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カテゴリ:蔵元紹介・北陸
蔵元について ・吟醸酒・純米酒などの高級酒を中心に製造・販売 ・昭和53 年に「山廃仕込純米酒」を日本で最初に発売。 ・吟醸酒、純米酒にはすべて山田錦を使用。なかでも特A地域の兵庫県美嚢郡吉川町産と細川町産を使用。 ・普通酒においても、酒造好適米を100パーーセント使用。なかでも「淳」は、日本で初めて山田錦のみを使用した普通酒。 ・米の旨みを生かした清酒本来の味を追求している。 ・販売については、正規特約店を定め、そことのみ取引。 主な銘柄 ○菊姫 《吟醸》 ・菊理媛(くくりひめ) 蔵元が、その年ごとに最高の造りと認めた吟醸酒をさらに十余年かけ、ゆっくりと熟成した酒。 独自の「老ね香」「老ね味」がのっている。 正規特約店でも、限定されている。 ・黒吟 一言で言えば、『吟』の「首吊り」「ビン貯」「三年もの」。 酒袋から自然に滴り落ちる酒だけを集め、タンク貯蔵ではなく一本一本ビンに詰め、 それを約三年間、理想的な状態で寝かせたもの。 独特の老ね香、老ね味。 正規特約店でも、限定されることがある。 ・吟 ・大吟醸 長期熟成により独特の老ね香、まろやかな風味と舌触り。 ・B.Y.大吟醸(びーわい・だいぎんじょう) 大吟醸の一年もの ・山吟原酒 山廃吟醸の原酒。山廃酒母のもつ腰の強さ、味の厚みを醸し出した吟醸酒。 ・山廃吟醸 本格山廃仕込みによる独特の芳しい香り、腰の強い切れ味が特徴 ・加陽菊酒(かようきくざけ) 《純米酒》 ・山廃純米原酒 文字どおり山廃純米の原酒。その若さ、荒々しさ、米本来の旨みを味わえる。 ※ 新酒時のみの冬季限定酒 ・山廃純米 戦後、初めて菊姫が蘇らせた山廃酒母による純米酒。 山廃ブームの先駆け。濃醇で米の旨みがのり、腰が強い。 ・特撰純米 菊姫の純米酒の最高峰に挙げられる逸品。口当たりも柔らかくやさしい純米酒。 ・先一杯(まずいっぱい) すっきりとした軽快な味わい、柔らかな口当たり。 《普通酒》 ・淳(じゅん) 日本で初めて普通酒に「山田錦」を100%使用した酒。 ・原酒 酒通なら思わずうなってしまう菊姫の原酒。普通酒の旨みが濃縮された酒。 ・菊 山廃。色や味・香りが濃い。 ・姫 主に地元・石川で晩酌酒として愛飲されている。飲み飽きない山廃仕込による普通酒。 最近の全国新酒鑑評会の成績(酒造年度で表示) 菊姫は2001年より全国新酒鑑評会に出品するのを止めてあります。
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最終更新日
2007年09月30日 09時20分24秒
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