どこかでOSHOが何度も語っていることだけれど
何かに「気づいて」「観守って」いれば、
それが不自然なものならば、自然に消滅していくし、
それが自然なものならば、もっと大きくなっていく。
それがアウェアネスということ・・・
だからピースメディテーションのなかで気づく
「自分は正しい/あなたは間違っている」
という自らのエネルギーも、
それは不自然なものだから、
気づいていればいつかは消える。
「自分は正しい/あなたは間違っている」という
態度をとってる自分は間違っている。
間違っていると気づいている精神的なパーツは
正しい・・とかなんとかややこしいことを
やりだすと余計に こんがらがってくるので、
シンプルに「ああ・またやってる(笑)
またやっちやった(笑)」と
気づいていれば、それはいつか消滅してくるかどうか?
という実験への招待みたいなものだと思います。
瞑想なんてものは、みんな。
それで僕は、この実験の結果、確実に少しずつ、
減ってきたような気がする。たいがいはまだ
「自分は正しい/あなたは間違っている」
と微にいり細にいり語ったりしている最中に
「ああまたやってしまっていると」と
気づいていることの方が多いですが・・・
(悪友との会談中とか)
それからやはりこの瞑想は、
そういうネガティビティーに気づくだけでなく、
たっぷりとポジティブな要素
(愛や自分の持ってる責任能力・チカラ)にも
気づけるようにデザインされてるので、
フォーカスしたものを引き寄せ、
それらは自然なものだから
育っていくことが可能になってくるのでしょう。
以上