テーマ:楽天写真館(355816)
カテゴリ:関西
こんにちは、ほうとうです。
22日(日)、奈良県下北山村の大峰山脈・釈迦ヶ岳(標高1800m)に登ってきました。 前鬼からのピストンとし、連日の猛暑から、朝早くから登ることにしました。 前鬼集落手前のゲート前の広い路肩に駐車し、林道を登って行くと、山伏姿の一団とすれ 違いました。前日山に登り、前鬼の宿坊「小仲坊」に宿泊して下山するのでしょうか。 夏休みに入ったせいでしょうか、男の子も含まれていました。彼らにとって思い出深い 経験になったのではないでしょうか。 朝の前鬼・小仲坊 ここから山道に入り、石垣の住居跡を過ぎ、沢沿いに登って行きます。苔生した岩がゴロゴロ し、大木の間から強い朝日が差し込みます。 二つ岩を過ぎると、しばらく傾斜が緩やかで、樹々の間から北側の十六羅漢と呼ばれる巨岩群 が望めます。 奥駈道の稜線に出ると、太古の辻で、ここから笹の下草の道を北に進みます。大日岳を西に 巻き、一旦深仙ノ宿に下ってまた登り返します。 西から太尾登山口からの道を合わせ、一登りで釈迦像が立つ山頂です。 すぐ北に仏生ヶ岳、七面山、八経ヶ岳とその右後ろに山上ヶ岳、 七面山の左後ろには、金剛・葛城山も望めます。 しかし、大台ケ原・日出ヶ岳山頂には雲が掛かっていました。 日差しを浴びると暑いので、木陰で休憩をこまめに取り、水分補給をしました。 スポーツドリンクなど飲み物を3リットル近く持って行きましたが、下山したときには空に なりました。大峰山脈は夏は水場が涸れることが多いので、多めに水を持参しなければなりません。 ゲートの所から、川に下る細い道があって、水遊びをしている人も多かったようです。 これは涼しいでしょうが、山から降りてきてそこまでの体力は残っていません。 車で少し下って、名瀑100選の不動七重滝を眺めて帰宅しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.28 15:40:19
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