路上にて…

[TVドラマ・舞台演劇] カテゴリの記事

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  現在オンエア中の朝ドラタイトルに…

  NHKの朝ドラ“虎に翼”を観ています。なかなか面白くて、「何でこのタイトルなんだろう…？」と思っていたのですが、虎自体が最強クラスの存在で、それに翼が付けば無敵になるからと言う事らしいのですが、始まって１ヶ月強ではその片鱗は感じられず…。ただ…、翼を持った虎と言えば…、『虎の穴』の像です。『虎に翼』と言うタイトルだけだったので、既視感はありつつも、それ以上思いつかなかったのですが、繋がっちゃった以上は朝ドラタイトルがどうしても、虎の穴のシンボル像になって…。(困)

  2024/05/08

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• ドラマ化は嬉しいのですが…

  現在週刊モーニングで連載中の“焼いてるふたり”ですが、単行本を購入するほど好きです。この作品がドラマ化されるのですが、原作再現度を追求したものにして欲しいのですが、限られたキャストと話数を理由に、原作の世界観を踏み躙る様な愚挙になる事だけはやめて欲しいです。ちなみにプロデューサーや脚本家の薄っぺらい理解度での改変改悪は論外です！日テレ系(静岡県では静岡第一テレビ)の“セクシー田中さん”の様に、ならない事を強く、強く願っています！特に日テレ系と脚本家のＹ．Ａ氏はご遠慮いただきたい！

  2024/03/28

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• “VIVANT”の設定が…

  TBS系(静岡県ではSBS)の日曜21時の『日曜劇場』で“VIVANT”がオンエアされていますが、巷では、「“スターウォーズ(旧三部作)”に似てる…。」と言う意見があって…。確かに設定が似ている点はありますが、帝国軍と反乱軍が相対する“スターウォーズ”に比べて“VIVANT”はテロ組織テント、自衛隊秘密諜報組織別班、警視庁公安部の三つ巴な点は違い様な…。ただ…、堺雅人演じる乃木憂助、阿部寛演じる野崎守、二階堂ふみ演じる柚木薫がそれぞれ、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア・オーガナ、更に富栄ドラム演じるドラムがチューバッカ…、と言われればそんな気もしますが…。父親がテロ組織テントのリーダーで役所広司演じるノゴーン・ベキがダース・ベイダーと重なる言われれば、これも…。似ている要素はありますが、別の作品として毎週愉しく視聴しているので、今後の展開が楽しみです。

  2023/08/21

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• 猿の軍団

  子供の頃(1974年辺り)にTBS系(静岡県ではSBS)でオンエアされていた番組で、この番組に続く“日本沈没”の流れは、５歳児ながら怖かった憶えがあります。その時の主題歌はイントロから冒頭のリズムと、サビの、〽猿の軍団〽は幼いながらにインパクトが強烈で…、子門真人のCDを中心に探したのですが、既に所有しているCDの収録曲と被るので、ダウンロードで購入しました。Ａメロ、Ｂメロとも転調があったり、そもそも子門真人の歌声に聞こえないのも興味深い楽曲です。朧気な記憶で、猿の世界で人間は『裸の猿』と呼ばれているのは、よく憶えていますが、それ以外は猿が何故かヘルメットを被っているのくらいしか…。でも、子供心に怖かった記憶があります。そんな“猿の軍団”の主題歌が懐かしくて…。

  2023/05/22

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• レミオロメンの…

  日テレ系(静岡県では静岡第一テレビ)の毎週日曜日にオンエアされていた“ブラッシュアップライフ”を観ていました。来世が人間以外を案内され、人間として生まれ変わるべく、何度も人生をやり直して、少しずつ来世に関わる『徳』を積むので、同じ様な場面でありながら微妙に違っているのが面白く…。ただ、来世のために人生の軌道修正に奮闘しているのですが、中学時代のプチ同窓会でカラオケで、１回目の人生初恋の人、加藤が歌うレミオロメンの“粉雪”を熱唱するシーンを何度も観て…、決して上手ではない歌唱の所為で、名曲なのにこれを聴く度に笑ってしまいます。(苦笑)どうしてくれるんだ!? ≧∇≦

  2023/03/17

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• ドア・イン・ザ・フェイス…

  26日(月)に最終回を迎えたフジテレビ系(静岡県ではテレビ静岡)の“エルピス”を観て、長澤まさみ演じる浅川恵那が鈴木亮平演じる斎藤正一との交渉で、大門副総理のスキャンダルを放送するの断念する代わりに、本城彰による連続殺人を報道する承諾を権力者共々得る話で、フッと気づいた事があります。浅川恵那が斎藤に飲ませた方が本命だった、『ドア・イン・ザ・フェイス』と言う交渉術の様な気がしました。大門副総理のスキャンダルより、この物語の切っ掛けである連続殺人犯に仕立てられた松本良夫の冤罪を晴らす事なので、浅川恵那達にとってはこれを報道出来る方が『勝ち』だったと思えて…。正直９話まで、「ここまで広がっちゃって、どうやって残り１話で収束させるつもりなんだ…？」と思っていたのですが、発散せず見事に原点回帰するストーリー展開は、よくよく練られていると思いました。そもそも、このドラマの企画自体2016年からだった様なので、構想期間がこれだけあれば、当然かも知れません。ストーリー上、『ドア・イン・ザ・フェイス』になったのかも知れないけど、収束させたのは秀逸だと思いました。シリアスな割にユーモアもあって、このドラマは面白かったです。

  2022/12/27

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• NHK朝ドラ“カムカムエヴリバディ”で…

  NHKの朝ドラは毎回録画したものを夫婦で楽しく視聴しています。作中、ルイ・アームストロング由来の二代目ヒロインが、『るい』と言う名前なのですが、僕は『るい』の方ではなく、『アームストロング』の方が気になって…。僕が知るアームストロングは３人で、１人目はルイ・アームストロングで２人目はアポロ11号の船長、ニール・アームストロングです。大抵日本人が知るアームストロングは、この２人止まりでしょうが、僕は“巨人の星”で星飛雄馬のライバルとなる、メジャーリーグのセントルイス・カージナルスの選手で、後に飛雄馬と対戦するために、中日ドラゴンズで星一徹に師事するアームストロング・オズマです。こちらは名字ではなく名前みたいですが、個人的には『アームストロング』と言えば船長でもミュージシャンでもなく、“巨人の星”のオズマだと、朝ドラを観ていてフッと頭を過ぎっただけです…、どーでもいい話ですが…。

