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2020年09月12日
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 「東京に続き横浜のオフイスビルが、テナントの解約により次々と空きフロア-が増えている」と日経新聞電子版が報道している。
バブル崩壊後の空き室激増の悪夢が再現なるか、ビルオ-ナ―は戦々恐々として推移を見守っています。家賃の引き下げでは済まない空き室リスクの恐慌に怯える家主。それでもオフイスビルを高値で買いますか?


あれほど人気があったオフイスビル投資に異変が起こっている.
テナントが続々退去し、残るテナントからも家賃の引き下げ交渉がやってくる.

オ-ナ―が利回りの低下を嫌気してビルを売りに出しても買い手が極端に減ってしまった.オフイスビルの人気が離散してしまったのだ
利回りの低下は売値をさらに引き下げる悪条件となります.

ほんの少し前なら、今年の2月頃までならビルを売リに出せば高値で簡単に売れた物が、いまでは空きフロア-が多くなりビルは売れない.

借入金の支払いに窮するオ-ナ―の先行きは、地獄の釜が口を開けて待っています


横浜のオフィス空室率大幅上昇 民間調査


三鬼商事横浜支店がまとめた8月の横浜ビジネス地区のオフィス空室率は前月比0.51ポイント上昇の3.93%だった。横浜市役所の移転に伴い、市が利用していた関内駅前の民間ビルが空室となり、空室面積を押し上げた。空室率は5月以降上昇を続けており、4月(1.89%)の2倍以上に拡大している。

新型コロナウイルス感染の影響は「オフィスだけで見ると、まだ出ていない」(担当者)という。旧横浜市庁舎のある関内地区は前月から1.79ポイント上昇し7.49%まで拡大した。16年4月以来初めて7%台に乗った。

横浜駅地区も0.3ポイント上昇の5.02%だった。一部に解約の動きが見られた。一方、みなとみらい21地区は0.09ポイント減の0.72%で、エリア間の差が拡大している。周辺地域からの移転もあったという。(日経新聞電子版より転載)





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最終更新日  2020年09月12日 14時17分56秒
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