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りりた8.5Kgの日記 [全343件]
![]() 本日のワインは、ランゲ・ネッビオーロ2009年、生産者はアゼリアです。ネッビオーロ100%。輸入元のモトックスさんのサイトの情報:「比較的若木で造る華やかで味わい深い柔和なネッビオーロワイン。日常的に楽しむ用としてステンレス仕上げに。品種の特徴である花や赤果実を純粋に感じ取ることができる。」価格的には2千円切り。ネッビオーロとしては、かなり安くなっています。 さて、感想です。 深みのあるガーネット色。グラスからはインク、梅の香り。口に含むと、グミやマンゴスチン、石榴などの赤系の果実。酸とタンニンが一体となってジャコーザやスピネッタような名だたるワイナリのネッビオーロに比べると凝縮感は軽め。でも、北らしいミネラルやネッビオーロらしさはしっかり出てます。2千円を切る価格は納得できるが、それ以上は「う~ん」な感じです。りりた♀のブラインドテイストでは「イマイチなバローロ。」(笑)
![]() 本日のワインは、プチ垂直!キャンティ・クラシコ・スカッシーノです。2003年と2008年を比べ飲みしてみました。生産者は、テッラビアンカで、ラッダ・イン・キャンティの南の端っこにある石灰質豊富なガレストロ土壌から産れてきています。サンジョベーゼのスペシャリスト、ヴィットリオ・フィオーレがコンサルしています。 さて感想です。 まず2003年は、全体的に褐色掛かったガーネット色。グラスからはシダなどの森林浴な香りとクリーミーな香り。味わいは干し杏やレーズン、キノコなニュアンス。2008年より樽の要素を強く感じ、ベルベッティな飲み口と円やかな酸が特徴で、女性的なイメージを感じます。 対して2008年は、透明度の高い深みのあるガーネット色。インク、フレッシュさを感じさせる野原の日向の香り。果実味の方向性やどこかエスニックなスパイス感はは同じだけど、此方の方が酸がいきいきとしており、力強さを持っています。若いワインだけど、枯葉のニュアンスや椎茸のような旨みもしっかり持っています。 初日では、2003年の複雑さが勝ってましたが、二日目には2008年がとても良い感じでこなれておりました。まんぞく、まんぞく。
![]() 本日のワインはヴァン・ダラトNVです。りりた♀のベトナム土産です(笑)。ダラトはベトナムの地域名なので、ヴァンはひょっとしたらワインの意?どこかの道の駅(=観光バスがよく入るところ)で日本円で1600円位だったらしいのですが、同じワインを帰りの空港でみたら400円位。多分、こっちが正規の値段なんだろうな~。 さて、感想です。 グラスからは、外国のデパートに行くと香水売り場でもないのに、独特の香りがしますが、なんか、その、そういう感じです。味わいは、日本での普通の「箱ワイン」に、その香り+エスニック感が乗り移った味わいです。因みにエチケッタには、「The high quality wine with unique taste and character」との文字。当たっているような当たっていないような。
![]() 本日のワインは、ルビオ2002年、生産者はポッジオ・サン・ポロです。とは言え、エチケッタには「SAN POLO EXE」。でも、同年のロッソ・ディ・モンタルチーノには「POGGIO SAN POLO」との表記。わざと変えているのかな?また、ホームページを見ると直近のルビオのアペラシオンは、ロッソ・ディ・モンタルチーノD.O.C.となっています。セパージュはサンジョベーゼ(グロッソとの記述はない)主体。同ワイナリーでは、ロッソ・ディ・モンタルチーノ名で別ワインが醸造されています。よく分かりません。 さて、感想です。 エッジが僅かにレンガ色掛かったガーネット色。グラスからは、ドライフラワーや墨汁が香ってきます。口に含むと、黒スグリやブラックベリー、ブラックチェリー、干しプルーン等の濃厚な黒果実。加えて南国果実系の熟感があります。そしして、落ち葉や土っぽさを感じるのは、もしかしたらサンジョベーゼ・グロッソなのか、それともモンタルチーノというテロワール故か。若干、攻撃的なタンニンを持っていますが、オレンジにも似た酸との調和はまずまずで、2千円を割った価格としては上等と考えます。
![]() 本日のワインは、モレッリーノ ディ スカンサーノ2004年、生産者はポッジョ・アル・ルーポです。トスカーナ州中央東部のアレッツォで高品質なI.G.T.ワインを生産しているテヌータ・セッテ・ポンティが、マレンマ地域(南部のティレニア海側)で起こしたワイナリー。セパージュは、サンジョベーゼのこの地方の呼び方であるモレッリーノに、地元品種のアリカンテが少量ブレンドされています。 さて、感想です。 僅かにオレンジ掛かった深くて濃いガーネット色。グラスからは熟した生プルーンにローズ系のドライフラワー。口に含むと、干しプラム、無花果などの果実味が感じられます。この果実味、かなり厚みというか密度があるので、美味しく頂くのはしっかりとした酸味が要求されます。が、それはさすがにセッテ・ポンティ。キャンティの突き上げるような酸はないにしても、ベース感のあるどしっと重量感のある酸が抽出されており、旨みとなっているタンニン、土っぽさやミルキーさも含んで、全体がキレイに調和しています。複雑さは感じられませんが、二千円しないワインとしては、まずまず合格ではないかと思います。 クリームを入れた海老のトマトソースのパスタにはピッタリ合っていました。
