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テーマ:雑誌を読みましょう。(128)
カテゴリ:雑誌
2時間ほど、睡眠。
大雨。 早番。 昼食。らぐぅななくら、ビーフシチュー。 「落語ファン倶楽部」、「横濱地図本」、「美術手帖」、購入。 「落語ファン倶楽部」Vol.5。特集「柳家の底力」、市馬×喬太郎×三三鼎談。「東西落語家旅ばなし」、鶴瓶、小米朝、志らく、たい平、ほか。芸術選奨受賞前に収録の、志の輔×細野晴臣対談。など。付録CDは、SWA・彦いちの三題噺と、円楽大放談。 「開口一番」、高田文夫編集長のまえがき、のようなもの。「今回の“落語ブーム”、いい事もあれば嫌な事もありますネ。どんなものにも功罪はあるものですが、それにしてもただブームに乗っかっただけの安直な落語本の出版ラッシュ。目をおおいたくなるようなひどさの本が沢山出ています。大手書店などでは“落語コーナー”など設置してありますからそこに我々のこの本などが一緒に並べられると悲しくなります。落語初心者の方達、くれぐれもだまされないようよく吟味してこの本を選択して下さいネ。」 ![]() 「横濱地図本」。京阪神エルマガジン社の「歩きたくなる地図本」シリーズ。500円。 「東京地図本」はいまいち物足りない内容だったのだが、「横濱」はなかなかの濃度。 みなとみらいや元町・中華街はもちろん、黄金劇場から都橋界隈までをも紹介しているディープ横浜ぶり。 横山剣も登場、「クレイジーケンズマイフェイバリット」だけでも買う価値ありでしょう! ![]() 「美術手帖」、特集「あらうんど THE 会田誠」。付録に、会田誠×加藤愛オリジナルエコバッグ。 評判のChim↑Pom。数年前ならば、演劇のフィールドで現れたような気もする。いずれ、展覧会で観てみたい。 ![]() 帰宅。 テレビ、あれこれ。 ◆「爆笑オンエアバトル」、2週分。 アイデンティティ、スマイル、しんのすけとシャン。漫才が3組。関東の漫才と関西の漫才とのスタートラインの差を感じざるを得ない。関東の漫才は、ツービートにより、一度、歴史が分断されてしまっているからだと思うが、形式がないので、日常会話から口調を模索し直す必要があるのではないか。 ハマカーン。スタッフの不手際により、ネタの途中でオチの音を鳴らしてしまったそうで、審査の対象外に。いや、戦績から除かれるのは良いのだけれども、オンエアはしてやったら良いじゃないか。戦績とオンエアは別問題だろう。気の毒に。 ◆「太田光の私が総理大臣になったら」。 「国民の怒り」コーナー。旬の芸人が登場してのネタ披露が恒例になりつつあるが、番組本来のコンセプトからはまったく遠く、ここから、なし崩し的にゆるい番組になってしまわないか、やや心配な部分ではある。 はるな愛、松浦亜弥のふりまね。渡辺直美のビヨンセ、初期コロッケと同様の芸だが、乳首をいじるしぐさのド下ネタを、平然と放送しているのはどうなのだろう。いや、下ネタを放送するなというのではなくて、もっと、ツッコミが入ってしかるべき箇所だと思うのだが。例えば同じことを、日出郎やジェニー伊藤のような汚いオカマがやっていたらまるで扱いが違うと思うのだが。 ◆「たけしの誰でもピカソ」、第2回「芸人大辞典」。今回は、2週にまたいで。まずは前半。 なだぎ武。「ややこしや」、導入部に「『にほんごであそぼ』という番組のオマージュで作った出し物をやりたいと思います。」というセリフを加える。 髭男爵。「3年くらい前に、くりぃむしちゅーの上田さんに、普通のかっこうしてやってたら、『お前ら、髭でも男爵でもないやないかい!』みたいなこと言われて、『ホンマや! そのまましたらええやん!』と思って、こうなったんですけど。」 鳥居みゆき。たけし「困ったな、これ。」と、終始、苦笑い。 米粒写経。オフィス北野所属、抜擢枠。VTRで、浅草キッドが推薦コメント。漫才、メイド喫茶「憂国」。トーク部分では、居島一平、韓国と北朝鮮のキャスターの違いなど、なかなか良い活躍。そろそろ、他番組への登場も期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月10日 07時38分06秒
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