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カテゴリ:不動産
わたくしの一号物件、競売だった。
昨年秋ごろ、中古車程度の価格の激築古戸建て物件を購入。
格安戸建て賃貸をしようと思っていた。
が、が、が、元所有者殿、買い戻したいと、落札日に登場。
そういわれると断れず。元所有者殿の境遇を考慮し、無理に追い出すのはとりあえずやめとする。とりあえず、引渡し命令までは進める。
しかし、すぐには現金用意できないと・・・。
待った。
約束の大晦日には現金用意できず、次の約束のGWにも用意できず。 今までまった。これで用意できなければ強制執行の覚悟であった。
その間家賃無料姉妹だ。
そしてこのたび、若干の上乗せにて、売却。
手数料、その他諸経費、39%の短期譲渡税をひくと、物件価格の一割程度のプラスで確定。
この物件、競売を経たことで、抵当権もきれいになり、元所有者の手にもどり・・・。不動産屋も手数料儲かり。こちらも一応損はせず。三方一両得?
結局、家の中も見ることなく去っていった。
さようなら。一号物件。
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