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2014.07.15
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《H.P.S.的昭和レトロ月間》

みなさんこんにちは!

なーにがクロワッサンドーナツだ!

と小バカにしていましたが

気がつけば

メープル味に完全にハマってしまっている

北摂プラスセッションの代表です。

よろしくお願い申し上げます。

 

「17K-531」

白黒テレビ001.png

今回は三種の神器シリーズを締めくくる

最後のアイテムを紹介します!

その1 その2

白黒テレビ002.png

図は1952年に松下電器から発売された白黒テレビです。

松下電器では1935年から研究をしていましたが

本格的な開発はNHKがテレビ実験局を開局した翌年の1951年からのことで

さらにその翌年に国産テレビ第1号となったのがこの「17K-531」型です。

発売当時の価格は290,000円

今で言うと何百万ぐらいの価値なんでしょうか?

とにかく一般庶民にはまず手が出せるものではなかったそうです(* ̄m ̄)

ちなみに手塚治虫先生の「鉄腕アトム」の連載開始もこの年なんですよ!

そして、1953年2月にはNHKが東京でテレビ放送を開始し

8月に民放(日本テレビ放送網)が始まります。

少しずつテレビは普及していきますが

まだまだNHKの受信契約者数が1000世帯にも及ばなかったようです。

この頃に街頭テレビやテレビを購入した家庭に

プロレスや高校野球中継などを見るため

多くの人が群がるようになったそうです。

まるで近所の映画館ですね(≧ε≦)

白黒テレビ003.png

そんな光景も最近では「いいとも」最終回の

新宿アルタ前ぐらいになってしいました。

三種の神器(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)がステータスだった頃

町内にある1台のテレビが人を群がらせ

3C(カラーテレビ、クーラー、自動車)の時代に変わり

家庭に1台になってから家族を団欒させ

現在は上記のアイテムすべてが個人で手に入りやすい時代になり

テレビはいつのまにか引きこもりのためのアミーゴになってしまいました。

チャンネル争い(加トケンvsひょうきん族)や

親と見てて気まずかった10時またぎなど

今となっては古き良き思い出です(T◇T)

これからのキッズ達にとって

テレビとはいったいどんなものになってゆくのでしょうか?

そして国内メーカーも大変な中

今後テレビはどんな進化を遂げるのでしょうか?

内部は最新でガワだけ昭和にしてみたりすると

面白いかも?(* ̄m ̄)

 

そんなところで今回はここまで!

ごきげんよう/






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Last updated  2014.07.15 23:32:34
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