  2021/12/10

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• 日曜劇場の“日本沈没”は…

  今日からTBS系(静岡県ではSBS)の日曜劇場の“日本沈没”の第１話観て、何だか７日(木)22時過ぎの地震がオーバーラップしました。(戦慄)映画版で見たラストシーンは日本列島が、瀬戸内海の島々の様になって住めない様な状況になってしまって…。物語上は僕が住む地域も沈没するので、その原因が今時の地球温暖化を絡めて来る辺り、妙な説得力となって些か暗い気分になります。本当に“日本沈没”の様な末路に、日本列島がなる可能性は極めて低いかも知れませんが、日本列島が載っているプレートの構造は、科学的根拠に基づいている様なので、何かのバランスが崩れると最悪こうなる可能性はゼロではないと思っています。48年前に発表され、同年及び2006年に映画化、1974年にテレビドラマ化、その他ラジオドラマ化やアニメ化など、その時代背景を合わせつつ、結局は日本列島がなくなるので、唯々恐怖でしかないのに今日の１話は見入ってしまいました。年末に向けて日本列島が、どんな最期を迎えるのかを怖がりつつ愉しみたいと思います。

  2021/10/11

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• 実写版の“ハコヅメ”の桃木役は…

  日テレ系(静岡県では静岡第一テレビ)のTVドラマの“ハコヅメ”を観て、７～９月期のドラマでは、個人的に一番嵌まった作品でした。コアなファンではキャスティングに関し賛否がある様ですが、桃木役の臼田あさ美はアリだと思います。ただ…、TVCM見て、「もっと適役では…？」と思ったのが泉里香もアリだと思いました。とは言え、既にキャスティングされているし、臼田あさ美も第２シーズンがあるなら、桃木の天然キャラ炸裂させてくれれば文句なしです。本当に第２シーズンやらないかな…。

  2021/10/04

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• 桜の塔で…

  テレビ朝日系(静岡県では静岡朝日テレビ)の木曜21時にドラマ“桜の塔”がオンエアされてますが、玉木宏演じる上條の父親の階級章が気になって気になって…。昔のお巡りさんの格好なのですが、両襟に付けている階級章がどう見ても『警部』で…。警部って言ったら、所轄所なら課長クラスだし、警視庁捜査一課出身と言う設定だったので係長クラスなのに…。離婚して上條と暮らすからって、地域課に転属したのなら地域課長になれる階級にも拘わらず、交番勤務ってどう言う事？降格して警部補(大規模交番なら解らないでもないけど…)以下になるなら、交番勤務も解る気もしますが、警部のままでお巡りさんは違和感しかありません。その内、なぜ降格もせずお巡りさんになったのかも明かされるのかな…？とにかく警部が交番のお巡りさん…、ん～、警部のお巡りさんは実際にいるとは思えませんが、いるのかなぁ…？

  2021/04/30

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• ”イチケイノのカラス”を観ていると…

  フジテレビ系(静岡県ではテレビ静岡)の月曜21時のドラマ(いわゆる『月９』)が面白い！４月～６月クールは『法廷もの』ですが、普通なら弁護士や検察官が主人公になる事が多いのですが、今回は裁判官がクローズアップされたドラマで、結構愉しく観ています。裁判官は三権の内の『司法権』を司る方々で、これまでの法曹三者の中では毛並みが違いすぎます。公判中は真っ黒な法服を着ているので、検察官の秋霜烈日、弁護士のひまわりのバッジが見えるのとは違い、八咫鏡を象ったバッジを、「これでもか！」と見らられるのも興味深いです。しかもタイトル一部にある『カラス』って三本足のカラスは、サッカー日本代表のエンブレムにもなっている八咫烏で、裁判官のバッジの八咫鏡と無縁ではないと思われます。まぁ、第１話で八咫烏の絵も出ていますし…。ただ、このドラマを観ていて思ったのは、“HERO”とオーバーラップして…。いずれも立場の違いはありますが、正しい判断を念頭に行動している所は共通していると思います。何にしても滅多にクローズアップされない裁判官のドラマなので、毎週観るのが楽しみです。

  2021/04/12

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• 日テレ水10ドラマの…

  今クールでオンエアされている“ウチの娘は、彼氏が出来ない!!”で娘役の浜辺美波のしっかり者のヲタクってのが地味ですが好演していると思います。その共演者として福原遥が出演していますが、彼女たちは子役時代から知り合いの様で…。その二人ですが、「似てるなぁ…。」なんておじさん的な、『みんな一緒』ではなく、何だか似ている気がしていましたが、今回Instagramで２ショットが公開されていましたが、見た目は…似てない…。面長の浜辺美波と丸顔の福原遥を並ぶと似ていないのですが、どうにも雰囲気が似ている気がするので、属性は一緒だと思います。まぁ、極めて個人的な感想なので、おじさんの戯言ですが…。

  2021/01/24

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• 24 JAPAN

  アメリカのTVドラマを日本版にリメイクしたものですが、オリジナル版のファンだけでなく不評の様です。と言われつつ、昨年の第１回からの前半部分を、この冬休みに一気観しました。不評(低視聴率)と言われつつも賛否の賛もある様で僕も賛の方で、面白いと思って観ていますが、オリジナル版を全く観ていないので、これが“24”の世界観全てなので、周辺の不評が全く理解できません。確かに現実離れした設定や、獅堂現場の娘の迂闊さや、朝倉麗の青臭い正義感に苛つきつつも、フィクションとしてハラハラしながら夫婦で愉しんでいます。コアな“24”ファンとは違って、数多あるドラマ作品の１つとして物語を愉しんでいるので、後半パートが始まりましたが、それなりに愉しんで観られると思っています。ウザい娘がメインキャラとして出る事はないようなので、今後は朝倉麗の史上初の女性総理誕生の行方を見つつ、この暗殺計画の顛末を観て行きたいと思います。

