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朝、動画サイトでテレビ。
ツイッターで評判が良かった「しゃべくり007」のアンジャッシュの回。 この世界に入って初めて観たお笑いライブがジュンカッツとフローレンスのライブで、「ほんっとにシビれちゃって」と渡部。ジュンカッツの電話のコントに衝撃を受けて始めたのが、その後の、アンジャッシュのすれ違いのスタイルとなる。ジュンカッツはいろいろなタイプのネタをやっていて、その方向には進まなかったそうだ。 当時の言葉では「シティ派コント」というものがあって、ジュンカッツはそれの代表格のような感じだったと記憶する。「お笑い第三世代」のときにブランド物のスーツを着てコントをするのが流行って、そのスタイルだけが残って空疎になったものが「シティ派コント」だったように思う。マキタスポーツ的に言えば「なにも感じないコント」とでもいうようなもので、当時のシティポップとも呼応していた部分はあったのかもしれない。 しかし、アンジャッシュは、たしかに特異なクールさには納得するのだが、かなり初期の段階から笑いの密度はしっかりあったはずで、そこは、他の空疎なコントとは一線を画すものがすでにあったのが不思議だ。 朝から午後まで睡眠。 1日のうちにやることが片づかず、ちょっとずつ寝る時間がズレて、活動を始める時間もどんどん遅くにズレてきた。 なにかもう、起きた時点で1日の半分が終わっていてがっかりする。 遅めに外出。 ここ数日はやや暖かいと思っていたが、外に出てみると今日はいちだんと寒い。 クロネコメール便、3点。 夜中に出したぶんと合わせて9点。 夜はいい調子だったのに、朝から1点しか増えず。 日ノ出町へ。 東京チカラめし、焼き牛丼。 天保堂苅谷書店。 少し寄るが、なにも買わず。 イセザキモール。 雪、ちらほら。 マクドナルド。 雑務と居眠り。たくさん眠ってきたはずなのに、やたらと眠い。 今日はシネマジャック&ベティで「アジアの純真」という映画を観るつもりでいたのだけれども、直前になって、なんだか観る気が萎えてしまった。 ほかに片づけておきたいことがいろいろある。今、この状態で、新しいものを入れるといっぱいいっぱいになるのでやめた。 「映画秘宝」、ブラック師匠の2011年の2位。観なかったことを後悔するかもしれないけど、でも、今を過ごすほうを取る。 昨日買った「TV Bros.」、川勝正幸追悼特集をしみじみ読む。 松尾潔が「ドゥ・ザ・モンキー」にいたひとだというのは知らなかった。 ブックオフ。 閉店前、1時間弱でさくさくまわる。 105円本、13冊。小田嶋隆、小泉武夫、福岡伸一、山田ズーニー、飯間浩明、鎌田竜也、渡辺純、久住昌之、福満しげゆき、荒川弘、柳家小満ん、明石家さんま、神田瀧夢。 普通の値段で1冊、大瀧詠一。 そういえば、カトレヤプラザがもうオープンしているのだった。 この時間ではもう閉店後。いずれ、また。 関内。 マクドナルド。 今日はなにも片づかなくてすっきりしない。 もうひと仕事片づけてから帰ろうと思ったのだが、パソコン開いてすぐにバッテリー切れになる。間が悪い日というのはなにをやってもダメなものだ。 しょうがないから、少し読書する。 関内駅から帰る。 ひと駅手前下車。 西友、買い物。 深夜0時半、帰宅。 アマゾン登録作業。 読み直したいと思っていた「コーネリアスの惑星見学」をひさしぶりにとりだしてみた。川勝正幸編集。 ものすごくひさしぶりにひっぱりだしたのだが、付録のソノシートのプレイヤーを組み立てた形跡がなく、不思議に思った。どうやら記憶違いをしていたようで、この本、発売当時は限定版は買えなくて、付録なしの通常版を買ったのだと思う。そして、だいぶあとで古本で限定版を買い直して、本はすでに読んでるのでそのまま放ったらかしにしちゃったんじゃなかったか。 ソノシート、3枚入り。本のなかにも登場する、つのだ☆ひろ、水木しげる、水木一郎、谷啓というすごい名前が盤にクレジットしてある。改めて、とんでもない付録だ。 紙のプレイヤーをこんな深夜に組み立ててみたけれども、これがぜんぜん音が鳴らないんだな。手動でまわすのは難しい。こんなの、鳴らせるひとはいるのか。
ツイッターから流れてくる情報で、ネットで読む面白い記事がいくつかあった。 日刊サイゾー、久住昌之インタビュー。 「孤独のグルメ」のドラマについて、「作っている人たちがすごく誠実だなと思うのは、ネットで見た店に行っていないこと。一生懸命歩いているわけです。それで失敗したり成功したりしながら店選びをやっているってことは、そういうマンガなんだとわかってくれている。今そういうことをするとみんな驚きますよね。」 ネットで調べた店に行くことについては、「ただの確認ですよね、それは。誰かが行ったところをなぞって、失敗しないようにする。でもマンガなんてやっぱり失敗するから面白いんでしょ。だから失敗しなきゃどうしようもないわけだよね。僕はマンガ家だからそうなのであって、他の人は別にネット使ったっていいんだけど、そのほうがドキドキして面白いよね。経済効率と面白いってことは全然違うってことだからね。効率よくおいしいものを食べることはできるかもしれないけど、効率よく面白い体験をすることはできないからね。」 このインタビューを読んで改めて気がつかされたけれども、「孤独のグルメ」というマンガは、けして、食べものやお店の情報を紹介するグルメマンガというわけではなくて、食べものやお店を求めるときの思考の流れについて描いているマンガなのだ。 僕はもともと、泉昌之やQBBのマンガの読者だったから、久住昌之の作風をわかったうえで「孤独のグルメ」を読んだが、なにしろロングヒットの作品であるから、単にグルメマンガとして消費している読者も少なくないのだろうな。 アート情報のwebマガジン「artscape」。 「石子順造的世界」について、都築響一と府中市美術館学芸員・成相肇の対談。 ◇2月16日のツイログ (あとで加筆修正します。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年02月26日 04時40分30秒
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