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テーマ:雑誌を読みましょう。(128)
カテゴリ:雑誌
朝、テレビ。
小朝・泰葉、離婚会見を確認。あまりしっかりと観ている時間はなかったのだが、金屏風を前に、正蔵、いっ平が同席しているグロテスクさ。なんとか煙に巻いてしまおうという作戦だろうが、けっこう成功してるように見えるからわからない。 泰葉がミステリー作家宣言でもしてくれたら傑作だったのだけれど。 ![]() バイト。 今日の新刊。「クレイジーケンの夜のエアポケット」増補改訂版。長らく品切れ状態だったこの本が、装丁も新たに復刻されるとは非常に喜ばしいのだが、旧版を持ってるものとしてはちょっと複雑だなぁ。加筆分が多かったら買おうかと思っていたけど、やっぱり、古本で狙うとするか。 ![]() 昼食。鉄板牧場、鉄板カルビ焼き。 「サライ」、購入。特集、続「落語」入門。 ![]() 第1部「圓朝を継いだ『昭和の名人』」、第2部「落語の古社寺を巡る」。結局のところ、食や旅との関連で語るのは「サライ」ならではかな。 番外編で、小三治インタビューも。DVDの発売に合わせて、「東京かわら版」、「男の隠れ家」に続いて、ちょっとしたインタビューラッシュだ。 「落語に聴き方なんてありません。素直に聴いて、笑ってもらえればいい。私のお客様は、全部素人さんでいいんです。正直にいうと私は、いわゆる“落語通”は相手にしてません(笑)。」 付録CD。小三治「千早振る」「うどん屋」、円窓「寿限無」を収録。 このようなCDだと、たいがい、過去の名人のもの、もしくは、若手の企画物であることが多いように思うが、現役の、小三治クラスのひととなるとなかなか珍しいような気がする。この二席も、良いセレクト。 しかし、円窓「寿限無」。読者が実演するための手本として、わざわざスタジオ収録されたもの。とじこみ付録で、テキストも。読者に実演を勧めるのはかまわないが、何故、円窓で覚えなければならないのか。脳トレ程度の意味合いで覚えるぶんには罪はないが、これで覚えて人前で披露すると、悲惨なことになりかねないだろう。 小三治の二席をテキスト化してくれたほうが、よっぽどありがたいのだがな。 ![]() 帰宅。 テレビ、あれこれ。 ◆「いいとも」テレフォンショッキング、小曽根真。初登場。 初めて会ったのが、小曽根真15歳のとき。このあたりのタモリのジャズ人脈、なかなか興味深いものがある。そのときにタモリに言われたことば、「この世界、ホモが多いから注意しろ。」 ◆「踊る!さんま御殿」。マルチタレント特集。 大橋巨泉。高校3年の運動会で、最初で最後の女装をしたことがある。「僕より背の高い180ぐらいのひとに切られ与三郎になってもらって、それで俺が、なんだっけ…」と言ったら、さんまが「お富」と。何気ないやりとりだが、今回の出演者のなかでは、さんま以外は反応できないのだ。 ◆「オジサンズ11」。麒麟・田村裕、出演。 「ホームレス中学生」の売り上げが、ギネス申請などの話題もあり、今週に入ってからぐんと加速している。たぶん、おとといに放送されたこの番組の影響もあるのだろう。 田村を家に住ませた同級生の母からの手紙が泣かせる。水道橋博士が全然抜かれてなかったが、たぶん、号泣してたんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月18日 11時09分16秒
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