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春季中国大会を制した広島工。 好左腕・石田投手によく鍛えられた守備陣、力のある中軸は春の中国王者に相応しい戦力だった!
試合前の光景。 校歌?かな一糸乱れない応援風景は迫力あった。 初戦の南陽工戦は見応え十分の投手戦。 南陽工打線を僅か3安打・10奪三振の完封勝ちだ! 続く岡山東商戦は再三、セーフティバントを仕掛けられ揺さぶられるも好フィールディングで凌ぐ。 内・外野も守備範囲が広く、難攻不落のディフェンス陣だった。 岡山東商の攻めは私自身、好投手を攻略する手本のような悪くない攻撃だったと思う。 後半、明らかに石田投手のスタミナが切れていたように感じたし・・・。 そんな中、再三の好守で凌いだ広島工のディフェンスは見事だった! 初戦の南陽工戦、失策で先取点。 ベンチから再三「1点勝負!1点勝負!」って声が聞こえてきた。 そしてこの1点を守り切り、白熱の投手戦を制した。 各選手、意識の徹底が統一され、夏の大会のような緊張感いっぱいの試合が印象に残りました。
岡山東商戦の初回、4番和田選手が三塁線にタイムリー! この先取点で波に乗った広島工。 4-2で岡山東商を振りきる。 和田選手ー山口選手の二遊間は全国でもトップクラスの守備範囲だと思いました。
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最終更新日
2010年06月11日 20時08分47秒
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