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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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全57件 (57件中 11-20件目)

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月刊アマゾン屋だより

2018.02.20
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色々と工夫して狭い部屋を片付けています。カタツムリのように遅い歩みであります。
ずっと考えていた、紐で板を吊って棚を作る作戦を実行。これでは少々不安定だけれども。

最初は段ボールで棚を作っていたのだから少しは発展があるのかな?
三角の部屋を有意義に使う工夫まだまだ完成とは言えないため、宣伝に力が入らない。

自宅の一室の名称として【アマゾン屋作業場兼倉庫】」カッコつけちゃえと【アマゾン屋ショールーム】【アマゾン屋ギャラリー】などの提案があったけれど、どうもしっくりこなくて、やっとピンときたのが【​アマゾン屋るーむ​】です。どうかな。

ミシンを出して作業していることもある工房であり、大判布だけでも100枚は保管している倉庫でもあり、お客さまが来るとなれば、バッグや小物、各種サイズの布など希望のものを展示してお待ちします。
カッコつけず、素朴な、泥染に囲まれた、いつものアマゾン屋です。


実際のところ自宅のためまだ戸惑いがあり、まだ本拠地としては決定できてません。


あともう少しで冬眠から覚めるかな。​​​

神社でのおみくじ何度ひいても「大吉」。うまくいかない気がしないんだよなあ。

いつも通り、天まかせ、でいってみよう!








最終更新日  2018.02.22 07:02:09
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2017.10.19
「アマゾン屋」と名乗り、なんらか活動を始めてから10年経ちました。いつの間にか。
ブログの過去を見ると、2007年に、はじめて「シピボ族の泥染実演と講演会」というリマの駐在奥様のためのお勉強会をやらせて頂き、考えてみればこのことがきっかけでアマゾン屋が動き始めたことになります。

シピボ族のテレサさんと偶然に出会ったのはさらに8年前でした。アマゾンを訪問して「シピボ族と泥染め」の世界へと吸い込まれていったのですが、この間、他の仕事をしていたのでお小遣いで布を買い取ることをしていました。

何の計画性もないまま、どうやって彼らを支援し続ければいいのか、悩みながら迷いながら苦しみながら、思い返せばシピボ族のいい加減さの愚痴をこぼしてばかりでした。一方でシピボ族とコラボするアイデアが止まらなくてあれもやってみようこれもやりたいとワクワクもありました。泥染布を生かすための工夫をし溢れ出すアイデアを一つ一つ試しながら、そしてシピボ族の異文化を垣間見ながら私も十分に楽しんでいたのかもしれません。


最初のうちお互いを理解できないことが多くてぶつかった。

「どうしてこんなこともできないのよ」
いつも自分の常識を相手に押しつけようとしていた。

けど、何年もしてからやっと気がついたのです。
自分の(日本人にとっての)常識は、シピボ族にとって常識なんかじゃない。
相手には相手の文化があり常識がある。

このことは、本当の意味で特に日本人が身につけるべき「国際感覚」として、
一番大切な考え方なんじゃないかなあ。

シピボ族の人々と長年付き合って教えてもらった大事なこと。

「自分は世界の常識じゃない。」

相手を許せるようになり、だんだん楽になった。



すったもんだを超えて、いつしか家族ぐるみの信頼できる関係となり、泥染めとシピボ族のファミリーとの付き合いは20年近くということになりました。
最初に集落を訪問した際に小学校低学年だった子供達にはそれぞれ子供が生まれています。



そうか。

出会った当時の記録を10周年記念として、このブログに書き写そう。

たまたま当時の原稿を発見したので書き写すことにしたいと思います。( JARU創刊号掲載)

次回お楽しみに・・・・ 



「ろうそくの灯りと満天の星空の下で」
ー人間らしいシピボ族の暮らしー






最終更新日  2017.10.19 18:12:16
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2016.10.29
2016 NOVペルー一時帰国でお片づけ

01NOV-14NOVに約1年ぶりにペルーに行ってきます。
主な目的は、自分の荷物の処分と片付け、そして現地のシピボのパートナー達との打ち合わせです。

とにかく自分の荷物が、夫の引越し先のアパートに入りきらずに友人二人の家にまで迷惑をかけているという現状を早く片付けて、懐かしいリマを楽しみたいところです。
今の時点ではあまりにも荷物があるので気が重いだけで、とてもこの間に簡単に片付くとは思えません。
昨年リマを出るときにも2ヶ月くらいウンウン唸りながら片付けをしていたのにちっとも進まなかったことが思い出されます。。。。

