カテゴリ:家づくりについて
「完璧を求めないこと」 夢がなくてゴメンなさい ↓ 言い換えると 「余白を残すこと」 家は高い買い物です。 慎重になります。 失敗しちゃいけないって、つい、完璧を求めてしまいます。 でもね、 ライフスタイルは変わるもの、 インテリアも流行があるもの、 だから好みは変わるかもしれない、 それから、 何十年か後、セカンドライフに移った時、 例えば、 どこへ行くにもアクセスが便利な銀座の高層マンションに住むことを選ぶかもしれない、 もしかしたら、東京にいないかもしれない、 多世帯で住んでいるかもしれない。 いずれにしても、 何度かの引越しをしてきた我が家は、 「余白」を意識して、家にお金をかけないようにしています。 30年ローン、私はぞっとします。 加えて、 家は劣化するもの、 維持・修繕費にそれなりのお金がかかります。 我が家は、支払いが少なくて済むこと、都心であること条件にしていたので、 必然的に狭小住宅になりました。 金銭的に余白はできても、 スペースの余白はないよね? ↓ はい、でも、スペースの余白は作れます。 1日のうち、家で起きている時間はどのくらいですか? 共働き+小学生 3人家族の我が家は、 子供がまだ低学年、主人は日付が変わってから帰宅するので、 家族3人が同時に家にいる時間は実はそんなに多くありません。 平日は、朝の1時間程度。 休みで家にいる日でも、平均で5〜6時間程度だと思います。 そんな生活の中で、家が狭いって、イライラすることはありません。 ものが少なく、 持っているもの全てお気に入りを目指していることも大きな要因の一つです。 少ないもので暮らす、も、そうなのですが、 シェアの方法を見つけました。 人見知りな私は、シェアは苦手だったのですが、 シェア=必ずしも人と接するではない とわかってから、シェアするのが楽になりました。 家が狭いーってイライラしてきたら(私の場合、まずないけれど) 外に遊びに行けばいい。 新宿御苑の芝生でゴロゴロするとかね、 キャラじゃないと思っていたのですが、今ではたまにします。 我が家は、本の電子化を進めていますが、 紙の本がみたかったら図書館や本屋さんへ行けばいいし、 気分転換したかったら、カフェに行けばいい。 (と、いいつつ、私は家が好きなので、引きこもっています) シェア=コミュニティ → グルービー → 関わりたくない と思っていたのですが、 提供する側は、ビジネスだったりするし、 人って思っている以上に、他人に興味がないものです。 それがわかったら、外にでるのも、シェアするのも楽になりました。 物理的にスペースが足りなくなったら? 次の家に引っ越せばいい。 そのためには、お金が必要。 そのためには、はじめから家にお金をかけなければいい。 家 = 一生の買い物 って時代は終りました。 どんどん移って行けばいいと思うのです。 子供に育った家を残したいとの想いは、 親のエゴで、子供は望んでいないかもしれない。 修繕していないボロボロの家を残されてもね、 ↑私の経験から。 物件を探すコツは? どうやってお金を貯めたの? これも聞かれたので、また今度まとめてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.07 09:50:01
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