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カテゴリ:ドラマ
商社で社員が投身自殺を図る
そこから走り去る男を追った警察は、その男が警備会社の人間であること、その警備会社には天下りした警察OBが在籍していることが分かる 一方で神戸はオービスの誤作動の被害に遭い、自分が警察庁時代に関わった人相識別システムの後任担当者である伊達香(水野美紀)に探りを入れる 伊達に呼び出された神戸はその場で、件の警備会社の男の遺体と対面 杉下は、事件の裏に警察のスキャンダルを嗅ぎつける 新相棒の最終回 表向き、杉下を監視する役目を負わされ、庁内エス(スパイ)となっている神戸が、実は今回問題となったシステムの主担当者であり、良識的な抵抗勢力であったことから、裏の裏で本当は"人材の墓場"と呼ばれる特命係に飛ばされただけなのでは?という流れ しかも、神戸自身は、自分の諫言が上層部の怒りを買ったとは思っても見ていなかったのですんなりと密命を受けていたというつくり 最終的にはさらにどんでん返し、件のシステムを何とか完成させた暁には、神戸を主任運用官に、そしてそれを生かして捜査する現場の指揮官として杉下を招へいするというプランも明らかにされた しかし、ネックは杉下の変人ぶり システムが完成しても、杉下はそれを壊滅させるだけの破壊力をもつ そこで警察上層部は半年という年月をかけ、杉下と神戸の相性をチェックしていたのだった・・・ しかし、すべてを明らかにした後、神戸はその誘いを袖にし、杉下は、人相認証システムの致命的な欠点を小野田に伝え、特命係に戻っていく すげぇ 今回のシリーズって新相棒のファーストシリーズだからしょうがないが、なんかちぐはぐ感があって、ストーリーもひと捻りはあるけど、必然性はない、みたいな、いうなら"雑な"作りが目立ってた 相棒って割には、二人とも自由に動きまくってたし でも、この裏プランを提示されるとこれはまさしく"相棒"だなと 1シーズン経てやっと本当の相棒になったなぁと、製作側に一枚喰わされたのでした やっぱり亀山版相棒が長かったせいか、看板・世界観を変えずに相棒を変えるってのは大変なことなのだね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月21日 04時06分17秒
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