  2021/01/10

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• 第１話観ました

  日テレ系(静岡では静岡第一テレビ)で日曜にオンエアされているドラマの、“親バカ青春白書”の視聴率が芳しくないそうな…。最終回まで録り溜めして、一気観しようと思っていましたが、NHKで台風関連を優先するため、大河ドラマがオンエア延期で仕方なく、第１話を観ましたが世間の評価に反して面白かったです。この手のドラマはストーリー性を追求する様なモノではないは明らかです。一見して無茶苦茶な設定を何の疑問も持たずに、展開する所が面白いんだし、需要がそんなにあるとは思えないので、視聴率如きで一喜一憂するのは滑稽千万です。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の所為で、１クールの概念も吹っ飛んでるので、何話で終わろうとも些末な事です。ドラマの中の世界と現実世界は全く違うと思って、ニュートラルな頭で浮き世の憂さをリセットする作品だと愉しんだ方が良いと思いますが、果たして…。

  2020/09/06

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• “逃げ恥”再放送

  新型コロナウイルスの影響によりドラマ撮影が軒並み止まっていて、その穴埋めにかつて好評を博した(と思われる)ドラマの再放送(未放映シーン挿入)されていますが、結構面白くて観ています。未放映シーンがどこだったか、元がどうだったか忘れているので、サッパリ判らなかったのですが、エンディングの“恋ダンス”は現在の役者が自宅と思しき場所などで踊っているのを見ると、SPドラマでもいいから後日談を観たいと思ってしまいました。本当にやらないかなぁ…。それにしてもガッキーは可愛いなぁ…、と思って観てしまいました。

  2020/06/02

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• 視聴率が上がっているとか…

  今年のNHK大河ドラマ“麒麟がくる”ですが、ここ数週で視聴率がアップしているそうな…。アップし始めたのが、織田信長公の正室濃姫こと帰蝶の出番が増え、織田信長公が登場したからだと思います。大河ドラマに限らず映画でも他のドラマでも織田信長公を、様々な俳優が演じてきていますが、今回の染谷将太演じる織田信長公も面白いと思います。ネットでも賛否含め反響が大きいようです。って事は明智十兵衛光秀の興味と言うより、戦国武将のスーパースター織田信長公あっての大河ドラマと言う事が現時点で言えそうな気がします。まぁ、明智十兵衛はねぇ…、天下統一により戦国の世をあと少しで平定しっかかった主君に謀反を働いた逆臣だからねぇ…。「下剋上の世だから…。」とは言っても、戦国末期で群雄割拠の頃とは俄かに違う気がします。それに十兵衛が未だに支持を得られないのは、謀反を起こして勝ち切らなかったからだと思います。勝ち切って織田信長公に取って代われば、その後の評価も変わったろうに、禿ネズミに負けている様では、謀反なんか起こさなきゃ良かったと思います。少ない資料で概ねそうらしいと言われているのが、『バカ』が付くほど真っ直ぐで誠実な人柄だった様ですが、謀反の理由を遺していないのが残念な武将です。故に支持されず、『戦国の悪役』のままだから、戦国三英傑を存分に出さないと視聴率はまた下降すると思われます。どんなに好きな俳優が、どんなシチュエーションであっても敬愛する織田信長公に反旗を翻したのは許しがたく、十兵衛は大嫌いな武将です。なら何で十兵衛が主人公の大河ドラマを観ているかと言えば、十兵衛の主君である織田信長公が結構な確率で出るからです。十兵衛の人となりを証明する様なストーリー展開をすると思いますが、それは織田信長公を始めとする三英傑や、信長公の正室帰蝶を観たいからです。長谷川博己には悪いですが、十兵衛上手くいけば化けますが、このままなら悪役を払拭出来るか甚だ疑問です。とは言え、信長公登場で面白くなってきました。

  2020/03/17

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• テセウスの船

  TBS系(静岡県ではSBS)の日曜21時でオンエア中の今クールの連ドラです。漫画が原作ですが、初回から引き込まれて次週が最も楽しみになっています。真犯人を知りたくて連載が終了しているので、ネタバレサイトで真犯人を知ったのですが、原作者が真犯人を変えるそうな…。確かに小学生が大量殺人を犯すってのはTV的にNGでしょうから、実行役の小学生を裏で操る黒幕を設定するのは良いと思います。ただ…、原作通り実行犯の一人が小学生だったので、てっきり、「ゑ!?原作通りｊん!!」と思っちゃいましたが、終盤の３話か４話で真犯人を変える様です。主人公の田村心の脇の甘さに苛っとしつつ、頑張っても頑張っても真相に辿り着けない歯痒さが、このドラマの世界に引き込まれっぱなしです。元来、ミステリードラマは敬遠しがちですが、これは面白いです。真犯人(６話終了時点)を知って、平成元年に戻ってどうやってこの事件を防ぐのかを早く観たいです。

  2020/02/24

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• 麒麟がくる

  主君である織田信長公に謀反して、本能寺の変を企て主君を殺害する逆臣が主人公の物語に決まった時から大反対でした。今も『本能寺の変』に関してどんな役者が、どんな事情(新説を含む)があっても腹が立つのに、それをクライマックスにした大河など…。とは言え、結婚以来欠かさず観続けているので、そんな理由だけで、「観ない！」とは言えるはずもなくて観ていますが、よくよく考えれば敬愛する織田信長公も関わる話なので、戦国物として楽しく鑑賞しています。十兵衛の生真面目な性格は知っていましたから、若い頃の逸話も確かな文献がなくてもエンターテインメントとして表現する事は可能だと思います。そんな理由で、『本能寺の変』以外は十兵衛の人となりを検証するのも一興だと思いますが、過程がどうであろうと結果敵に主君に謀反するのは、紛れもない事実であって僕個人の最終的な評価は『逆臣』である事は、絶対に覆らないと思っています。それでも美濃一国を纏めるのにも苦心しているのって、織田信長公が終わりを平定するまでとオーバーラップする様な気がします。とにかく主人公が『嫌い』前提で観る大河も面白いかと…。

