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カテゴリ:CD
早起き。
夜にも一回眠ってるので、とびとびの睡眠になる。 一昨日買ったCDを聴く。 小泉今日子「コイズミシャンソニエ」。昨年リリース。 リリース時の「ミュージック・マガジン」の吉田豪によるインタビューも読んでたし、このブログのタイトルも3月に観た「濱マイク」の小泉今日子のセリフから拝借したくらいで、なんとなくずっと小泉今日子に引っ張られていたのだが、そのときにはまだ「あまちゃん」のヒットのことなどは知る由もない。かといって、10代、20代のころに小泉今日子のファンだったというわけでもないので自分にとっては妙な流れになった。 アルバムは、期待したほどがつんとくるものでもなかったのだが、くり返し聴くほどにやっぱり良いなと思う。奇抜なところがなく、じわじわ良い。1曲目がSOIL&“PIMP”SESSIONSでどんなもんかと身構えるが、聴こえてくる歌声は小泉今日子以外のなにものでもない。二階堂和美みたいな個性的な作家陣が並んでも、歌声の色がすごく強いんだな。いわゆる「歌姫」みたいなタイプではぜんぜんないと思うんだけど、なんでもなく歌ってるようで、すでに魅力がそなわっている。 一応、アルバムはシャンソンをテーマにしているのだけど、厳密なシャンソンばかりでなく、シャンソン風な味付けといったところだったりなのだが、小泉今日子自身による作詞もいくつかあって、その人生をふり返るようなドラマ性もシャンソン的なのかなと思う。 初回限定盤は2枚組で、田中知之監修によるリミックスアルバム付き。過去曲のヒットメドレー。これも最高。本編がしっとり系なので、昼間はリミックス盤を聴くほうが良いかな。
暑くて仕事がはかどらない。 少し寝直し。 ホームページの登録をひさしぶりに少し増やす。 アマゾンも売れてないのだから、こっちをもう少しなんとかしたほうがいいのだろうとは思っている。 梱包作業。 外出。 クロネコメール便、4点。 横浜東口。 ポルタ。 はなまるうどん、おろししょうゆ小と、げそ天、わさび稲荷。 日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいへ。 サンマルクカフェ。 雑務、電源利用で3時間。 TSUTAYA。 雑誌、立ち読み。古本、なにも買わず。 日産ギャラリーを抜けて、横浜東口へ。 電車内で読書。 沖野修也「DJ選曲術」、読了。 同著者の「クラブ・ジャズ入門」を以前に読んでとても面白かったのだが、こちらは実用的すぎてさっぱりついていけなかった。2章に至っては具体的な選曲例がえんえんと続くだけで、ミュージシャンや曲を知らないと読んでもしょうがない感じ。古本市などで本を選ぶ作業が、選曲と共通点はあるかなとは思ったのだが。
ほか、読みかけ本。 荻原魚雷「本と怠け者」を少しずつ読んでるけど、面白くてしかたがない。 松田道雄の言葉、「まとも宣伝が反まとも感情を引きおこす」。
ひと駅手前下車。 マクドナルド。 電源利用で雑務、もう1時間。 ハンバーガーをひさしぶりに買ったら120円になっていた。 ファミリーマートで「週刊文春」を買う。 Tポイント、ちょっと使った。 帰宅。 犬、食欲なし。 ここ数日はよく食べて、太ってしまったくらいだったのだが。暑さのせいか。 「週刊文春」、ぱらぱらと読む。 少し前にネットで質問を募集していた、クドカンの「「あまちゃん」23の疑問に答える!」という企画にまんまと釣られてしまった。 「アドリブは九九%無いと聞いてます」なんていうのは先日の東京ポッド許可局で聴いた話と食い違うようなのだが、「ただ、セリフは脚本通りでも、芝居の“余白”みたいなものはありますよ。脚本には書いてないところを役者さんが埋める部分です。」とは言っているので「アドリブ」の解釈の違いか。 当て書きについて、小ネタについてのところなども目からウロコ。しかし、雑誌全体的には、普段の「週刊文春」のほうがあまちゃん率が高いくらいだな。 ラジオ。 荻上チキの番組に大友良英が出るというのでこれもぼんやり聴く。 あまちゃんづくし。 日記更新。 こっちをしっかり更新しようとすると、ツイッターはやっぱりおろそかになってくる。両方同じことを書けばいいんだけど、テンションに差があって、どうも上手くいかない。 ◇今日はゼロツイートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月30日 02時17分45秒
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