原子力は危険
河野太郎さんは面白いです。この人が自民党総裁になれば生まれて始めて自民党に投票します^~^動画が流れています。北朝鮮をはるかにしのぐ量のプルトニウムを持ち、世界でも高額な電気代を国 民に負担させ数十年前に約束した高速糧殖炉はまだめどもたたない。そして法 外な広告宣伝費でマスコミを黙らせる。 ” これで良いのか日本の原子力政策” 【出演】河野太郎 【ゲスト】 飯田哲也(NPO法人環境エネルギー政策研究所所長) 鈴木達治郎(原子力委員会委員長代理) Recorded on 10/12/13~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これを見て原子力委員会に意見を送りました。政策検討委員会御中河野太郎さんのライブで鈴木さんが「いつでも意見を出して下さい、必ず見ます」と 言っていたので出します。 原子力政策の出発点が間違っています。原爆の悲惨な被害を見た時の政府が、この技術を手に入れようと思って原子力政策を決めた。勿論核武装を密かに企んだのです。平和利用という隠れ蓑をかぶって。確かに素晴らしいエネルギーなので多くの科学者が喜んで研究した。でも原発が運転されてみると様々な欠点が浮かび上がり、良心に恥じて原子力の世界から抜けた学者も居ます。残念ながら大部分は生活の為に原子力産業に身を捧げました。 そして玄海原発のプルサーマルでも御用学者が十分に機能を発揮して安全宣言。それに騙され、金目当てで佐賀県知事は受け入れ表明。受け入れ表明が3月末だった理由は再処理工場の生命線がかかっていたのでした。感謝感激した電事連が3000億円を出した。その一部は古川佐賀県知事に流れ、知事はドバイに銀行口座を開き、あろうことか佐賀牛を輸出して問題を起した~~~うっそー!落語みたいですね。受け入れ表明の朝佐賀県民は県庁に押しかけていたけれど電話一本でほいほいと事は進んだ、と怒っていました。このあたりのことを飯田さん(鈴木さんだったかな)がライブで触れていましたね。 金次第で全て動くのが原子力産業。人の幸せなんて眼中にないのです。電気は必要です。長い送電線が要らない自家発電とか、いくらでも方法はあります。佐賀県には 風車と太陽光発電と、おまけに水車まで持っていて自給どころか電気を売っている人も居ます。勿論田舎だから出来るのですが、都市でも可能な方法を研究すればいいのです。エネルギー予算が3,000万。その殆どが原子力に回っています。原子力から手をひいて100%を自然エネルギーに使えば産業の育成、若者の就業機会の増加、放射能の恐怖からの解放、政治家の画策する巨額の税金の獲得作業・汚い裏取引の絶滅ーー いいことばかり。 でもニューモが宣伝している核のゴミ処理は、その方法がいいかどうか解りませんが、どうしてもやらなければならない私達世代の仕事です。 「原子力事後処理政策」とでも銘打って新しい政策を作って下さい。事後処理がたくさんあります。とにかくこれ以上の核のゴミの発生をとめなければならないという事は小学生でも解ると思うのですが? 鈴木さん、一刻も早くお願いします!! 最後にひとこと決定打。電気を作るために、弱い人達に放射能を浴びせることは人道上許されません。まとめ 原子力利用から全面的に撤退するべきです。1.原子力は人間がコントロールできません。危険です。 2. 被曝労働無しでは原子炉はなりたちません。3.放射能のゴミが行き場を失っています。これ以上のゴミの生産をいっときも早く止めるべきです。4.自然エネルギーは技術もどんどん進歩していて新しい仕事として有望です。 原発は大変だと 心配している カモごまめ