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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2019年10月16日
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台風被害の余波は色々な所に出ている。
特に多摩川の決壊では、浸水被害を防ぐ工事の必要性よりも、景観を優先した住民の意見のため19号台風では大きな被害が出て非難されています。
一握りのエゴ者が全体の安全を脅かした悲しい事例です。


 国土交通省によると、12日は多摩川の水位が刻々と上昇し、午後10時10分頃には堤防未整備の区間(約540メートル)から濁流があふれたことが確認された。川と市街地の境界となっている道路も越え、二子玉川駅周辺の広い範囲が浸水した。
東京都世田谷区玉川では市街地が水につかった(12日午後9時38分)東京都世田谷区玉川では市街地が水につかった(12日午後9時38分)
 この地域を巡っては、2007年の台風9号で2000袋以上の土のうを積んで浸水を防いだケースもあった。同省京浜河川事務所はこれまで、「大雨が降ると多摩川では最初に浸水する」などと周辺住民に説明。堤防整備計画を進めようと説明会なども度々行ってきたが、「景観を大切にしてほしい」「家をのぞき見られる恐れがある」といった声が根強く、同意を得られていなかった。読売新聞記事より



大雨が降ると水が溜まる地域に、河川の整備計画を住民に持ちかけたが、「景観が悪くなる」とか「人に覗かれる」とかの理由で河川に対する堤防計画を撤回させた近視眼的な住民がいた。

お陰で今回の台風で大きな災害に遭い、今度は防波堤の必要性を痛感したことでしょう。
先を読む力のない人は何事にも自己主張を唱えて他人の意見を聞かない。

大きな災害にあって初めて自分の主張の間違っていたことを知り後悔します。
後の祭りとはこのことで災害を受けた自宅の資産価値は大きく下がります。
踏んだり蹴ったりですね。



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横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2019年10月16日 17時49分20秒
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