表現よみ(読み聞かせ)の理論(理屈)
本日は、表現よみ(読み聞かせ)の理論です。これは、あまり面白くないでしょう。でも、実際、表現よみ(読み聞かせ)をする時に、これがないと、ふらふらした音声化になってしまいます。それは、自信のなさとして、必ず、声に表われてきます。この理論を表現よみのアカデミーに参加した方のアンケートから、考えて見ます。人が考えていることの中に、理論がある事を知りました。 ・・・・・・・・・・・・・* 言葉一つ一つをじっくり丁寧に学んでいくことの大切さを実感した一日でした 私たちの生活になくてはならない言葉は、人格形成にも大きく影響を与えるものであることを肝に銘じて、2学期がんばっていこうと思いました。最近、いい加減なコトバが、TVなどで、氾濫していることに嫌気がさしています。* 『かさこじぞう』の表現よみの分散会に参加し、3回分担したところを読み、そのつど隣の人から良かったことを言ってもらうことを体験しました。子どもたちにとってもこのような形で授業の中で表現読みをさせて,よいところを発表させたら楽しくなって、どんどん読みたくなるのではと思いました。また、自分の読みのくせもわかり、教えていただいたことに注意して練習していきたいと思いました。* どうしても、欠点を探す指導になってしまいがちですね。学校教育にそのような空気はないでしょうか。もしあるとしたら、方向転換が、必要ではないでしょうか。* 「内言」という言葉が出てきましたが、子どもたちをみていると確かに体験したこと共感できたことなど、いろいろな経験がないと表現も豊かにはならないなと思いました。学級経営の中でもできる限りの体験ができるような工夫も必要だと感じました。* 体験、これが、どうしても必要ですね。* 子どもたちの発言内容が横道にそれるかな?という内容がところどころありますが、それを否定してしまわず受け入れながら、本来深めるべき言葉に着目させていく先生に感心します。自分の読みを押しつけてしまっていると感じました。2学期改善に取り組んでいきたいと思います。* 押し付けは、一時は、効果があるが、その後、長続きしないですよね。* 昨今流行っている反復主義では、なぜ力が付かないのかがわかりました。内容の理解あってこその表現読みということにはとても共感できました。このブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。小さなクリックでも,教育を良くする一歩だと信じたいです。本日、お陰さまで、教育ブログランキング・4位になりました。皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。