テーマ:暮らしを楽しむ(388362)
カテゴリ:台所用品・器
ふわふわ。 しっとり。 もちもち。 元々好物だった玉子焼きがさらに好きになりました。 過日のお買い物マラソンにて購入した「中村銅器製作所」の「玉子焼き鍋」。 こちらのショップさんは在庫を持っておらず、 お取り寄せとのことでしたが、 送料込みで一番お買い得だったので急ぐものでもないし。。と購入。 でも結果、5日で届いたので大満足。 工房アイザワさんのものも、 持ち手の付け根あたりとか、デザインが素敵!と候補に挙がりましたが、 調理を生業とする知人の勧めもあって、結局中村さんのものに。 サイズも当初は迷いましたが、 今持っているテフロン加工の安価な卵焼きパンは 小さすぎて五徳の上で安定しないこと、 また、だし巻き卵も作りたいな…とか、 ちょっとした炒めものにも使えたらと思い15センチの正方形、関東型に。 こちらの玉子焼き鍋は複数のショップで取り扱いがあり、 そちらでレビューを見ると「傷があります」とか 「銅の色にムラが」とかいろいろ書かれていましたが、 こちらの銅鍋は錫メッキではなく、錫を焼き付けているのが 他の銅製玉子焼き器との大きな違い。 そう。錫を塗っているのではなく、焼き付けているからこその風合いなのです。 東京の下町足立区に親子4代に渡り銅鍋製作を続けているというあたりも 私にとってはツボ、購入の決め手となりました。 それはさておき。早速届いたお鍋で玉子焼き…の前に、 銅製のフライパンは、はじめに油をなじませる必要があります。 折角買ったのに、こびりついて上手く焼けない!という方、 このひと手間が肝心です。 まずは鍋七分目から八分目、たっぷりの油を。 あ、色が緑なのは「もうそろそろ…危ないぞ」という グレープシードオイルを使ったがため、です。 これを弱火にかけて… 温度が上がって油がゆらゆらしてきました。 この状態で恐らく170度ぐらいかと思うのですが、 それぐらいになったらその温度を5分ほど保ち、火を止めます。 何となく油に接していない部分が気になって、途中割り箸で塗り塗り(笑)。 そのまま油が完全に冷めるまで放置したら油は処分。 不純物を含んでいる可能性があるとのこと。再利用は避けました。 あとはまた洗って拭いてしっかり乾かしたら準備OK。 銅鍋は火にかけるたびにその姿を変えていくのもまた魅力。 それから、鉄製フライパンでも同じですが、 何かを焼く際には「油ならし」と言って、多めの油を入れて加熱し、 その油を捨てる(オイルポットへ)というひと手間を加えると、 食材がこびりつきませんよ。今回ももちろんしました。 早速油ならしをして熱されたフライパンに卵液を…入れた瞬間にこうなり、 慌ててシャッターを切る。 ひとまきしたところで写真を撮るも、やはり慌ててピンボケ。 ふたまき目ではもはやそんな余裕なし。 あまりにも焼き上がりが早くて、やはり最終回も残念な写真に。 写真を撮りたい気持ちもあって、 なんだかアタフタしてしまいましたが、 完成した卵焼きはこちら♪ 見た目はもちろん、食感と味も言うことなし。 完璧です! 次はだし巻き卵に挑戦! ちょっと練り物も入れて伊達巻風を作って、 おでんに入れるのもいいなぁ…。。。楽しみ♪ 長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。 お手数ですが参加中のランキングへの応援クリックもいただけたら嬉しいです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/02/15 06:58:41 PM
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