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カテゴリ:ビレッシュ
今日、時代劇の稽古場のスタジオでワークをして、ビレッシュが忍者の格好で写真撮りに行ったの思い出しました。それでビレッシュのインタビューも思い出した。
ちょうど初来日の年に、ガールフレンドと、69歳で生まれた息子と、別れてしまいました。インタビューでもグループでも正直に語ってました。 次の年には京都の時代村に一緒に遊びに行って、自分がコスプレしたのと同じ忍者の衣装を買って、息子に送っていたことを思い出されます。  しかしその忍者の写真がオランダのヒューマニバーシティーの公式パンフレットに1ページ大で載ってた時は、つくづく彼らのお茶目ぶりと複雑な心境を想ったもんです。 今日のチャクラのワークショップで、その時方が参加してくれてたのと、主催してくれたアネーシャを中心に友情の輪があって、それがこのチャクラ瞑想をきっかけで深まっていきそうなので、記念に、記事を再掲載します。 なんか場所といい、ひとの集まり具合といい、ただのチャクラ瞑想ワークでなく、ビレッシュがくれたヒューマニバーシティジャパン風のワークをやっていけそうな予感がするのです。 写真は忍者姿のビレッシュ。このひとがOSHOからとても愛された、世界一のセラピストでした。 ●危機の中にいる時に、あなたは何ができますか?ただ人生で起こった事実を受け容れて、時が過ぎるにまかせるという部分もありますか? ◎ビレッシュ そうですね。危機のときに私がすることで、私の友達全員にもそうするように勧めることは、孤立して、引っ込んでしまわないことです。そうするのではなくて、その状況によって内側に生じる痛みをすべて解放することができるまで、何度も繰り返し分かち合うことです。それは孤立の反対です。私は、自分が大きな危機を経験している時には、それでも一人ぼっちではないのだ、ということを知っていたいと思います。 ●最近あなたはいつ大きな危機を経験しましたか?そして何が助けになりましたか? ◎ビレッシュ 私の以前のガールフレンドだったパヴィタと私の息子が、ブラジルへ行ってしまったときのことを思い出します。彼女は私と関係を続けたり、家族になったりしたくなかったのです。そのことは、私の夢、私の期待、私の希望、私の切望、私の欲望を完全に打ち砕いてしまいました。私は真っ暗なブラックホールへ落ち込んでしまいました。そして私を救ってくれたのは、周りに友達がいてくれたことと、何度も繰り返しシェアをし続けたことです。 一人でいれば、頭の中で何度もこれを繰り返して、解決までに3年かかったかもしれません。けれど、私は3ヶ月で乗り越えることができました。私は自分が経験していることを友達と分かち合いました。決して友達が解決に至らせてくれることを期待したのではありません。実のところ、彼らのしてくれたことは、私に耳を傾け、思いやってくれたことでした。私はとても愛されていると感じさせてくれたことは、癒しになりました。悲しみと痛みを分かち合ったことは、魔法でした。耐え難い危機を経験している時、私が必要としていることはそれでした。私の友達が、私のためにそこにいてくれる、ということです。 この時期、私にとってショックだったことは、ドラッグをやっていた頃の古い記憶がよみがえってきたことです。私は、それはもう消え去ったと思っていました。私の持つ姿勢全体が、まったくどうだったいい、何もかもどうでもいい、というものでした。そのフィーリングを再び経験したことに、ショックを受けました。そして、友達の助けを得て、這い戻ってきたのです。 今では、パヴィタは私の友達になり、私は状況をあるがまま受け容れています。 ●他に何か話したいことはありますか? ◎ビレッシュ 何年も前に、私は責任ということについてこの概念を学びました。:私は自分が誰かということに責任がある。私の人生で自分が行うこと、私の人生で自分に起こることに、私は責任がある。それを受け容れるのは難しかったことを覚えています。不公平だ、そんな現実は最低だと思いました。今では、責任を取らなければいけないことが分かっています。もしあなたが危機の中にいるなら、ブラックホールに入って、そこにとどまり、外側の世界に不平を言い続けることを選ぶこともできるし、それを踏み台にして前に進んでいくこともできるのです。 何年も前、ガンダが私の寝室に飛び込んできて、私を見て、ショック状態にあったことを思い出します。私はベッドからはね起きて、尋ねました。「何があった?」彼女は答えました。「Oshoが亡くなったの。」私は彼女を見て、言いました。「嘘だ。そんなはずはない。プーナに電話をして、問い合わせてくれ。」そして彼女は部屋を出て行きました。そのとき、Oshoが死んだというその考えが、私の胸をぐさりとつらぬきました・・・。私は凍り付いてしまいました。ショック状態でした。呼吸をすることもできず、息を切らしてあえぎました。落ち着くまでしばらくかかって、それから赤ちゃんのように泣き出しました。全世界が止まってしまったように感じました・・・。胸が裂け、心臓が飛び出したかのようでした・・・。私は、ただ、泣きました。 周りに友達がいて、分かち合うことができたのはいいことでした。死んでしまいたいという気持ちを感じていました。私は本当に打ちのめされていたのです。私のマスターであり、友人が逝ってしまった・・・(ビレッシュはすすり泣く)そして・・・、今、私はOshoをすべての人の中に見ます。 ―彼は、私たち全員のハートの中にいます。 そうです。永遠に。 ビレッシュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.29 12:09:47
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