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カテゴリ:ミュージシャン
朝から眠って昼前に目覚める。
仕事を片づけずに眠ってしまった。 午前中に目覚めてさっさと片づけてしまいたかったが、ずるずると眠っていたらもう昼前だ。愕然とする。 パソコンも、直してもらったからもう大丈夫かと思ったら、頻繁にフリーズするのはどうなっているのか。フリーズしたときはいつも電源長押しで落としてしまうのだが、そうしてしまうこともますますパソコンを痛めてるんじゃないかと思って心配だ。 パソコンにふりまわされていると、どうしたって人間の脳の働きについて考えることになる。余計な情報のためにフリーズしてしまうというのは、あたまでっかちのために愚鈍になる人間のようで、性能がいいのか悪いのかよくわからない。 ラジオ。 「ビバリー」、高田文夫先生出勤日。 ゲストにビビる大木。松村邦洋が、談春師とも関わりがあるということをちらっと言うと、大木から「ソリトン野望山馳参寺!」という番組名が出た。 ビビるというコンビが、NHK教育の「ソリトン野望山馳参寺!」という番組をきっかけに結成されたことは、検索してもあんまり出てこないんだな。司会は当時断筆中の筒井康隆と久宝留理子。若者の“野望”を応援する番組。Wikipediaには書いてないけど、立川ボーイズとBOOMERが交代で出ていたんじゃなかったか。 というか、検索すると自分の日記がひっかかってしまって、大木が今年の1月に出たときにもそのことを書いていた。なんだか、大木が「ビバリー」に出るたびに、この日記であの番組のことを話題にしているかのようだ。 「ビバリー」はビビる大木がゲストでちょっと弱いかとも思ったが、そのあと、鶴瓶師が通りすがりにちょっとだけ登場。エンディングではももクロまで登場して妙に盛りだくさんだった。 「たまむすび」、14時台に談春師匠がゲスト。 昨年末、文芸坐での水道橋博士と志らく師の再会に続き、玉袋筋太郎氏と談春師の再会がこの番組で実現するとはなんとうれしいことか。 談春師が温泉でロバート・デ・ニーロに出くわした話も最高なんだけど、「OWARAIゴールドラッシュ」グランドチャンピオン大会での浅草キッドと立川ボーイズをふりかえる、“戦友”同士の会話がじつにたまらなかった。 昼から濃密なものを聴けた。 梱包作業。 外出。 また、だいぶ肌寒くなった。 週末はいろいろ出歩くから暖かくなってほしいんだけどな。 クロネコメール便、7点。 ゆうメール、1点。 今日も少ないぞと思ってあたまを抱えていたら、ぎりぎりで4冊まとめ買いがあって、なんとか助かった。 売り上げを下げてしまうのはまぬがれなかったが、これならなんとか許容範囲か。 横浜西口。 吉野家、牛丼。 280円に値下げして、一部の定食をのぞいて、ほかのメニューがなくなってしまった。 なくなると、よりいっそう吉野家の色がはっきりする。 吉野家は古典本寸法、すき家は改作派。 ビブレ。 ブックオフ。 105円本、14冊。三上於莵吉を2冊、サキ、武田泰淳、吉行淳之介、滝田ゆう、ジャイアント馬場、中島みゆき、いとうせいこう、松浦理英子、大友克洋、榎本俊二、長尾謙一郎、オアシズ。 200円本、4冊。南けんじ、寺山修司、村上春樹、川勝正幸。 雑誌、3冊。「本人」、「文藝別冊」、「神奈川県内千円満足」。 ダイエー。 あおい書店、寄り道。 ムービル。 モスバーガー。 この店舗、電波が弱いので利用しなくなっていたが、今の接続方式なら大丈夫なんじゃないかと思って、ひさしぶりにやってきた。 接続、良好。接続ができるのならば、ここはほどよく空いていて絶好の場だ。 雑務。しかし、ネットは良好になっても、バッテリーが1時間も保たないのではなにもできない。 これもなにか改善を考えるべきか。 買ったばかりの「文藝別冊 タカラヅカ」をぱらぱらと読んでたら、プリンセスプリンセスの中山加奈子のエッセイのなかに「草食動物系」という言葉が出てくるので驚いた。 「今は“ビジュアル系がブーム”なのだそうだ。元々、ロックの世界には病的に痩せこけた美形のカリスマ達がたくさん居たけれど、今の彼らも線が細くメイクが上手で少女マンガから抜け出して来たかのように現実感も生活感も感じさせない。私は彼らを自分の中で“草食動物系”と呼んでいる。」 今の十代の女の子たちがビジュアル系にハマるように、十代の自分にとってはそれが宝塚だったといって、宝塚の男役を「永遠の草食動物系」と呼んでいるのだが、この本、1998年刊なのだ。 Wikipediaには、マスメディアで「草食系」に関わる用語が使用された例は、2006年の深澤真紀のコラムに「草食男子」と出てきたのが最初としてあるのだが、中山加奈子はそれよりも8年早く「草食動物系」「肉食動物系」という表現を使っていたということになる。 中山加奈子はプリンセスプリンセスやその他のアーティストの作詞も手がけるが、その詞世界に、その言葉、あるいは、なにかそれに類する表現や、その概念が現れてやしないかを確かめてみたい気もしてきた。ひょっとしたら、プリンセスプリンセスは「草食系」のことを歌っていたのではないかという可能性も考えたい。 ロビン西「ソウル・フラワー・トレイン」、読む。2008年刊。 たしか映画化するんじゃなかったかと思ってたが、確認したら、もう、昨年末に公開されてたのか。 ロビン西のマンガを読むのは初めて。島田虎之介をもっと軽くしたような、あるいは、おしゃれな滝田ゆうのような描線だと思って読んでたのだが、年代によって絵柄がずいぶん変わるのだ。この本に収められているものは、90年代前半、90年代中頃、そしてずっと近年のものと、年代が飛び飛びで統一感もないという妙な短篇集だ。 映画になった「MIND GAME」もそうじゃないかと思うが、そういう描線だと思ったのは90年代中頃のもので、90年代前半になるともっと素朴で頼りないものになる。イラスト的魅力があるのは断然に90年代中頃のものだが、この叙情的ともいえる青臭い物語にフィットしているのは、案外、90年代前半の描線のようにも思える。 表題作のタイトルは読んでその意味がわかった。そのままの意味だ。ここにある身もフタもなさは、ダウンタウン的な文脈だと思えば非常に納得がいく。
いがらしみきお「かむろば村へ」2巻、読む。 こちらは順調に面白い。
帰宅前に近所のかつや、カツ丼。 帰宅。 日記更新。 早く寝ようと思っていたのに、なんだかんだでずるずると寝そびれる。 眠っちゃいけないときにかぎって眠ったりするのに、なんということだ。 夜のうちに梱包作業。 ラジオ。 ラジオ日本に合わせて「立川志ら乃のサブカル天国」。 ゲストは先週に引き続き春吾さん、そこに志獅丸さんも加わる。志獅丸さんがここまでハロプロファンだとは知らなかった。 TBSラジオに移って「東京ポッド許可局」。 「有吉横綱論」。有吉弘行という不思議な存在と、ここ5年ほどのバラエティ番組における番付の変化。 瑣末な部分だが、マキタさんが言う“座長”の意味を、サンキュータツオさんがうまく解釈していなかったところが興味深い。テレビにおける座長とはなにか。 ◇4月19日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年04月28日 00時09分13秒
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