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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2023年04月13日
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 横須賀市内の中古「商業ビル」現金で買います。 予算2億円まで 

 人気が無い地方のリゾ-トマンションが競売に出ることが沢山ある。
市場では1万円の値がついても売れない物件が、競売では150万円の値が付く不思議?
その理由は、管理費の未納分や延滞利息が、落札者の支払い義務なので競売市場に出て来る物件の支払い総額が高値になってしまうのだ。
 そうなればいつまでたっても売れない。やがて競売市場から取り下げになり塩付けになる。 
競売となる物件の価格の付け方に問題があるからだ。


人気が無い地方のリゾ-ト物件が、当然のように査定金額は1万円以下とべらぼうに安く見積もられる事がある。
所が、現在の所有者が管理費や修繕積立金などの未払金は落札者が支払い義務を負うので、支払い総額が高値となってしまい落札者が出てこなくなる。

こんな時は管理組合が知恵を出し、未払い管理費や修繕積立金を不問として、1万円でもまずは所有者の変更を優先しなけれなならない。

所有者が変われば所有権移転時から、管理費や修繕積立金がきっちり入金されてくるのだ。
売れないマンションとして放置されるよりも、管理費の入金を考えるのが管理組合としては正しい選択なのだが理解力が無い。

マンションの未払い管理費は法律で5年を過ぎると、どうせ時効で無料になってしまう。

それを競売査定で正確に未払金を計上するから、購入予定者は高値にびっくりして逃げて行き、永久に売れなくなっていくし、未収入の管理費。修繕積立金の総額が経理上膨れ上がっていきます。

マンションの理事さん達に競売の経験も知識も無い人たちが選ばれるから、トラブルの解消法が分からないのだ。 マンションの理事は建築や不動産の経験者を選ぼう。


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最終更新日  2023年04月13日 16時17分42秒
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