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2018.02.15
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起きたら、私と主人のスリッパがお行儀悪くこちょんと置いてあるのです。
幸せを感じる瞬間です。
(息子がルームシューズを履いてくれたのは、初めの1ヶ月程度・・・)






暮らしのささいなところに癒しがあるのですよね。
今まで全く気がつけませんでした。
なんというか、自分で勝手に思い込んで自暴自棄な生き方をしてきたので、
幸せとか楽しいとか罪な気がしていていたのですよね。

・・・・・・・・・

私が悶々としていると、主人がそっと机の上に、本を置いてくれるのです。
今回は 座右のゲーテ 壁に突き当たったとき開く本 
齋藤孝さんの本でした。
実はこの本が置かれたのは何回目か、覚えていないくらいなのです。
14年前の、2004年に出版されたこの本、
主人は発売年に買ってから、何度も読み返しているようでした。
ここ数年、何百冊もの本を処分した中でも残っている本なのです。

主人は私に本を置いてくれる時、伝えたいポイントが書かれている箇所に、紙を挟んでくれています。
今回挟まれていたページには、この文がありました。

 諦めることで、開ける道もある
 (中省略)
 四十歳を超えても、小さいころに親に言われたことやされたことをずっと妬みに思っていて、
 それで頭をいっぱいにしている人もいる。
 (中省略)
 傷ついた、傷つけられたという立場を離れ、因果関係を捨て、忘れることである。
 他人事として整理をつけてしまわないと、次々にその負債が人生に降りかかってきて回しきれなくなる。



「忘れなさい」と、それが難しいのですけどね。
正論で来られると、身動きが取れなくなってしまうのですけどね。

そんな時、あしもとが白いと、まだまっさらな中を歩けるのかなって思ったりして、
そこに自分以外のクツ(ここではスリッパだけど)があったりすると、
ほっこりしたりするのです。


sarasa design store さんの ルームシューズ 何代目でしょうか。


洗える(らしい)ラグ 今度洗ってみます。





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Last updated  2018.10.07 10:20:23
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