構造改革の疲弊・小学校の算数が中学の数学のべース
この夏、高田市に行きました。町のシャッタターが,下りていて、人が少ないのに驚きました。このような光景は、他の地方都市でも、見てきました。地方都市のさびれ、構造改革の影響のようです。学校もその影響は、出ています。先生方が、命を削って勤務をしている状況です。それでも、子どもが楽しく勉強し、基礎学力をつける研究はしていきたいと思います。本日は、算数・数学教育について考えます。昨日は、漢字語作りマシン(漢字100字書き指導の改善) で、熟語(漢字語)について、考えてきました。これを、算数に応用できないでしょうか。 早めに教員を辞めて、3年間中学生に国語・数学・英語を教えました。数学では、a + b の、a,b をどう教えるか、考えました。それは、子どもは、10個、29人、39枚、5分、12円、・・・・・・・・などは、イメージできるのですが、a,b・・・・・・に、なると、そのaやbが、イメージしにくいようなのですね。もやもやしているのですね。これを、どうイメージさせるかが、分かることのカギになるのではないと考えました。分かる事が数学を楽しくさせるのですよね。そして、もっとやりたいとなり、そして、学校にワクワクさせていくことになるのでしょうね。みな様、如何、お考えでしょうか。仲間と国語科研究をしていると、このことの参考になるような事が、頻繁に出てきました。それで、考えた一つが、上のようなマシンを使った指導なのですが。そして、この変身マシンを算数・数学教育に使えば良いのではないかと。続きは、次回です。本日のブログ、ご賛同の方は、応援クリックして下さると、うれしいです。本日、お陰さまで、教育ブログランキング・7位になりました。皆様に学ばせていただきながら、ここまで来ました。応援クリックは、下のマークです。1日1回、有効です。 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。上の意見を詳しく書いています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています。2007年10月10日フィードバックの必要性 http://blog.livedoor.jp/yoursong2005/archives/51197013.html#comments 庭の隅にアスパラガスを植えています。台所の生ごみを回りに埋めると、それが、肥料となって、見事なアスパラが春から秋にかけて、出てきます。これは、アスパラの実です。この中に、種が、数個、入っています。それを撒くと、3年目で、食せるような芽が出ます。