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カテゴリ:2010年・夏・思い出
初の「夏」甲子園を狙った興譲館。 選手一人一人の気迫は凄かった。 特にリリーフとして大活躍の山本投手の「気合」漲る投球は過去2年、悔し涙に暮れた先輩達へのメッセージに思えた・・・。
球威はそれほどないが、気持ちが乗った速球に各打者が押し込まれる・・。 今大会、倉敷商・島田投手とこの興譲館・山本投手の「気持ち」が入った投球は印象深い。 関西戦は延長の死闘の末サヨナラ負け・・・。
この2年、涙に暮れる興譲館の選手が印象に残ってます。 そんな先輩達に何かメッセージがあるような今年の戦いだったように思いました。
バントの上手さ華麗な守備。 川上選手の野球センスには驚いた。 昨秋も関西戦でスクイズを決める(写真上) 玉野戦で本塁憤死の際、どこか痛めたように思った白神選手。 翌日の光南戦では引っ張る打撃をせず、全て流し打ちをしていた事からも何らかの影響があったと思われる。 1年夏からマスクを被る妹尾捕手。 一番悔しさを知る選手だけに、秋以降楽しみだ。
P・S 「本当は興譲館に進学させたかったんですよ」。 春のリーグ戦を観戦中、他校に今年入学した選手の父母の方が話してくれました。 「子供の意思を尊重して」某校へ。 でも「親としては興譲館に行ってほしかったんです(笑)」 礼儀正しい興譲館の選手を見ると、保護者の方々からも人気があるのも分かるように思います。
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最終更新日
2010年08月13日 22時59分21秒
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