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テーマ:今日のワイン(6012)
カテゴリ:イタリア~トスカーナ
本日のワインは、ロッソ・ディ・モンタルチーノ2006年、生産者はチャッチ・ピッコロミーニ・ダラゴーナです。セパージュはモチロン、サンジョベーゼ・グロッソ(ブルネッロ)100%です。 さて、感想です。 ブルネッロにしては暗く深めのガーネット色。スワリングすると赤紫と茶色の要素が入り混じって見えます。まず印象的なのが絵の具とか粘土の香り。粘土と言っても粘土質の土壌ってのではなく(土の香りは少しあるけど)子供の頃の粘土細工のあの粘土。果実味では、ぐみとか干しプルーン、それに続く赤の小さな木の実。柔らかな酸と丸いタンニンがベースを構成しており、飲み口は甘くしょっぱなから旨みがドライブしてます。美味しいんだけど、粘土の香りが気になります、「ぶ」じゃないと思うのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.13 23:52:24
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