  2020/02/02

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• 事実上の最終回

  TBS系(こちらではSBS)の日曜劇場“下町ロケット”が新春ドラマ特別編で、年末の偽最終回でやり残した状況が決着しました。神田正輝演じる帝国重工の的場失脚のエピソードは、今まで的場がしてきた悪行三昧を鑑みれば、実に手緩いしスカッと感が病院食並みに薄々です。最後の捨て台詞を吐くって事は改心の欠片もなく、「次に出て来やがったら、完膚なきまで叩きのめしたい！」と思わせるには十分ですが、あのキャラはこのシーズンでトドメを刺すべきだと思いましたが、『次』はあるのかなぁ…？あと農林協職員の吉井もとっちめ方が雑だったのが残念至極です。偽最終回でやり残した一件は全て解決していますが、スカッと感は今までの池井戸作品としては最低レベルです。もっと言えばラストの感動シーンはもっと薄くて良かったんだけどな…。このシリーズは次もあるのかなぁ…？だとすれば次は『勧善懲悪』を徹底して欲しいものです。

  2019/01/02

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• 昨日の“下町ロケット”は…

  TBS系でオンエアされていた、池井戸 潤原作のドラマ第２弾が昨夜最終回を迎えたのですが、実に不完全燃焼です!!!池井戸作品の醍醐味である『スカッ』とが実に中途半端で、今までの厭な奴らが呆然とする様を見て溜飲を下げたかったのに、何じゃいな…、あれは…。(憤)帝国重工の社内コンペ(内製の大型か外注の小型か)の結果が、紙切れ１枚で神田正輝演じる的場が地団駄踏む物の、全く堪えてない！しかもダーウィン側との決着も付いてないし…。数日前のネットニュースで、正月にSPドラマをやるって知ったのですが、そのため決着を先延ばしにしようって魂胆が気に入らない!!!これじゃあ最終回と銘打つより、「年明けの正月SPドラマを最終回にする。」って異例ではあるけど、そう宣言した方がよっぽど、昨夜のオンエア前の期待していた気持ちを抑える事が出来たのに…。最近のＴＶ局が作るドラマもバラエティーも、視聴者をなめ腐ってるっとしか思えない！良くも悪くも『予定調和』がＴＶの特調なのに、視聴者の期待を裏切ることばかりやっているとその内、視聴者から信用されなくなるから、この様なやり方は改めてしいものですが、この方法で視聴率が伸びれば、またやるんだろうな…。ムカッ腹は立つけど、正月のSPドラマで『スカッ』とさせて欲しい!!!ところで…、悪役演じている俳優の方々、『憎たらしい！』と感情移入させる程の演技力には感服します。

  2018/12/24

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• TBS系日曜劇場“ブラックペアン”で…

  毎週愉しみに観ています。毎週、医療界のドロドロっぷりに顔を顰めつつ、二ノの悪魔っぷりスカッとしています。そんな“ブラックペアン”ですが、今フッと気づいた事があります。東城大外科教授の佐伯清剛役の内野聖陽と、帝華大外科教授の西崎啓介役の市川猿之助が…。ピンと来た人は大河ドラマをよく観ている方です。この２人と言えば、11年前の大河ドラマ“風林火山”で山本勘助(内野聖陽)と武田信玄(市川猿之助)の主従関係でした。今回は敵対する間柄で共演をしていますが、最終回直前で気付くとは…。(迂闊)

  2018/06/24

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• NHK大河ドラマ“西郷どん”で…

  「幕末モノは嫌い！」と公言していますが、大河ドラマは一応観ています。毎週、西郷隆盛の人柄の凄さに圧倒され、現代において鹿児島の尊敬される英雄である事がよく解ります。そんな“西郷どん”ですが、昨日フッと気づいた事があります。西郷隆盛の両親役が風間杜夫と松坂慶子で、大久保利通の父親役が平田 満なのですが、この３人でピンと来た人は映画好きか、その作品好きと言えます。３人に共通する作品と言えば“蒲田行進曲”です。何か狙ってキャスティングしたとしか思えません(制作側が公表してるかは定かではありません)が、ここまで近しいキャラクターで共演するとは…。しかも、今頃気付くとは…。

  2018/06/16

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• 2020年の大河はよりにもよって…

  2020年の大河ドラマの主人公が決まりました。前々から取り上げられる人物なのですが、謀反により本能寺で敬愛する織田信長公を討った、明智十兵衛光秀がテーマになるとは…。よっぽどやり尽くしたんだろうね…。確かに途中参加ながら織田家の中枢で出世をした御仁ではありますが、どんな理由があろうとも、誰が演じようとも『本能寺の変』はとにかく赦せない！とは言え、十兵衛の生きた時代は織田家の方々を観る事になるので、この年も観ちゃうんだろうな…。とにかく織田信長公は討たれるから、ヒール側で描かれるかも知れませんが、真っ当な俳優に演じて欲しいものです。『本能寺の変』は腹立たしさ至極ですが、十兵衛のその後の末路まで描いてくれるなら、それを心の妥協点として観ようと思います。しかし…、何で十兵衛なんか取り上げるんだか…。(憤慨)

  2018/04/19

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  静岡県立美術館の特別展に行きました

  静岡県立美術館で“おんな城主 直虎”特別展をやっていたので観にゆきました。何だか直虎付いてる…。今年の春に滋賀県彦根に行き、GW中に浜松の井伊谷へ行きましたが、浜松では大河ドラマ館があって、そこも観たのですが、その名の通り大河ドラマに焦点が当たっていました。今回は大河ドラマのテイストを含みつつも、史実に基づく展示で、井伊の赤備えがなぜ赤備えなのかも解り、今後の大河ドラマが愉しみになりました。もうじき虎松が元服して直政になって登場しますが、今夜のエピソードを観て益々気性の激しい武将の片鱗が見て取れました。マイナーな人物だけに歴史を知らない人には取っつきにくいかも知れませんが、メジャーな戦国武将だけでなく、様々な物語があって面白いと思います。

