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テーマ:最近観た映画。(39262)
カテゴリ:日本映画
今日もバイト休む。
この処置がベストなのかはよくわからないのだが、こちらにも計画がある。明らかに身勝手なので言い訳はできない。結果を出すしかない。 朝、横浜東口ポルタ。プロント。パスタ類ってランチからなのね。朝食、食い損ねる。自習。 109シネマズMM横浜、青山真治監督「レイクサイドマーダーケース」。 映画館全体、平日の昼間なのに意外と混んでてびっくりしたのだが、「レイクサイド…」は空いていた。 旬の俳優が出ているわけでもない、一見、地味で凡庸な日本映画。だが、そこは青山真治なので非凡な怪作になっている。 テーマはお受験。舞台は湖畔の別荘で、中学受験のための勉強合宿に集まった3組の家族と塾講師の話。 僕自身、中学受験経験者で、まわりのムードにまるで馴染めなかったクチなので、個人的にとても引っ掛かるテーマ。 最初に遺体を目にする場面、ちょっといじれば別役実調の不条理コントになりそうな台詞回しにひとりで笑っていたのだが、そもそも受験を取り巻く状況というものが滑稽とも不気味とも思えるような不条理さに満ちているもの。 「Wの悲劇」オマージュの薬師丸ひろ子「私が殺した」の台詞はともかく、鶴見辰吾と杉田かおるが夫婦役なのに至っては意図がよくわからないが、面白いから良し。 ブックオフ。本3冊、購入。「PLUTO」、100円で小浜逸郎、戸梶圭太。 横浜東口ポルタ。イタリアントマト、小海老とサーモンのトマトソーススパゲッティ。自習。混雑してて落ち着かない。 帰宅。 テレビ。「朝まで生テレビ」教育問題。 水谷修、活躍。「夜回り先生」という現象には多少警戒しながらも面白がっていたのだが、やはりこの人、かなり気になる。声質といい語り口といいじつにソフトで魅き付けるものがある。「僕は教員である前に人間で居たかった」、「(子供たちが夜に徘徊する原因を問われて)それは簡単ですよ、夢がないから、明日に希望が持てないから」。発する言葉がいちいち詩的でかっこいいのだよ。文部省の寺脇研を理想論者だと言うが、この人も相当なロマンチスト。しかし、高校教師を辞めていたとは。そんなに風当たりが強いのか。 「このマンガを読め!2005」、読了。今のマンガ状況を把握するには好テキスト。 夜、眠れない。苛立つこと色々。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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