![]() 本日のワインは、アリアニコ・カンパーニャ・ロッソ2005年、生産者はマストロベラルディーノです。1878年の創業ということで、かなり古参の部類に入り、赤白とも地元品種にこだわっている生産者です。また、ブランド戦略なのか、勘違いしているのか、高めの価格設定が目立つイタリアワインが少なくない今、同社のタウラージは比較的安めの価格設定で、感覚的には10年前とあまり値段が変わっていないような気がします。また、こちらの古酒はびっくりする位美味しいものに当たっており、とても信頼している生産者です。 さて、感想です。 透明感はあるが、暗い色調のガーネット色。グラスからは、葡萄の果皮、そしてプルーンな香り。口に含むと、黒スグリのジャムやマラスキーノチェリー等の赤黒ミックスな果実の香りがします。他にはインクやミルクチョコレートなど。残念ながらちょっと「ぶ」を感じます。しっかりとした果実味に加え、非常に細かいながらもエッジが効いているタンニンと苦味、酸が思いのほか調和しており、大変飲みやすい状態です。2005年なので発売後4年以上は経っているはずなのですが、殆ど熟成は感じられませんでした。 アヴェリーノで買ってきた同社の二段式ソムリエナイフは(安いのだけど)非常に使い易く5年経った今でも愛用しています。
![]() 本日のワインはコメータ2008年、生産者はプラネタです。カンパーニャ州の土着品種であるフィアーノ100%。2000年の初ヴィンテージ以来、ガンベロロッソのトレ・ビッキエーリの常連になっています。またりりた自身にしても、2001年を初めて飲んで以来、すべてのヴィンテージを飲んでいる数少ないワインです。 さて、感想です。 グレー掛かった落ち着いた色合いの黄金色。グラスからは、金柑、ビワ、黄色の花の香り。口に含むと、パイナップルの様な南国の果実、みかん、熟した西洋なし、そしてハチミツの香り。オイリーさと「フィアーノ」種の名前由来である蜜の甘さも結構あるのですが、きちっと酸味と苦味を伴っており、いい感じでコメータが表現されていると思います。 でも、残念ながら(りりたの中では)2001や2007の領域までは至っていません。あの2001年の衝撃的な味わいを求めて、コメータを毎年毎年飲んでいるのですが、なかなか「当たり」ませんね~。
![]() 本日のワインは、北海道生ワインNV、生産者は北海道ワインです。バッカス主体とのことですが、これはシルヴァナーとリースリングの交配品種であるショリレーベ種に更にミュラー・トゥルガウを掛け合わせた品種のようです。余市醸溜所からの帰り、ホテルでの寝酒用に購入したのですが、飲む余裕も無く爆睡してしまったためウチに持って帰ったワインです。880円ワインのハンドキャリーです(笑)。 さて、感想です。 少しグレー掛かった淡いイエロー色。グラスからは、マスカットやレモネードのような香り。口に含むと、セロリっぽいハーブ香に加え、オレンジピールとグレープフルーツの果汁のようなストレートでピュアな香りがします。果実そのもののような酸とレモンやライムの様なフレッシュな苦味がいい感じです。鶏や焼き魚、おでんなど幅広い和食に合いそうです。ただ、この苦味は刺身には不協和音になるかもしれません。 調べてみると、ほぼ一年前に醸造されているようで、24年度版が2/18に発売されるようです。使い勝手がいいので白のハウスワインにいいと思います。
![]() 本日のワインは、キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・ヴィーニャ・デル・カパッニーノ2007年、生産者はビッビアーノです。サンジョベーゼ・グロッソ100%、樽熟1年ってことを考えると、ロッソ・ディ・モンタルチーノに近いのかも。ただ、場所がカスッテリーナ・イン・キャンティの南西ということで、地理的には全然モンタルチーノに近くないんですけどね。(サン・ファビアーノ・カルチナイアのお隣さんみたいです) さて、感想です。 エッジが紅紫がかった暗いルビー色。グラスからはスミレの花、ちょっとの土っぽさとスパイシーな香り。口に含むと、生のプルーンとプラムに加え、干したそれらも重層的に香ってきます。他には、ぐみ、赤と白のミックスされた胡椒、鉄、ラテ・ココアなど。太陽を浴びて乾燥した草のような温かみがいい感じです。強い酸ももっているけど、厚みのある果実味、柔らかいタンニンと上手く共存しています。滋味を感じさせる「旨い」ワインでした。三千円台半ばの購入価格は納得がいくものでした。
![]() 本日のワインは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ1994年、生産者はイル・パラディーソ・ディ・マンフレディです。自然農法で作られた葡萄を天然酵母で醸造し、大樽熟成をおこなうブルネッロ一本の昔ながらの生産者です。先日のフルーリーは年末に飲んでますので、我が家での今年の最初の一本目になります。 さて、感想です。 全体的に褐色がかった透明感のあるルビーレッド。グラスからは、ドライプルーン、腐葉土、ドライフラワーやバニラ等の甘い香り。口に含むと、棗やアセロラ等の小さな赤い果実、アーモンド、そして土やミネラル、チョコレートのリキュール。(重曹の入った)ラムネのような酸、タンニンは細かく熟れて旨みとなっているが、果実味に厚みが感じられず若干単調。この辺りがオフヴィンテージな所以なんでしょうか。でも、個人的には落ち着きのある酒質で、しみじみと飲めたため十分に満足できました。 但馬牛100%の牛肉ハンバーグとの相性は疑ってはいなかったのですが、意外だったのは付け合せのフライドポテトとの相性のよさ。「根」の部分とブルネッロの持つ「土」の部分がいい相乗効果に。 |一覧|おすすめアイテム
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