  2017/09/10

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• 今夜の“貴族探偵”の登場人物の名前が…

  フジテレビ系(静岡ではテレビ静岡)の今クールの月９が“貴族探偵”と言うツッコミどころ満載のドラマ故か、月９の斜陽かは定かではありませんが、かなり苦戦している様です。とは言いつつも一先ず観ています。そんな今宵の“貴族探偵”の登場人物名が何とッ!!!いずっぱこ(伊豆箱根鉄道駿豆線)の駅名を名乗っていました。何故かは知りませんが、凄く嬉しい！＼≧∇≦／三島(IS01)、大場(IS05)、原木(IS07)、韮山(IS08)、田京(IS10)、修善寺(IS13)と13駅中６駅の名前が…。但し、大場は『だいば』ではなく『おおば』と読んでいましたが…。子供の頃から何かと乗っていた電車なので、気付いた時には、「“貴族探偵”やるじゃん！」と思っちゃいましたが、それ以外はまぁ…、特に面白い作品ではないので、登場人物の名前を観て、独り静かに盛り上がっていました。Ｍｕ～、何故いずっぱこの駅名使ったんだか…？

  2017/06/05

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• ウルトラの母が…

  ウルトラ６兄弟の母親役でウルトラマンタロウの実母でもあるウルトラの母が、地球上の姿(緑のおばさん)を演じたペギー葉山さんが身罷ったそうです。オンエアされていたのが４歳の頃で、再放送を何度か観た記憶を辿ると、ウルトラの母の存在感は大きく…。子供時分で印象深いのがフジテレビの“ひらけポンキッキ”の躾けコーナーで、優しく『してはいけない事』『やらなければならない事』紹介してくれた人でもあります。お悔やみ申し上げます。

  2017/04/12

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• 劇場版の主題歌集を予約したのですが…

  10年前にも劇場版１作目の“時計じかけの摩天楼”から10作目の“探偵たちの鎮魂歌”までの主題歌集を買ったのを思い出しました。今回は１作目から昨年で20作目となった“純黒の悪夢”までをまとめたアルバムが出ますが…、11作目の“紺碧の棺”からでいいのに…。とは言え、予約しちゃったから来るのを愉しみにまっています。

  2017/03/13

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• だいぶ見慣れてきましたが…

  フジテレビ系の木10ドラマ“嫌われる勇気”で香里奈演じる主人公、庵堂蘭子を意識しまくってる監察医を演じている相良 樹の風体がどうにも最初の頃は壇蜜にしか見えなくて…。何だかあの勝ち気な性格は朝ドラ“とと姉ちゃん”で小橋三姉妹の次女鞠子とは正反対で、そちらの方に慣れているので最初の頃は、風体以上に違和感アリアリでしたが、風体に慣れた後に性格も慣れてきた感じです。が！彼女には何だか合わない気がします。若いんだから色々な役を演じて、色々な姿を見せて欲しいのですが、果たして…。

  2017/02/28

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• おんな城主 直虎

  結婚した翌年の“利家とまつ～加賀百万石物語～”から夫婦で観て、今日から始まった“おんな城主 直虎”で16本目ですが、日本史好きでも井伊直虎は流石に…。個人的に、「あんた誰？(困惑)」って知らない主人公はこれで５人目ですが、時代背景や本来主役たる人物が脇役をだったので、より世界観が広がりましたが、“八重の桜”の新島八重と“花燃ゆ”の杉 文は本当に知らなくて…、しかも『幕末』もの嫌いと言える程興味なしでしたが、大ッ嫌いな“新撰組”ですら愉しんで観られたので、この２作も『幕末』ものでも愉しめました。今回の井伊直虎も徳川家康四天王の一人である、井伊直政の育ての親だし、大好きな『戦国』ものなので、「誰？」と思いつつ、「幕末に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼まで続く礎になった人なら面白い。」と思って今年１年の大河ドラマを愉しもうと思います。

  2017/01/08

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• 今年の大河ドラマは…

  2012年の“平清盛”と並ぶ平均視聴率ワーストになったそうな…。“平清盛”は権力の座に就いた平家のイメージの悪さ(学校で習ったからですが…)もあっての事です。ただ、近年の平清盛に対する評価が変わってる事もあるし、実際にドラマを観た限り、当時の世の中に対する矛盾を正し、豊かな国にしたいと言う想いがあった事が垣間見られたので、「平清盛って凄い！」と清盛に対するイメージが変わりました。それでも視聴率が伸びなかったのは、平家(平氏ではない)＝悪ってイメージが払拭出来なかったからで、今年の“花燃ゆ”は主人公がマニアック過ぎました。一昨年の“八重の桜”の新島八重も、「誰…？」って感じでです。戦国時代と並んで幕末は濃いめの人達が多く、今回の吉田松陰の実妹って言われても…。(困惑)歴史的にメジャーな平清盛は好き嫌いはあっても、杉文(楫取美和)は『知る人ぞ知る』人だけに、知らなかっただけだと思います。幕末物は遠慮したい僕が１年間観て面白いと思ったから、見なかった人は歴史が好きじゃなかったと思われます。多少の脚色はしていても史実に基づいているから、歴史ドラマとして面白いんだけどな…。来年の大河ドラマは歴史に疎い人でも有名な戦国武将の真田信繁(通称、幸村)が主人公だから、少しは観る人が増えるのではないかと…。好きな戦国物だから楽しみです。“花燃ゆ”は歴史的にマイナーな人の半生を描いてましたが、近代日本の礎を見られ理解出来た点では良い作品だと思います。

  2015/12/15

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• エンジェル・ハート 実写版

  昨日チラ見しただけですが、実写版になっての感想をつらつら書いてみます。約30年前に週刊少年ジャンプで連載開始前の読み切り時代の“シティーハンター”からと、週刊コミックバンチ連載の今作をリアルタイムで読んでいるので当然ながら思い入れはあります。実写版にして大失敗しているのを数多く見てきているから、これもたぶんに漏れずオンエア情報得た時点で、「ないないっ!!」って思っていました。肝心な冴羽リョウ(第一水準の漢字が存在しない)役の上川隆也と決まった時は、「ん～、微妙…、彼に出来るのかいな…？」と思っていましたが、「年を重ねた冴羽リョウならありかも…。」と１話目ではまずまずだと思いました。香瑩役の三吉彩花はまだ一部ですが、イメージは合ってるかも…。ほんの数分しか観ていないので、まず１話目を観てそれからだと思っています。“シティーハンター”の頃から観ている分、個人的にも思い入れも深いし、僕と同じ想いの人も多数いるはずなので、『実写』は実写として観るつもりですが、世界観だけは壊さないで欲しいものです。

