カテゴリ:ごにょごにょ考えている✒︎
我が家では頻繁に話すことがあります。
「なぜ持ち物を減らしたいのか」 「我々にとってのミニマルな暮らしとはどんなことか」 ↓ ↓ ↓ 時間とお金を、自分たちが愉しいと思うこと使いたい そのために、それ以外に使う時間とお金を、最低限にしたい だから、愉しいことに必要ないもの・時間は、持つ必要はない これが我が家がミニマルな暮らしを心がける理由です。 photo:気になっていたimperfect コンセプチュアルなプロダクト、好きです では、自分たちが愉しいと思うことはなにか、 ・気になるプロダクト、サービスを試す(美しいプロダクトは試したい) ・気になる場所に行く(建築が世の中に与える影響に興味がある) ・食べたい物を美味しくいただく(食が自分をつくる) ・好奇心をそそることに投資する(クラウドファンディングなど) ・いやなことはやらない(息子に宿題をしなさいと言わない←むずかしい・・・) などです。 これらって、特別なことではない気がします。 しませんか? デザイナーとして自分のクリエイティブが評価されて有名になりたい、 とかではないのです。 それはまた愉しいことだけれど、 愉しいのは、自分で学んだり、努力をすることであって、 他者からの評価は自分の意志でどうにかなるものではないから、 考えても仕方ないことと分類しました。 →ミニマルな暮らしを通じて、思考を整理し、そう考えれるようになりました。 脱線しました。 私のあげたこの「愉しいこと」は、 持ち物を減らすミニマルな暮らしを実行しなくても、できることだと思うのです。 私たちは、まずインプットする余白が必要だと感じたので、 ミニマルな暮らしを通じてこの「愉しいこと」をやろうと思ったのです。 持ち物や体調を整えてたことで、 家にも、気持ちにも、余白ができ、愉しいことを愉しめるようになってきました。 出費が減って投資に回せるようになったことも、余白につながっています。 この場合、ミニマルな暮らしは、手段であって結果ではない、です。 なぜここに綴ったのか、 私は、気持ちが弱ると、自分のことを追い詰めがちです。 手段を結果と勘違いしたり、 能力を高めて創造的に生きなければならない、 できない自分はダメな人間だ、 とか。 不要な感情を発動させたとき、 立ち返られるように綴っておくことにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.27 18:41:17
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