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カテゴリ:シリーズ・選抜への道(2009年秋)
中国大会最終日は5回裏・関西の攻撃中に雨音が激しくなり中断。 結局、雨は止まず明日の13時に順延になった。 明日も雨の予報だがどうだろうか。 予備日は2日しかない感じなので明日か明後日には、少々の雨なら決行するかな・・・。 関西の収穫は県大会で調子を落としていた水原投手の力投だ。 県大会では上体だけで速球を投じ、変化球は手投げに近い感じだったが、今日は全身を使ったダイナミックな投球フォームから威力十分な速球と切れのある変化球が決まっていた。 強打の開星打線から5回を投げ7奪三振を奪う好投。 中国大会までにしっかり立て直してきた所はさすがだ。 4回に3安打を集められ1点を失い、さらに走者を背負った所で糸原選手を遊ゴロに打ち取ったのは大きかった。 打たれた安打5本は全て単打だったし、1~5番まで奪三振を記録。 雰囲気のある打者が並ぶ開星打線に対し、逃げずに真っ向勝負していた姿は1年生とは思えない風格が漂っていた。 開星の先発は前日熱投した白根投手。(予想外でした・・・昨日は後半バテバテだったし) 今日は制球に気をつけた投球で4回で5安打を許すも要所を抑えゴロの山を築く。 力を入れて投げたのは5回裏だけかな? 試合成立を急いでか速球の威力が全然違ったし。 関西打線ではこの日も9番・船守選手が3回に左前安打を放ち手がつけられない状態だ。 個人的には明日も雨で順延になって、明後日に両エースが万全の状態で秋の中国NO1の戦いを見たいものだ。
四国では今治西が持ち前の「粘り」を見せ優勝! 今年も接戦を渋く勝ち抜いている。 新チームの投打の柱、今治西・日野選手。 今年のセンバツでは途中出場ながら、身のこなしが柔らかい好選手だったと記憶している。 センバツでは体が一回り違う光星学院に喰らいつき、サヨナラ勝ち。 思う存分チームカラーを発揮した試合だった。 来春が楽しみだ・・・。 高校野球ブログランキングに参加してます。ポチっと応援クリックが更新の励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月01日 18時22分25秒
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