  2015/10/12

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• ど根性ガエル(実写ドラマ)

  とかく実写版は原作またはアニメの世界観を台無しにしますが、16年後の30歳になった世界の話なので、容認は微妙ですがムリヤリ感は否めません。キャストが、「ん～。」と言わざるを得ない中で、ピョン吉の声を演じている満島ひかりは、満島ひかりと言われなければアニメの千々松幸子さんが担当してるのかと思える程、違和感がありませんでした。何だかピョン吉との『別れ』を予感させる作りですが、ピョン吉の声を聴く価値だけはあります。あとは何とかならないかねぇ…。

  2015/07/11

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• 個人的な感想ですが…

  静岡第一テレビ(日テレ系)で水曜22時からオンエアしていた“○○妻”の最終回を録画で観ましたが、「つまんねぇ、終わり方！」「何の救いもない！」と言うのが率直な感想です。脚本家のセンスを疑います。ノンフィクションドラマと違い、『所詮』フィクションドラマなんだから、主人公(柴咲コウ演じるひかり)が苦しみの中から幸せを見出だし、これから真の幸せに向かって行くのがエンターテイメントの王道なのに、実に後味の悪いラストです。飽くまでも『フィクション』なんだから、ハッピーエンドが望ましいのに、こんな終わり方した脚本家の意図が理解できません。アンハッピーエンドとしても、あの終わり方…、東山紀之演じる久保田正純のその後の人生が全く想像できない！悲劇で終わるにしても、残された人達がその先をどう歩むか視聴者に想像力を掻き立てる終わり方に出来なかったのは残念至極です！連ドラにありがちな謎の理由が少しずつ解き明かされつつも、山あり谷ありの展開で、『重たい』ながらも良い作品だと思って観ていましたが、あの結末でこの作品が一気に『駄作』『愚作』に成り下がりました。実に口惜しい…。飽くまでも個人の意見ですが、ハッピーエンドで終わって欲しかった。

  2015/03/20

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• あまりにも知名度が…

  井上真央主演の大河ドラマ“花燃ゆ”ですが、吉田松陰の妹って…、妹がいた事すら知ってる人は少なく…。２年前の“八重の桜”も新島八重を知りませんでしたが、今回の杉文はその上を行く知名度の低さで…。ただ八重さんは同志社大学創設等に尽力した『ハンサムウーマン』で、僕はスッと入って行けましたが、今作は吉田松陰の印象が強すぎて…。ただ『幕末嫌い』の僕が見ても面白いと思える作品ではあります。“八重の桜”も苦戦してましたが、“花燃ゆ”杉文が何者かを吉田松陰が生きている間にはっきりさせないと低迷したまま終わりそうな…。いずれにしても未だこの国に影響力のある長州人黎明期を描くなら、若手イケメン俳優に頼るんじゃなく、中身で勝負して欲しいものです。

  2015/02/22

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• 初回視聴率が…

  NHK大河ドラマ“花燃ゆ”が過去ワースト３位だったとか…。一昨年の“八重の桜”同様、「お前は誰やねん!?」状態だからかも知れませんが、『幕末もの』嫌いな僕が観ても十分愉しめます。初回で心打たれた言葉に、吉田寅次郎(後の松陰)が、「禁書と言われて忌み嫌うだけで、中身を読もうとしないのは良くない。」的な事を言っていましたが、僕にとっての身近な物言いとしては『食わず嫌い』ってところでしょうか…。何事もやってみてから正否を唱えるべきで、公私いずれの行動に通じるので、今の自分に弱い所だと思っているので、今年は思いも新たにチャレンジしようと思わせる言葉でした。同様に朝ドラの“マッサン”の鴨居欣次郎の…、と言うよりサントリー創業者の鳥井信治郎氏の、「やってみなはれ！」も心に響き、自分を鼓舞するキーワードになっています。この２つの言葉を以て、新しい職場での業務に勤しみます。

  2015/01/05

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• ごめんね青春

  TBSの日曜劇場で何故か三島市が舞台のドラマの第１話を観終えました。ん～、日曜劇場って数年に１クールこの手のジャンルを挿入してきますが、故郷三島市が舞台じゃなきゃ、見続けられるか自信がない作品です。嫁曰く、「こう言うの好きじゃん！」って…、映画ならこの手のジャンル観ますが、映画ならどんなに長くても２時間程度なのですが、連ドラだと10時間近くは辛いです。ただラストの名門女子校でミッションスクールの校内でのキャラが、校外のキャラとのギャップが面白かったので、２話目も観ようかと思いますは、大好きな三島を適当に茶化す様なドラマだけは勘弁して欲しいものです。ストーリーが進むにつれ、面白くなってくれる事を願うばかりです。

  2014/10/12

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• 八重の桜を観ると…

  会津へ旅行し、新島八重さんゆかりの地を巡ってからの“八重の桜”は登場人物一人一人に対して感情移入度が変わりました。山川大蔵(浩)や山川健次郎、山川捨松などを観るとねぇ…。表現しがたい堪らない感じがします。今回のエピソードも新島八重さん…、凄い人です。ドラマ中の言動が一致しているとは思いませんが、彼女の人柄を会津で感じてみると、こんな事もしたかも知れないと思えます。あと数える程しかオンエアされませんが、八重さんスーパーウーマンです。

  2013/10/27

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• 今クールのドラマで…

  フジテレビの“鴨、京都へ行く。”の松下奈緒演じる上羽 鴨とTBSの“空飛ぶ広報室”の新垣結衣演じる稲葉リカは、どちらも鼻持ちならない甲乙つけがたいアホなキャラクターです。いずれも可愛い顔とガツガツした言動にギャップがある強烈なキャラクターです。連ドラなので彼女達がいつまでもバカキャラと言う訳ではなく、回を重ねるごとに成長する物語ですが、今回のこの２人はかなり灰汁の強いキャラクターです。何故かこの二人３話がターニングポイントになっているようで、我の強い部分が少しずつ薄まる様を見つつも、ドラマの王道である大団円に向かう様を見るのは、ドロドロ愛憎劇が大嫌い(渡鬼程度もNG)な僕には嬉しい限りです。今後彼女たちの成長を見つつ、航空自衛隊と京都を舞台にしたドラマを愉しみたいと思います。

