カテゴリ:Season1_阿武山ステージ
みなさんこんにちは! なーにがクロワッサンドーナツだ! と小バカにしていましたが 気がつけば メープル味に完全にハマってしまっている 北摂プラスセッションの代表です。 よろしくお願い申し上げます。
「17K-531」 今回は三種の神器シリーズを締めくくる 最後のアイテムを紹介します! 図は1952年に松下電器から発売された白黒テレビです。 松下電器では1935年から研究をしていましたが 本格的な開発はNHKがテレビ実験局を開局した翌年の1951年からのことで さらにその翌年に国産テレビ第1号となったのがこの「17K-531」型です。 発売当時の価格は290,000円 今で言うと何百万ぐらいの価値なんでしょうか? とにかく一般庶民にはまず手が出せるものではなかったそうです(* ̄m ̄) ちなみに手塚治虫先生の「鉄腕アトム」の連載開始もこの年なんですよ! そして、1953年2月にはNHKが東京でテレビ放送を開始し 8月に民放(日本テレビ放送網)が始まります。 少しずつテレビは普及していきますが まだまだNHKの受信契約者数が1000世帯にも及ばなかったようです。 この頃に街頭テレビやテレビを購入した家庭に プロレスや高校野球中継などを見るため 多くの人が群がるようになったそうです。 まるで近所の映画館ですね(≧ε≦) そんな光景も最近では「いいとも」最終回の 新宿アルタ前ぐらいになってしいました。 三種の神器(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)がステータスだった頃 町内にある1台のテレビが人を群がらせ 3C(カラーテレビ、クーラー、自動車)の時代に変わり 家庭に1台になってから家族を団欒させ 現在は上記のアイテムすべてが個人で手に入りやすい時代になり テレビはいつのまにか引きこもりのためのアミーゴになってしまいました。 チャンネル争い(加トケンvsひょうきん族)や 親と見てて気まずかった10時またぎなど 今となっては古き良き思い出です(T◇T) これからのキッズ達にとって テレビとはいったいどんなものになってゆくのでしょうか? そして国内メーカーも大変な中 今後テレビはどんな進化を遂げるのでしょうか? 内部は最新でガワだけ昭和にしてみたりすると 面白いかも?(* ̄m ̄)
そんなところで今回はここまで! ごきげんよう/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.15 23:32:34
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