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テーマ:落語!&演芸!(1460)
カテゴリ:落語家
朝から正午過ぎまで睡眠。
夜にも少し眠ったので短めの時間で起きる。 いつもどおり、梱包作業。 作業をしながらツイッターを見ていたら、不穏な情報が流れてきた。 ツイート元は「週刊金曜日」、松尾貴史が「ガセでは?」と疑っている。 「知人からの連絡」というのはなんなのか。あまりにも唐突で、いかにも怪しく、まずはぜんぜん信じなかったが、「週刊金曜日」がそんなに不確かな情報を流すだろうかとも思い、少しずつもやもやした気分になった。 雑誌としての信用に係わる問題だ。腹立たしくもなってくる。もしガセだったら、「週刊金曜日」や「週刊金曜日」の編集委員たちを非難してやろうと考えながら、「週刊金曜日」のホームページをのぞいてみたりしていた。 別に流れてきたツイートでは、キウイさんのブログで否定しているとの情報。しかし、更新日時が昨夜なのがひっかかる。 つぎに、らく太さんのツイートが目に入った。やはり、そのような連絡はないと書いていて、キウイ兄さんのブログもご参照くださいとしてある。 キウイさんのブログに左談次師匠の名前が出てるので、左談次師匠のブログを確認してみると、やっぱり「デマ・ガセ」と書いてあった。これは今日の午前の更新。左談次師匠がこの時間に否定してるのならば、と思ってようやく安心する。 このブログのリンクを貼ってツイートした。 それからすぐだった。 ラジオをつけっぱなしにしていたら、荒川強啓の番組から訃報が流れてきた。 梱包作業の途中だったが、放心状態になる。 そこを境に、ツイッターには、新聞社のサイト、テレビのニュースなどでも取り上げられているという情報がぞくぞくとあがっていった。 談志師匠が亡くなった。 手が震えた。 なにが起きてるのかよくわからない。 家を出るのが、いつもより2時間ほど遅くなる。 雨が降り始めた。 以前、ある番組のなかで、立川談志を漢字一文字で表すならなにか、というようなことをやっていたが、僕だったら「雨」だなと思っていた。 立川談志は「雨」。 ひと駅隣りへ。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、8点。 1点、2センチオーバーで受けてもらえず。 電車のなかでパソコンを開く。 ツイッターを見ていたら、泣きそうになってしかたがなかった。 横浜東口。 セブンイレブン。 数軒のコンビニをまわって、1点、ここで受けてもらう。 西口へ。 すき家、白髪ねぎ牛丼。 横浜を抜けて、ふた駅手前下車。 TSUTAYA。 「週刊現代」を買っておくことにした。 モスバーガー。 雑務。 あとはツイッターを見てばかり。 帰宅。 ツイッターで知って、ラジオをつけた。 「Dig」に堀井憲一郎が出ている。途中から聴く。 堀井は日本橋を歩いていて道端で泣きだしてしまったという。 家元の落語を聴いて偲んだり、なんてことはとてもじゃないけどすぐにはできない。 かといって、まるで関係ないことももちろんできない。 DVDで「雨に唄えば」を観た。 続けて、「イースター・パレード」を観た。 ずっと前に買ったまま観てなかった廉価版DVDのパッケージをようやく破った。 再生はするけど、ぜんぜんあたまに入ってこない。それでもつけっぱなしにしておいた。 「談志映画噺」、「談志百選」、「談志絶倒昭和落語家伝」の3冊を手元に置いて、YouTubeで家元の好きなものをかたっぱしから観ていった。 ひと晩中、価値観を共有して過ごすことにした。 ◇11月23日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月30日 05時45分27秒
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