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2017.11.06
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カテゴリ:クラシック全般
こんばんは、ほうとうです。
 4日(土)、フェスティバルホールで行われたA.ネルソンス指揮ボストン交響楽団の
演奏会に行って来ました。
 曲目は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調(独奏:ギル・シャハム)
とショスタコーヴィチの交響曲第11番ト短調「1905年」。(アンコールは、
バッハの無伴奏パルティータ第3番よりガヴォット、ショスタコーヴィチのモスクワ
・チェリョームシキよりギャロップ、L.バーンスタインのオーケストラのための
ディヴェルティメント第2楽章。)



 初めてギル・シャハムを聴きましたが、正統派のスタイルでしっかりした演奏です
が、装飾音を少し加えてみたりと、オリジナリティーもあります。協奏曲では、盛り
上げる所に向けてきっちり仕上げていました。オケの伴奏も上手い。



 交響曲は、パワフルながら、きちんと整理されているので2・4楽章でもうるさく
なく、とても良い曲であることを実感しました。

 ネルソンスは、ラトビア出身の38歳で、2014年からボストン響の音楽監督を
務めていますが、非常に良いコンビだと思います。アメリカのオケながら、渋い響き
を持つオケを上手くリードしているなと感じました。このコンビの今後に期待が持て
ます。この交響曲のCDが発売されたら買いたいなあ。(師匠の一人、M.ヤンソンス
もショスタコーヴィチが得意だったな。)
 オケもかなりメンバーが変わり、アジア系奏者が増えましたが、一層良くなっている
気がします。
 アンコールの2曲もとても良かったです。





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Last updated  2017.11.06 01:00:06
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