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テーマ:落語!&演芸!(1460)
カテゴリ:雑誌
朝だけ雨。
バイト。 どうやら先週は本を注文しすぎたようだ。担当台車に鬼のように積まれた本を店頭に出す作業、1日がかり。だが、これで面倒な段階は過ぎた。あとは楽しくなる一方。 昼食。らんぷ亭、牛どん。 en-taxi、NHKテレビスペイン語会話、「芸人バイブル」、購入。 帰宅。 en-taxi、ようやく買えた。 大特集「落語の覚悟」。表紙はなんと談春師匠! これには大興奮。編集委員である福田和也が談春師を評価しているのは知っていたが、まさか表紙に持ってくるとは。 落語特集部分のみを、まず、むさぼり読む。 巻頭巻末を飾る“奔放芸談”談志 vs 談春 with 福田和也がさっそく凄い。家元、似たような発言はしょっちゅうしているのだけれども、こうして活字になって売り物になってしまうとどきどきする。落語のトーンの話、よくわかる部分とわかりにくい部分があり、「小三治も駄目」と言われるとちょっと考えてしまう。その他、小朝、米朝、可朝、枝雀、志ん朝、三枝、井上ひさし、三谷幸喜などの名前が登場。 福田和也「逢仏殺仏逢祖殺祖」。福田と談春で落語家の名人の墓参りツアー。談春師相手に小朝の酷評をふっかける福田和也だが、終始、小朝師を擁護する談春師。このやりとりが傑作。 落語家を、自意識によって3タイプにカテゴライズしているのも面白い。志らく師が志ん生同様「自意識のないタイプ」だったとは。確かに、そう思えば納得のいくことも多い。新たな見方を教わった。 そして、談春師の文章、「『これはやめとくか』と談志はいった。」が滅法面白い。思春期から弟子入りまでの話なのだが、こんな話は談春師の口から聴いたことがない。貴重。 それ以外では、この特集のなかでは浮いてる感じがする、白鳥「志ん朝師匠に教えてもらったこと」がとびきりくだらなくて笑った。 ラジオ、録音で。「伊集院光日曜日の秘密基地」。VIP、春風亭小朝。いつものクイズ形式を忘れてトークが弾む。 小朝、楽大時代の伊集院を、「NHKのコンクール、『子ほめ』で出たでしょ」とまできちんと記憶。 落語を聴いたことがない人に誰を薦めたら良いか。僕みたいな落語好きな素人でも聞かれることがある質問。小朝師の答え、まず志の輔か昇太のCD、次に志ん朝。いきなりはやめといたほうが良いのは先代正蔵。最後に開く扉は先代馬生。 伊集院、ペットボトルのお茶の「笑点」メンバーフィギュアを6本買ったら5本が楽太郎だった。傑作。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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