今回は姉が同行するので、少しでもペルーを楽しんで欲しいし、自分もできるだけ楽しみたいと思います。
たくさんのお世話になった方々がいて、できることならみんなに会いたいけど、今の時点で約束できないので連絡もしていません。

とにかく、片付けが進み、夫の家のスペースを少しでも確保できるように、すっきりできるように、今から神様に頼むしかありません。
20年間の思い出や荷物の整理をどうやって潔く進め終わらせることができるのか。できるかなあ。やらなきゃ。

日本では中学生の息子と始めて長期のお別れ。三鷹の実の両親宅に預けて世話になります。
同居中だった義母は一人暮らしに戻るのだけど、すっかり心細いらしく、実際に足腰が弱ってきているので心配です。
沢山の犠牲を払いながら出かけていく旅です。どうか充実した時間を過ごせますように・・・


あーめん






最終更新日  2016.12.27 00:28:45
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2016.05.11
日本に本帰国してから4ヶ月経ちます。Facebookを使うようになってから、なおさらにブログに書き込むことができませんでした。

1996年9月から2016年1月に20年近く住んだペルーを離れ、息子と二人で日本に本帰国しました。

必要があればすぐに帰国し介護のため同居する、というのは、長年繰り返してきた義母との約束でした。
だから息子が中学に入るタイミングで帰国し、85歳にもなる義母のところに同居する生活は、ぼんやりと「帰らなきゃ」と覚悟しながらリマ生活を送っていました。アマゾン屋のお客さんの多くは私がずっとペルーに居るイメージが強かったはずだし、私もずっとリマでアマゾン屋をやっていたかったし、何よりもアマゾン屋としては何もかもが安定して上り調子の絶好調の時期でした。お客様も駐在の奥様たちを中心に口コミで少しずつ広がり、最後の方は大使夫人が外国の大使夫人を連れて来てくださり、外国の方にも気に入ってもらえることを体験したばかりでした。別の言い方をすれば、やっとスタートラインのようなところだったかもしれません。とはいえ、それでもあえて私は「仕切り直し」したいという不思議な欲求がありました。あまりにうまくいっていて、このままだと調子に乗ってしまいそうだったからです。


楽なことばかりでなく、ひここもって旅行もしなくなってたし、確かに頑張っていたのかもしれない。とにかく長年やっていれば、山の上にたどり着くことがあるのかもしれない。自分にとっては小さな山だったけれど。

ずっと近況を記録していなかったので、最後にまとめておきます。

「あやっち工房」AYACHIS

アマゾン屋ではアシスタントの友人マルレニさんの働きもあって量を沢山作れるようになり、定番の商品が安定していきました。
この助手さんに週2回の仕事を与えるために私も追われるように仕事をしなければならず、一人でやるのと異なりどんどん忙しくなりました。
助手に教えるのは最初は面倒なことだったけれど、器用で手が早い人だったので本当に助かったし、最後の方はなんでもできるようになって安心して任せられるようになったところでした。惜しい人材。連れて帰りたいと思いましたが。

「玄関のアマゾン屋」

玄関先から食堂に続く一階のスペースが泥染の展示スペースに変わっていき、最初は不便だった展示スペースも手を加えながら使いやすくなってきたところ。
数年前に内装工事をした時に壁を白に塗り替え、壁全面に展示用の板とレールを取り付けることで、ぶら下げたり棚にしたり自由にできるようにしました。
見栄えは良くないけれど、とても合理的で、すっきりしました。


「実演会・体験会・販売会の屋上スペース」

炎天下の屋上に広く日よけの屋根をつけてもらい夏は屋上で過ごすことも多くなりました。
実演会や特に泥染体験会では、テーブルと椅子を使って、ゆっくり体験をしてもらえるようになりました。
初期の頃は絨毯をひいて、お客様にも炎天下に床で作業させておりましたから、ずいぶん改善されました。

