和硝子屋さん
宮古島から移住して和硝子屋さん昨日、自宅のテーブルを紹介しましたが、製作会社のパンフレットがありましたので、掲載したいと思います(了解を取っていませんので、もしクレームが来ればその時点で削除します)。和硝子屋株式会社といい、京都市東山区の祇園にあるギャラリーは歴史を感じさせてくれる木造建屋です。横田満康という方が代表で、和硝子アーテイストで,建築家でもあります。木製の扉を開けてギャラリー内に入ると、1段下がった室内には多くの作品が展示されています。いきなり一面に花が咲いたような錯覚を覚えます。どれも、着物を2枚の硝子で挟んで圧着したものです。作品のパターンもいろいろあって、1m以上の四角形、直径30cmほどの円形、小さい作品ですと、各家に保管してある着物の状態が良ければ、30,000円程で作品に仕上げてもらえるそうです。大きさ・種類・傷み具合などで金額は変わるようですが相談に乗ってもらえるので、親の形見・ご自分の記念の品などを持ち込む人も多いそうです。ただし、できるまで3か月以上待つ様です(希望者が多いんでしょうね)。立てかけるタイプで私が最も好きなのが、下の写真の左です。 注:個人的に気に入っているので紹介しましたが、 当方と和硝子屋さんとの間に利害関係は一切 ありません。