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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2017年07月14日
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あるお客様から新築住宅の建築を受注いたしました。
家が傾いて健康に害があり、早期に建て直す必要があって相談に見えたものです。その家の周辺も同様に家が傾いている。20年ほど前に横浜のM社が建て売りを行った物件ですが、すでに時効により損害賠償は請求できない。


ひどい話があったもので、建て売り住宅の地中に建築廃材が沢山埋められてあったのだ。それが原因でその一帯の建て売り住宅が傾いている。

横浜に本社があり、横須賀から撤退したM社が過去に建築、分譲したものだった。
既存の建物を解体し、ボ-リングをすると直ぐに建築廃材にぶつかった。
掘ってみると出る出る、地中からビルを解体したと思われるガラが沢山出てくる。その処分費だけでも200万円は別途経費がかかる。

さらに地盤を深く掘ったお陰で地耐力が弱くなってしまうので、建築時には杭を打つ必要性も出てきた。別途費用に頭が痛い施主の方。

高額のお金を支払って購入した建て売り住宅に大きな瑕疵があり、その保証もされない建て主さんは本当にお気の毒です。

周辺の皆さんも地盤が弱いために家が傾いていると考えていただけに、原因は地中に埋められた廃材と知ってショックはとても大きい。

断じて許されない話ですね。皆さんも十分ご注意を。



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最終更新日  2017年07月16日 18時18分02秒
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