「シピボ族の人々」

シピボ族のメンバー達とも信頼関係が深まり、やっとお互いのペースを理解し、思いやりが持てるようになってきました。
私の家に泊まることはほとんどなくなりましたが、数日間の実演会や販売会をするときには屋上の部屋に滞在してもらいました。
20年近い付き合いの中で、お互いのことを信頼できるようになったことは大きな財産です。

テレサは知り合う人に「20年の付き合いになる綾は大切な友達。家族のようなもの。娘のようなもの」と熱心に話した。
知り合った頃に小学生だったテレサの孫たちは成人し子供を産んでいて、ベロニカやレオニダ、母親を助けられるようになってきたし、学校の道具など基本的にお金のかかることも減ってきました。一方で具合が悪くなったりあちらこちらが痛くなる「老い」の問題がある。
最近テレサさんは目の手術をしたようです。
またそのうち一人一人の話をしたいものです。


「引っ越し」

一軒家に夫が一人で住むのは資金もかかりすぎることもあり、何より家賃が大きく跳ね上がっていました。私が出発する前に引っ越ししたかったけれど、予定していた近所の引っ越し先がダメになったり、3月に帰国するつもりだったのを1月に変更するなど、何よりその当時夫が厳しい締め切りのある仕事に追われていたので全く引越し作業ができないというので、早々に引越しは諦めてしまった。私も余裕がなかった。

リマのアマゾン屋は夫がしばらく住む予定だったしギリギリまで販売をしていたりして、なかなか片付かず、結局4月いっぱいで引っ越すことになったものの、荷物が多くて片付かず、引っ越しは大きな家具を運んだ後、何度も元の家に通って5月10日頃まで片付けが続いていました。
その間のやり取りは、時差を超えて、毎日繰り返され、本当に遠くにいる私まで滅入りましたが、現地では本当に大変だったはずです。夫一人では到底難しい状況で、私のものの荷造りや整理などを二人の仲良しのお友達が助けてくれました。夫の新居の倉庫に入りきれない荷物は3カ所に保管されています。

私の工房の作業用の素材である布や端切れ、パーツ、紐、などの荷物も多く、また20年近く買い取りをずっと続けてきた結果として、ストックの泥染布が相当ありました。これを果たしてどうやって運ぶのか。いや運んでこれ以上リマにうまく保管できるのか。日本に運んで収納できるのか。もやもやした不安も付きまといましたが、とにかく自分のいる場所に集めることが一番良さそうなので、頑張って片付けたいと思います。


「日本」
日本では夫の母親との同居生活。そのために帰ってきたのだから弱音を吐かずに貫きます。思ったよりも義母はお元気で何の心配もなく今は私も自由にさせてもらっています。足腰が痛く調子が悪い日もあるので、少しでもお役に立てていればいいのだけど。結婚してから「しがらみ」から完全に離れ自由に暮らしていました。本当に今考えると、リマでの生活は「自由」で「しがらみ」のない非現実みたいな生活のようです。これまで感じることのできなかった現実としがらみをたっぷりと体験していきたいと私は思っています。そして、自分の家族の近くにいられて、いつも会いに行ける幸せさを実感してます。

また続きは後で。






最終更新日  2016.12.26 23:52:57
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2016.04.25


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リマでの販売会(15/16/17)はお友達スタッフの協力によって万事うまくいったようです。値段が付いていないものや値引きの交渉など画像とメッセージでやりとりしながらで手間をおかけしました。オーナーである私の留守中でありながらアマゾン屋に足を運んで頂き沢山のお買い物して頂きました。涙涙。今回、自分がいない会に宣伝・お誘いするのはどうも複雑な感じで空しさもありFacebookでしかお誘いできず、お世話になった方々にきちんとご挨拶もできないままです。リマを出るときもそうでしたが、大げさにお別れするのが嫌で、中途半端になりました。先日はアマゾン屋(ウチ)で写真を撮って送ってもらい、やはりそこに人がいる様子は特別に懐かしく涙が出そうでした。ご協力本当にありがとうございます。

Facebookより






最終更新日  2016.04.26 08:24:32
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2014.09.13
日本帰国はちょうど2年ぶり。アマゾン屋の販売会も2年ぶりだった。

