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岡山の高校野球日記/by土佐丸

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2009年06月20日
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山陰大会15-1
(開星は2回6番井原選手が左中間に本塁打)

開星4-0八頭

開星の強さが際立った試合だった。

八頭の先発は中国大会で好投の上川投手ではなく(パンフでは登録されているが姿は見当たらなかった・・・寸前でベンチ登録外れているかも)田中翔投手。

開星は2回に井原選手の本塁打で先制。

さらに失策や長打攻勢を絡めこの回3点。

3回には暴投で1点追加4-0。

この時点でコールドも考えられたが八頭の2番手左腕・小川投手が追加点を与えない。

8回にエース番号の牧野投手が登板し反撃を切る。

開星は昨日に続き、1年生の森投手が先発。

初回からピンチの連続で2回で降板。

長身な投手で打撃も力強いがまだ下半身が出来てない印象。

それでも上体だけで130k台半ばの速球は魅力十分。

救援した白根投手は1年生ながら落ち着いたマウンド捌きだ。

こちらはサイド気味のフォームから130k台の速球と外の変化球が冴え昨日に続いて好投。

8回まで失点0に抑え、今大会無失点の収穫だ。

9回は春木投手が調整登板。

いきなり連打を許すが後続を貫禄の投球で打ち取り3投手の継投で完封勝ち。

米子東戦、八頭戦と特筆すべきは捕手・橋本選手のリードだ。

1年生投手が何も考える事なく彼のミットめがけて投げ込んできてる。

全幅の信頼・・・これは日頃の練習態度を含め培った彼の人望だろう。

こんな捕手が在籍する間は後輩投手の育成も難しくない。

脆さと強さが常に同居していた開星。

今年から「安定」した力が発揮でき、大人のチームに変貌だ。

脇を固める選手も冷静沈着なエース・春木投手、バントヒットも狙える1番・松林選手、3番を打つ糸原選手、一発長打がある土井選手、井原選手・・・控えには「足」のスペシャリスト・手島選手ら選手層は厚い。

八頭は2番手の左腕・小川投手、8回から登板の牧野投手が好投。

中国大会で好投の上川投手を含め2番手以降底上げしてきた。

開星と同じ9安打を放ちながら、要所を橋本選手の好リードで得点を奪えなかったのが悔やまれる。



山陰大会11-3

八頭の先発・田中翔投手



山陰大会16-1

2番手の左腕・小川投手。



山陰大会18

急遽ベンチ入り登録された背番号1・牧野投手。

意識したシュート系の球が有効だった。



山陰大会1-11

開星の先発は前日に続き1年生の森投手。

期待されているのが伺えられる抜擢だ。



山陰大会1-1

2番手の白根投手は前日に続き無失点。

大きな自信をつけた大会だったと思う。



山陰大会19

最終回に調整登板の春木投手。

いきなり連打を浴びるが後続を冷静に打ち取り試合終了。



山陰大会13-3
1年生投手をリードする橋本捕手はチームの精神的支柱だ。

彼も1年からレギュラーで活躍しその経験が生きて、今は後輩投手を引っ張る立場。

山陰大会14-1

野々村監督の話を聞く橋本捕手。

監督も全幅の信頼を寄せている雰囲気だった。

 

~山陰大会編・続く~

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最終更新日  2009年06月20日 18時51分59秒
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