スモーキン・ブギ・イン・アメリカ
煙草吸いの私には天国と地獄のアメリカだった。先日のアメリカ訪問時での煙草あれこれ。とにかくラスベガスは煙草吸いには天国。アメリカでも珍しい喫煙規制の緩い土地だった。ホテルでも、カジノでも、街角にも、公共施設でもいたるところに灰皿があったのでここぞとばかりに吸いまくり(苦笑)。カジノに遊びに来てまで煙草が吸えないとなると喫煙者がラスベガスに来てくれなくなるのでという?理由らしい。冒頭の写真はラスベガスの空港の喫煙所。さすがにラスベガスでも手荷物検査後のゾーン内ではどこでも吸えずに喫煙所のみOK。そしてさすがのラスベガス、喫煙所にもスロットマシンがあった(笑)。手前に写っているおっちゃん、1時間弱はここでスロットしていたと思う。車で走ったら一大カジノ街があるのになんでここでそんなに真剣になるんやろ(笑)。横道にそれるがラスベガスの空港の荷物受取場所の写真。ここにもスロットマシンが(笑)。空港のいたるところにスロットがあるのには驚きを超えて笑ってしまった。かわってサンフランシスコの煙草事情はさすがアメリカ。これが今のアメリカの煙草事情なのだろうか。サンフランシスコの空港内では一切喫煙スペースがない。空港から1歩外に出ると灰皿のあるところもあり、灰皿のない場所の地面は吸殻の山・・・。長時間いなかったので真実と異なってるかもしれないが、サンフランシスコ市内では基本的に公共施設や建物内は禁煙。レストランなどは外に灰皿があり、煙草吸いはいちいち中座して外に煙草を吸いに出る。そんな中、サンフランシスコのホテルの前にあった妙な形をしたモノ。立ち入り禁止のポールではなくて、これが灰皿だった。先端に開いている穴に吸い終わった煙草を捨てると消えて下の方に吸殻が溜まるようになっているらしい。この形の灰皿はグランドキャニオンでも見たなあ。この灰皿、アメリカンスタンダードなのだろうか。サンフランシスコからラスベガスへの移動時にサンフランシスコの空港で1時間以上待たされてこの時が一番イライラしただろうか。日本から離陸しての飛行機での10時間はあらかじめ想定内なので諦めがついたが、サンフランシスコの空港内が予想に反して一切煙草が吸えない事が判明、なおかつ手荷物検査後1時間以上も待たされたのでイライラは募るばかりだった。みやげ物屋で灰皿は売ってるのになあ・・・(笑)。来月から日本では煙草の値上げ。そろそろ買いだめをせなあかん。少しは本数を減らす練習をしとくべきか・・・。