週末の金・土・日の三日間で、11時から夜10時までという長丁場、休む時間がないほど絶え間なく沢山のお客さんに来て頂く大盛況となった。Facebookなどを通じて宣伝してくれたお友達、とそのお友達、わざわざ遠くから足を運んで来てくださったお客様、会いに来てくれた常連の皆さんやお友達とその家族、私の姉妹両親関連のお友達や親族の皆さん。今回も飛び込み客はほとんんどなく、多くはアマゾン屋が人を通してどこかで繋がっているお客様ばかりだった。とりあえず、そのくらいの人数なら対応できるのでそれで良かった。

後でお会いした古くからの常連さんが言ってくれたことが嬉しかった。

「なんでかしら。知らない人ばかりでも、なんか不思議と落ち着く空間だったわ~」

アマゾン屋に関わる全ての人は素敵な人ばかり。
どこかに共通点があり、だからこそ、そこは何かが通じ合うような、居心地の良い落ち着く空間になっていたのかもしれない。


◎アマゾン屋の販売会のはじまり

当時両親が住んでいたマンションの近所で、三鷹産業プラザの玄関口で「でチャレンジ・ショップ」という貸しスペースに関するチラシをみつけた。あらゆる業種のお店が集まる一イベントへの参加や、手作り小物などアーティストの発表の場となるクラフトフェア、フリーマーケットなど色々な方法があったけど、アマゾン屋の展示販売に向かない気がしていた。

「どの道へ行くべきなのか。これからどうしようか」と、もんもんと、暗中模索の時だった。

マンションから数分という近所で、場所代が平日3000円、週末5000円と安かったことに加えて、ちょうどいいピクチャー・レール付きの壁と、壁の表面にフックをつけてぶら下げるための網状のものもあり、さらに3つの棚を自由に使えることになっていて、アマゾン屋が展示のために必要とする基本的なものが備わっていることに、大げさだけど「運命」を感じた。「これだ、これだ!ここでやらずにどこでやる!?」とひとり興奮した。そのチラシに「ここでやります!」というメモを走り書きして近くのコンビニから母にファックスをして報告したのを鮮明に覚えている。2010年と2012年はそのチャレンジショップで販売会をした。
家から近いから運搬も準備・片付けも気が楽だったし、お客さんにとって駅から近くて分かりやすいことも良かった。

ところがその後、三鷹産業プラザの貸しスペースは終了してしまったのだった。

◎新しい試み「2014年はカフェのスペースで販売会を」

今回は場所探しからしなければならなかった。私は遠くペルーに居て場所探しをすることもできず、長女の薫ちゃんが素早く手頃な場所を見つけてくれた。
私が日本滞在中に拠点とする武蔵野市から、バスやタクシーでも行きやすい吉祥寺の「フレンズ・カフェ」というコミュニティーカフェだ。
東京のお客さんにとっても、ついでにお買い物も楽しめる行きやすい人気スポットでもあり、私も慣れた土地なので好都合だった。

今までと違うのは、そこがカフェであることだ。
三鷹のチャレンジショップでは飲食が禁止されていて、座るところもなかったので、カフェでゆっくりしてもらえることは願ってもないことだった。

販売会に来て頂いたお客様に対し強制的に「ワンドリンク・オーダー」をお願いしなければならない。大勢の時には席もなく落ち着くこともできないのに、強制的にオーダーをお願いしなければならないのはどうかと思った。お友達の真紀ちゃんが、まるで従業員のようにウェトレスを手伝う流れとなったのだけれど彼女が3日間来てくれてなかったら不可能だったし、プラリと来ただけの人の中にはオーダーしたくない人もいたはずで申し訳ないような気がして、難しいなと思った。自分のカフェだったらなと思った。


展示スペースは楕円形の大テーブルと、壁(後から別料金だと知った)だけで、その他に空いてる場所があっても使用できないため工夫が必要だった。
アマゾン屋のバッグは通常いろいろな種類があるため、壁に吊るして展示するのが見やすいのだけど、壁に展示できなかった。
そのため、今回はテーブルに置けるような厚底バッグを中心に用意した。
いずれにせよ平面では難しいので、姉が台を手作りしてくれたので、どうにか少し立体的に展示ができた。
日本での販売会のために作りためたバッグは60点以上、3日間に平等に展示できるように分けて持ち込んだ。
在庫は10点ほどだったので50は売れてしまったようだ。
とはいえ、日本では厚底バッグよりも大型のバッグが求められるような感触もあり、今回はバッグのサイズやデザインのバリエーションが色々用意できなくて残念だった。


