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カテゴリ:芸能ニュース
1日中、自宅。
外は雨。 午前中、睡眠。 日記更新など、その他の執筆も。 パソコンに向かう時間が長いわりにはほとんど進まない。 mixiのアプリにいろいろと手を出してしまい、ついつい時間を浪費する体たらく。 「お笑いナタリー」。 なんと、爆笑問題・田中裕二が離婚のニュース! これはショックだ。ウーチャカに「バツイチ」という言葉はあまりにも似合わない。なんだか、マコーレー・カルキンくんが離婚したときにも似た、なんともいえないイヤな感触がここにはある。 よく知られるように、田中には金玉がひとつしかないわけだが、本来は非常に切実なことであるこの身体的欠落は、くり返し語られ、笑いに転化されることで、ある種の神秘性を獲得しているかのようにすら思える。ここで注意しなければならないのは、田中の金玉はつねに周囲からいじられるものであり、田中が自ら金玉をいじることは少ない。これはつまり、田中という人間が自慰行為以前の段階にあることを象徴的に示していると考えられるのだが、かと思えばそのいっぽうで、田中というひとには、ウンコをもらしたエピソードを積極的に語る一面もある。金玉よりも肛門を愛でる、言わば、永遠の肛門期である。フロイトが提唱する肛門性格とはすなわち、几帳面、きれい好き、倹約、頑固、強情ということであるが、これらは田中裕二に当てはまる部分も多々あるのではないだろうか。 少し前にも書いたことだが、爆笑問題の本質は未成熟さにこそある。「バツイチ」の響きは未成熟な男にはなんとも不釣合いなもので、爆笑問題が思いっきり未成熟でいられた「検索ちゃん」の終了を待つようにしてこの離婚が発表されたのは、けして偶然とは思えないタイミングではないか。 ラジオのような密室的な錯覚を与える場は別とすれば、田中がウンコをもらしたエピソードを気兼ねなく語れるような場は「検索ちゃん」しかなかった。「検索ちゃん」の終了は、おそらく、田中裕二の肛門期の終わりでもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月09日 08時47分38秒
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