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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2024年01月08日
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 多数の被害者を出した能登半島沖地震による建物の崩壊と津波の被害を、テレビで連日その怖さを放映している。
災害は忘れたころにやって来ると言うが、地震や津波の被害はその大きさと被害者数おいて他の災害を抜きん出ている。

折角、東北の津波災害を忘れたころに起きた今回の地震は、我々不動産業界にも多大なる影響をもたらす事だろう。
つまり、海に近い平坦な土地や建物は、当分の間お客様が怖がって敬遠することが考えられるのでニーズが減り、売れ行きは落ち込むことが考えられる。


東北大震災が起きる少し前に、三浦郡葉山町で海に面した500坪の土地が売りに出て、1坪100万円と高くはあったが買うことに合意し、手付金が1割とする条件で翌週の13日に契約の段取りを取りました。

所が、13日に大地震が発生して三陸海岸沖は壊滅的な被害にあい、建物だけではなく人も沢山亡くなりその状況が毎日テレビ放映されて、土地の売買契約を急ぎキャンセルしたことがありました。

数年の間、日本にある海のそばの土地や建物は全く不人気となったことを覚えています。

数年前に湯河原に海が一望のホテルが売りに出て、賃貸マンションを建築しようと価格の交渉をして約1.000坪、(建物付き)3億円で売主さんの売値が決まりました。

所がそれからすぐに、湯河原町の「ここは津波浸水区域」という看板があちらこちらに立ち、これでは入居者も怖がって入らないだろうと考え購入を断念した経緯まであります。

それもあって私が住む自宅は高台で海抜80メ-トルです。
津波の被害は絶対ありません。 ただ、台風の時は高台特有の風が強く吹き怖くなります。

日本はどこに住んでも自然災害から逃げることはできません。





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最終更新日  2024年01月08日 10時57分42秒
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