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2023.08.16
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テーマ:読書(8211)

書名



不要なものを手放して、50代からは身軽に暮らす 自分、おかえり! [ しょ~こ ]

目次


CONTENTS

FLAG1
住まいをととのえる
インテリアには人生を変える力がある

FLAG2
働き方を変える
時代を味方に、無理せず楽しく働こう

FLAG3
暮らしをアップデートする
これからを気分よく生きていくために

And now
自分おかえり!
軽やかな気持ちで私らしく生きていく

感想


2023年179冊目
★★★

台風の影響か、インターネット回線が不通になってしまい、タブレットパソコンが使えない〜。
と思っていたらスマホからデザリングすればよいのでは?と思って更新してみているなう。
私、楽天モバイルのベーシックプラン(低速200kbpsの代わりに容量制限なし)なんですよ。
回線が驚きの遅さ!笑
娘から感染した喉風邪も順調に悪化の一途を辿っています。しんどい。
というわけで昨日の分のブログ記事です。

ちなみに、公開しているブログ記事がこれで2000本めと相成りました!
下げた記事が30本くらいと、一部「公開しているけど非公開」もあるけども!

閑話休題。

この本はねえ、団地好きの人におすすめ。
私は本多さおりさんが団地暮らしをしていらした頃の本が好きなので、この本も好きな感じでした。
キッチンの壁がくすんだ青色タイルなんだよ〜!うらやましすぎる。
カーテンは白。私もカーテン(レースじゃないほう)白にしたいなあ。明るいよねえ。

ただ、団地は昔の間取り(天井も低い)だから、暮らすのにはアレンジが必要。
そこの創意工夫を見るのがたまらなく好きです。
タイニーハウスとかにも通じる、なんだろう、そこはかとない「ままごと感」?
どこか、ごっこ遊びをしているような雰囲気。
懐かしいような、愛しいような。

我が家も新築ピカピカ!ではなく、古ぼけた賃貸。
どうせな、と諦めの気持ちが漂い始めると、家がくすんで見える。
そんなときにこういう本を読むと、やる気になる。
そして何かを変えると、確かに家は輝き出すんだ。不思議と。
荒んだ雰囲気って、細部に宿るのかしらん。
空間に手を入れると、部屋を愛おしむと、「あんた、意外と悪くないやん」と思える。
むしろ私、綺麗に作られた新品で気取っているやつより、あんたが好きやわ。

著者は、

しょーこ(ショーコ)
1967年京都生まれの京都育ち。高校を卒業し、OLを経て結婚。専業主婦からヤクルトの販売、広告代理店勤務を経てフリーライターに。おもな活動はインテリア雑誌『Come home!』(主婦と生活社)や『暮らしのまんなか』(扶桑社)など。40歳でシングルとなり、53歳からInstagramのインフルエンサーとして活動中


という方で、この本は後半は「生き方」についての話が多かった。
「我が家をサンクチュアリ(聖域)にするための心もち」は、心に留めておきたい。

1 引っ越す気持ちで行う
2 いったんゼロに
3 もし明日死んでしまったら?
4 余白をつくる
5 いつかじゃなく、今
6 理想の部屋って?
7 どう過ごしたい?
8 どこまで捨てる?


私は特に1の「引っ越す気持ちで行う」と、3の「もし明日死んでしまったら?」かな。
引っ越すなら、「とりあえず置いておいているもの」は処分するだろうなと思う。
自分ひとりで、引っ越す。あるいは明日死ぬ。
なら、必要なものは本当に僅かだ。

ただ、子供を産んで育てていて分かったのは、「もう要らんと思ったものがあとで要ることがある」(しかもけっこうな割合で)。
大人ひとり、夫婦ふたり、だとそういう変数がないからコントロールしやすいのだけど、子供はしかたないわね…。

小2になった娘の小1のときの教科書とか一式、どのタイミングで捨てたらいいのか悩む。
もういいかな?と思っていたら、年度初めに「1年生のときの教科書を持ってきてください」と言われてヒエエエとなったことが。
たぶんちゃんとプリントに書いてあったんやろうけどな。
いつも流し読みで、まともに読んでへんからな…。
(よく見たら、朝顔の鉢植えだって、「これはもう使わないので、もう処分してもらっていいです」とか、「これは3年になっても使うので、保管しておいてください」と書いてくれている)

著者は「書くことを仕事にしたい」と広告代理店の編集アルバイトをはじめ、フリーライターになる。
ここらへんの熱意と行動力、すごいなと思った。
いいなあ、と思いながら、「でも無理だな」と諦めている。
出版関係の求人を見たら、東京ばかり。
でもそういうやり方じゃないものも、あるのかも。

1 過去の自分を振り返ってみる
2 軽く始めてみる
3 好きなことと得意なことは違うかも?
4 頭ではなく心が喜ぶことは?
5 もっているものを掛け合わせてみる
6 「ない仕事」をつくってみる


こうして見ると、自分が好きなことって結構子供の頃から一貫している。
私の場合だと、「本を読むこと」「絵を描くこと」「何かを書くこと」。
本1冊、紙1枚、鉛筆1本。
それがあればワクワクして、幸せ。
それすらなくても、頭の中でずっとお話を考えて。
仰々しくそれを仕事に、と考えずに、何か私が好きで得意で…ということを、今後に生かしていけたらなあ。
今の仕事にその要素、ゼロだもんな…。


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最終更新日  2023.08.17 06:21:19
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