  2013/04/24

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• 再来年の大河ドラマ

  2014年の大河ドラマが“軍師官兵衛”に決まったそうな…。羽柴秀吉に仕え、秀吉天下取りの立役者黒田官兵衛長政の生涯らしいです。名軍師ってことぐらいしか知らないので楽しみです。一時はNHKは何を土地狂ったのか、明智十兵衛光秀を題材の候補にしてたとか…。個人的には『本能寺の変』だけは、どんな役者がどんなシチュエーションで演じようとも、ムカっ腹が立つことに変わりはないので、本当に決まったら大河ドラマを観るの止めようと思っていました。日本史上、最大最悪の謀反人を題材にしようとしてるNHKは狂ってるし、そもそも光秀役を引き受ける役者が居るかどうか疑わしいです。あの平清盛ですら“平家物語”で悪し様に書かれている印象ってだけで視聴率が最悪なのに、謀反人を主人公にしたら壊滅的な視聴率で終わる…、と言うより大河史上初の『打ち切り』と言う事態に陥るかも知れません。謀反人は飽くまでも同じ時代の武将達の引き立て役で十分です！次元はかなり低いですが自民党総裁選で『平成の明智光秀』とレッテルを貼られたために、決戦投票にすら行けなかった石原伸晃氏も『明智光秀』呼ばわりされた影響は少なからずあったと思います。明智光秀は日本史で謀反人中の謀反人なので、実験的に単発ドラマでやるのは十億光年譲ってアリだとしても、大河ドラマでは未来永劫タブーにした方が良いと思います。所詮は謀反人なんだから…。

  2012/10/11

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• 踊る大捜査線 THE LAST TV

  “踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望”封切り直前のＴＶドラマで、ＴＶドラマとしては14年ぶりだそうな…、しかもＴＶドラマとしてはこれで最後と言うおまけ付きです。ハチャメチャ度はグレードアップされている様に見えました。ストーリー後半は結構強引な展開に見えましたが、室井への密命を拒否した辺りは来週封切りの劇場版の伏線になっている様です。劇中で強行犯係の青島係長が自分の部下達に対する想いを聞けたのは良かったです。劇場版が楽しみです。

  2012/09/01

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• 大河ドラマ“平清盛”で…

  若き清盛が有り余る力の行き場に戸惑いつつ、まだまだ武士の身分が低かった時代をオンエアしています。彼らはまだ自分たちのことを『平氏』と呼んでいます。清盛が段々力をつけて武士の地位向上とと共に、清盛一族のことを『平家』と呼ぶようになるんだろうな…。不確かですが平氏は源氏より格下らしいのですが、源平は元々が皇籍を離れた子孫で、どっちが強いとか政治力があるとかは考えましたが、家格は対等だと思っていました。清盛の出世と共にこの世の春を独占する一族(平家)になり始めるのは春以降ですかね…。『平氏』から『平家』になる瞬間が必ずあるはずなので、その変わり目を見届けられるように楽しみに観て行きたいと思います。

  2012/02/16

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• 第３シリーズが…

  今日30余年の長きに渡ったドラマシリーズが終わりました。定年を控えた坂本金八先生が仮第９シリーズの３年Ｂ組の生徒を相手に奮闘しながら最終回と言う事で第１シリーズからの卒業生が出るわ出るわ…。現役の３Ｂ生卒業式後に歴代の卒業生を集めて、坂本金八の卒業式を行ったのですが、そこには第３シリーズの卒業生の姿はなく…。制作側が魔が差したのかシリーズ中唯一、桜中学ではなく松ヶ崎中学が舞台だったって事と、１クールで終わった故か金八史からもその存在が薄いってのが可哀想で可哀想で…、このシリーズの生徒は、Ｖ６の長野 博、元SMAPの森 且行、菊池健一郎、萩原雅人や浅野忠信などが居たんだけど、彼らが卒業生として出られないのも桜中学卒業生ではないからです。第３シリーズに対してなんでしょう、この仕打ちはッ!!あまりにも可哀想過ぎるッ!!しかし…、第１シリーズや第２シリーズを初め第４シリーズも一般人になった人も居るだろうにこの日のために集まるなんて、何と凄いシリーズでしょうか…？心が折れそうになった金八に言った加藤 優の心の痛みなんかも良かったし、それで再度奮起する金八っつあんの凄さに、展開の『お約束』とは言えグッと来るものがありました。流石の金八先生も『定年』には勝てないので、『始まりがあれば終わりがある』通り、一応の完結をしたようです。ただ、まだなんかの形で制作されたりして…。

  2011/03/27

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• 何度観ても…

  腹が立つッ!!!大河ドラマ“江～姫たちの戦国～ ”で今日は『本能寺の変』で明智十兵衛光秀が織田信長公に対して謀反を起こした回です。しかし…、『本能寺の変』は誰がいつ演っても腹が立ちます。十兵衛ちゃんは謀反を起こしても、一大勢力となっていた織田の軍団から嫌われていたのが致命的です。いくら十兵衛ちゃんに対する仕打ちが酷かったにしても、その後を考えれば愚行以外の何者でもないのは、たった11日で討ち取られる結果が証明されています。羽柴秀吉(要するにサル)大ッ嫌いですが、十兵衛ちゃんを討ち取ったこれだけは評価に値します。『タラ・レバ』論ですが、織田信長公がこのまま天下統一を果たしていたらこの国の歴史も変わっていたかも…、形は違っていたかも知れませんが徳川幕府と同じく太平の世になっていたかも知れません。何度でも言いますが、十兵衛ちゃんの謀反は何度観ても誰が演ってもムカっ腹が立ちます。身の程を弁えないから信長公に酷い目に遭わされるんだって…、逆恨みも甚だしいと、現状の歴史認識(多少の脚色はあっても流れから考えても概ね十兵衛ちゃんが一方的に悪い)では思います。

  2011/02/06

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• 金八先生ファイナル!?

