■『じょうぶな子にな~れ』子どものむし歯予防研究会 1991年発行
ジャンル名:医学. 薬学 497.3
今週28日の日曜日、日暮里の諏訪神社のお祭りだが、午後3時~戸野広浩司記念劇場で三遊亭好太郎の「
好太郎の八月のうたたね~夏休みファミリー寄席~」がある。ゲストに手の詩人・
庄崎隆志さんが登場! そう、谷中でロケをした
映画『ゆずり葉』の主人公だ。早瀬憲太郎監督、庄崎隆志さん、那須英彰さんらろう者がメインの映画(2009年)での主役だ。
私もロケで応援団を結成した。(※ちなみに、今週はこの映画に手話通訳役で登場した
岩崎聡子さんが日韓競演「LES BONNES-女中たち」に出演されます!)
映画『ゆずり葉』はユズリハの樹が、親の葉が子どもの葉が育つのを待ってから散っていくという樹で、世代の継承を描いた。
(谷中の町会の1つ、谷中初四会記念樹と映画『ゆずり葉』撮影中の庄崎隆志さん!谷中コミュニティセンターから徒歩1分の児童遊園にて)
そこで今日は葉(は)から歯(は)の本だ、ハハハ(笑)。こちらは子どもの歯から親の歯(永久歯)への抜け変わりというドラマ。
本書は1991年でバブル崩壊、飽食の時代直後だから、きっとここの内容もその後変更が迫られているかも。時代の証言として読みたい。
7・8か月~1歳頃上の歯。1歳~1歳半・2歳頃奥歯が生える。2歳~5歳半頃にかけて乳歯が全部生え、生え揃う。5歳~6歳で最初の永久歯(6歳臼歯)が生える。歯列全体の大黒柱の歯だ。ちなみに「親知らず」と呼ばれる歯はさらに奥に後から生える。この辺は『ゆずり葉』的だなあ、えっ?内緒。詳しくは庄崎隆志さん主役の映画『ゆずり葉』をご覧あれ。
カミカミメニューも参考になる。小松菜のピーナッツ合え、ハスとピーマンのきんぴら他。
また、三ツ矢サイダー、リボンシトロン等1かん中の砂糖量。噛むエネルギー量による食物分類は面白い。クラッカーはプリンの約3倍、ソフト煎餅は約4倍だ。
(700字)