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2018.03.23
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カテゴリ:大阪フィル
こんばんは、ほうとうです。
 昨22日(木)、将棋の藤井六段と糸谷八段が戦っている最中の関西将棋会館の前を通り
過ぎて、ザ・シンフォニーホールに行って来ました。(無理矢理くっ付けた?笑)
 聴いたのは、同ホール35周年特別コンサートである、大植英次指揮大フィルによる
ベートーヴェンの交響曲第3番変ホ長調「英雄」とR.シュトラウスのアルプス交響曲。
 特別コンサートと言うだけあって、盛り沢山で聴き応えあり、お得なプログラムです。
 


 「英雄」は、近年の研究やピリオド演奏を参考として、第2楽章を除いてかなり快速なテンポ
で、逆に第2楽章の葬送行進曲はゆっくりめでした。この交響曲をもってロマン派音楽の幕開け
を大きく宣言したととも感じられる、良い内容の演奏でした。


      正面階段踊り場の絵「臥龍の松」

 アルペンシンフォニーは、トランペット等に超ハイトーンが何度も出てくるのですが、何とか
頑張って当てていました。
 R.シュトラウスの大管弦楽曲は、譜面が極めて複雑・緻密なので、しっかり練習しておかない
と、もやもやしてしまうのですが、もう少し練習が欲しいと感じた所がありました。
 上手くなれば、より上が望まれます。R.シュトラウスの曲では、ウィーン、ハプスブルク家
を思わせる典雅な響きが望まれるのですが、大フィルにもそれが出せるようになって欲しいなあ。
(でも、それに変身してしまうと大フィルではなくなるような・・・。)

余談。 コンサートが終わって間もなく将棋会館では藤井対糸谷戦は、藤井君の勝ちで終わった
とのことでした。(普通なら終電が気になる時間に勝敗が決まる。)スゴい若手が上を目指して
爆進中ですね。





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Last updated  2018.03.23 22:53:28
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