  ネットニュースを読んでいたらそんな記事がありました。『定年退職』による引退だそうな…。ま、当たり前か…。３月のスペシャルを以て金八引退するそうですが、可能な限り第１シリーズから現在までの卒業生集めて欲しいな…。これだけのシリーズだからどんな終わり方をするのか楽しみです…、と同時に寂しさもあります。

  2011/01/21

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• 舞台 おくりびと

  映画版の７年後の話が舞台になり小林大悟役に中村勘太郎(映画は本木雅弘)、妻の小林美香役に田中麗奈(映画は広末涼子)、NKエージェント佐々木社長に柄本 明(映画は山崎 努)とキャストは代わって、上演開始直後は違和感がありましたが、７年後と言う事もあり別の世界観として観たらちゃんと観られるから不思議です。この舞台のキャストは元々凄い人達ですが、更に彼らの凄さを感じられたのは大収穫です。場面転換で舞台装置があの様になっていたとは、流石限られたスペースを有効に使う工夫が見られ、人間アイデア一つで何とでもなる事を改めて感じられました。まさかクライマックスがあの展開とは驚くって言うかHeavy過ぎます。そこから立ち直る小林夫妻とその周囲の方々の思いを見ると、グッと来てしまいます。観劇はこれで３度目ですが、今回は映画版の感動の記憶もあって、その後の物語も実に素晴らしいと思いました。もう一回観たいと思える舞台演劇です。

  2010/06/01

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• アーノルド坊やが…

  身罷った様です。アーノルド役のゲーリー・コールマンが自宅で転倒して頭を強か打ってお亡くなりになった様です。お亡くなりになった事実も驚きですが、僕より年上だったって事の方が驚きで、僕がＴＶで観た頃が小学校高学年～中学生頃で…、随分遅れてオンエアしていた訳です。心よりご冥福をお祈りします。この番組の主要キャラがその後が結構悲惨で…。義姉キンバリー役のダナ・プラトーは色々警察の厄介になりつつ、1999年に自殺してしまったし、兄ウィリス役のトッド・ブリッジスも薬物依存などで警察の厄介になった様ですが今は何をしてるんだろう…？あんなに愉しい番組だったのにキャストのその後が悲惨すぎます…。

  2010/05/30

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• “龍馬伝”に見る武市半平太って…

  嘗てアメリカ相手に戦争した時の日本軍人の様に、精神論だけで中身が全く伴っていません。この御仁は当時のアメリカと日本の国力差を冷静に見極めた上で『攘夷』を唱えているとは到底思えません。太平洋戦争当時、戦争自体が避けられなかったのは色々な文献を読む限り仕方ないと思いますが、軍部の戦争の仕方が下手で下手で、あれじゃ長引くし結局コテンパンにやっつけられると思ったのと同じ、臭いが“龍馬伝”の武市半平太に感じます。私見ですが観ていて痛すぎるキャラです…、って言うより実在の人物だから実際どうかは定かではありませんが、武市半平太周辺で起こる不穏な事件には絡んでいるはずなのでその動機が、あの程度の情報収集力と陳腐な愛国心では、その後切腹させられる最期となるのは当然の結果ではないかと思います。その痛すぎるキャラを大森南朋が実に好演しているからこそ、その考えに至った訳で、原作：武田鉄矢、作画：小山ゆうの“お～い!竜馬”で読んだ時の、武市半平太にそこまでの感慨はなかったし、この武市半平太がどこまで実像に近いかを差し引いても、この当時の『志士』と呼ばれる人達の未熟さ故の愚かさを感じられただけでも、『幕末』ものが嫌いな僕には良かったのかも知れません。

  2010/04/19

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• 今晩20時より…

  “ハンチョウ～神南署安積班”第２シーズンが始まりますが、出演者の佐々木蔵之助とドランクドラゴンの塚地武雅はこの作品では上司と部下ですが、映画“間宮兄弟”では兄弟だったって事に昨夜寝しなに気付きました…。だからってどうと言う事ではないのですが、“水戸黄門”や“大岡越前”よりは遥かに面白いので楽しみです。

  2010/01/11

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• 坂の上の雲

  昨年12月にNHKでオンエアされ、リアルタイムで観られなかったので３日に渡りビデオで観ました。明治維新後の時代ってそんなに興味がなかったのですが、なかなかどうして結構面白かったです。260年近く国を閉ざし維新後に西欧列強に追いつき追い越すため、がむしゃらに突き進んだ時代を生きた人たちを描いていて、見ていて気持ちの良い人達です。秋山兄弟は陸軍(好古)、海軍(真之)と日清・日露戦争で活躍した凄い兄弟で、真之の親友の正岡子規も凄いし、それ以上に子規の妹律が現代でも凄い女性だと思います。更に達磨宰相高橋是清や夏目漱石まで真之、正岡子規とも親交深くある意味この時代のオールスターってところです。足かけ３年に亘ってオンエアされる予定で、昨年12月に第一部である５話分が終わりましたが、第二部が今年の12月って…。しかも第三部は来年だけどオンエア時期は未定ってのも何だか…。近代国家の道を歩む草創期の見方を変えさせたこの作品は素晴らしいです。惜しむらくは１話当たりの時間が通常の大河の倍である１時間半ってのは結構キツいかも…。早く続きが観たいと思える良作です。

  2010/01/08

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• 笑う女優

  元日にオンエアされたオムニバスドラマで３話目の“青い鳥”は面白かった…、と言うより、バナナマンと共演した板谷由夏素晴らしいッ!!!クールビューティーでドラマの設定の姐さんは彼女にはピッタリの役です。バナナマン日村演じる山田がが指摘する点が、恋愛対象から外れやすいってのは表向きの理由で、本人が前の恋を引きずっていてそれ以上先に進めない状況を巧く演じられている様は、山田が恋心を抱く気持ちがよくわかります。僕個人としてはこのドラマの女性好きだなぁ…。でも、賢いのに気さくなんだけどそれ故に恋愛対象にならず、『親友』になっちゃうんだろうな…。世の中、彼女のような仕事が出来て気さくだけど彼氏いない歴長い姐さんに、幸せになって貰いたいと心から思えるエピソードでした。ホント…、幸せって案外極々身近にあるもんなんだよね…。

  2010/01/01

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