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カテゴリ:芸術
早番。
余裕あり。ひさしぶりに、POP作りに労力を費やせた。 昼食。新橋珈琲店、休日プレート。 小雨。 渋谷へ。 雨がふっているけれども、傘を安く買える店がない。 雨は強くなるが、かまわず歩く。 センター街、通過。 まんだらけ。 評判の、やまだないと「ビアティチュード」を買いたくて探しにきてみたが、まだ出たばかりだし、さすがにないか。 代わりに、マンガ2冊。鈴木志保、オノ・ナツメ。 パルコパート1、6階。 パルコファクトリー、「手塚治虫の遺伝子 闇の中の光展」。 今年は手塚治虫の生誕80周年にあたり、誕生日、11月3日をはさんで前後2年間、さまざまなイベントが催されるらしい。この展覧会もそのひとつ。まぁ、手塚治虫ぐらいになると、記念行事関係なく、しょっちゅう、なにかしらやっているような気がするけれども。 チラシによると、手塚作品が持つ「光と闇」をテーマに、「30組以上のアーティストたちが、新たな表現方法を通して手塚治虫の遺伝子を蘇らせます。」とあり、15年前にラフォーレ原宿で観た「私のアトム展」とか、または、5年前の「THEドラえもん展」と同じようなものを想像したのだが、来てみたら、実際はそれらよりもずっと小規模なもの。だいたい、会場が狭い。すぐに観終わってしまう。料金は300円と安いが、それすらも惜しく思えるほどで、悔しいからぐるぐると2周まわった。 メインの展示は、アーティストによるオンデマンド単行本か。来場者は手にとって読むことができる。みんな、読んでたけど、中身は市販のもので読めるんだから、わざわざこんなところで読まなくてもなぁ。なんだか、ちょっと高級なマンガ喫茶に来ちゃったみたいな感じ。 もしくは、メインは物販だったのかな。 再び、センター街へ降りる。 雨はまた小雨になる。 ブックオフ。 重くなるからあまり買わないようにしようと思っていたのだが、ついつい、100円文庫本、8冊。泉麻人、清水義範、林真理子、柴崎友香、平安寿子、中島義道、山藤章二、内藤陳。 桂花ラーメン、太肉麺。 丸山健二「夜、でっかい犬が笑う」、読了。文春文庫。 歴代、飼った犬についてのエッセイ。同じ愛犬家でも、小型犬を愛するものと、大型犬を愛するものとでは根本的にメンタリティが違うのだな。 丸山は徹底的に大型犬好み。ときどき、犬の話から脱線して、まったく関係ないマッチョな主張を始めるのには辟易したが、読み進めるうちに、それもまた滑稽な味に思えてきて面白くなってきた。 帰宅。 日記更新。 テレビ。「サンデージャポン」。 ゲスト、田中義剛。特に根拠はないが、高橋ジョージよりも、田中義剛のほうがケンカが強そうな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月14日 21時30分28秒
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