◎リマと日本の売れ筋は違う。泥染のカフェマット

リマではカフェマットや敷物が実用品としてよく売れるのだけど、日本ではあまり人気がなかったように思う。
日本で求められるものと、リマで求められるものは、明らかに異なることも経験し、勉強にもなったし、興味深い。
泥染の特注ロングランナーはリマでも日本でも高額にも関わらず喜ばれた。数枚しかなかったので残念だった。




◎大判泥染布や大判刺繍などの販売

今回、壁に数枚の布は展示できたけれど、「販売」するためのスペースは店内にはなかった。
しかしラッキーなことに、広いテラスにテーブル席があって、炎天下でお客さんは利用しないとはいえ、布を見たい人のために布を展示・広げたりすることができた。

一回だけ雨が降ったり止んだりした日があって、布を出したり入れたり大忙しだったけれど、広いスペースを特別に貸してもらえて大いに助かった。

吉祥寺での販売会では布目的の人は少なかった。というか、絶え間なくお客様のアテンドに追われて、外の大判布を案内する余裕は全くなかった。残念。



◎リマと日本をつなぐ「アマゾン屋・同窓会」

初日にはペルーのアマゾン屋の常連さんだった奥様たちが集まりまるで「リマ同窓会」の状態だった。
3~5年ごとに入れ替わりご主人の会社の駐在のために滞在する奥様たちがリマのアマゾン屋を支えており、新しく来る方に紹介して頂くことでアマゾン屋常連さんは連鎖していく。
もちろん、誰もがアマゾン屋の泥染グッズを好きになるわけではないのだけれど、好きな人はどっぷりとハマってくれて、様々な要望をリクエストしつつリピーターとなってくださる。
リピーターとなる泥染ファンの常連さんの存在は本当にありがたく、それらのサポートなしではアマゾン屋の販売会は不可能なのだ。

また、夏休みの蓮を連れて一時帰国する中、リマ日本人学校で一緒だったお友達が連日次々に家族で会いに来てくれたことも本当に有り難いことだった。
毎回一時帰国は私の販売会のことで子供のお楽しみイベント企画などほとんどない中、せめて懐かしいお友達に会わせてあげたいと思うのだけど、なかなかそんな時間がない。
今回の「カフェ・フレンズ」さんには、偶然、座敷があって大助かりだった。小さな子供たちが遊んだり集まってダラダラ過ごすのに非常に好都合で、時間によっては沢山のお友達で大騒ぎになった。

日本での販売会とはアマゾン屋を通じてリマと日本のお友達をつなぐ、小さな機会になっているとしたら別の意味でも大きな意義があるなあといつも思う。
それで、アマゾン屋を通じて、常連の方が新しいお友達を連れて来てくれて紹介してくれる、そういう連鎖が続く。
同じものを好きな人が集まる。だから、みんなつながっているように感じる。



◎泥染の工程説明

アマゾン屋販売会で最も大切な活動としている「泥染の工程説明」は、時間さえあれば今回できる限り、興味がある方がいれば何度でも繰り返し説明した。
大きなスクリーンがあったのでパワーポイントで準備した説明資料を、販売会の間しっぱなしにするつもりでいたが、USB接続もできないしコードもないとのことで諦め、Mac Book Airを持ち込んでお一人相手でも何度もやった。効率が悪いが、夜以外は、ほとんどの時間がひっきりなしで人が来るため、ちょっとした合間がある時以外にはまとめてやることはできなかった。

新しいお客さまや興味のある方には是非とも、「アマゾンの泥染めとは、どんな場所でどんな人が染めた布で、どんな工程で手間をかけて描かれるのか」写真を見て説明を聞いて欲しい。布やバッグを売ることよりも、大切にしていることなので、ついつい興味がないかもしれない人にも、できる限り説明をした。

泥染の作業工程の話をきくことで、どれだけ貴重なものか分かって頂けることも確かだった。


泥がついたままで洗う前の布を見せてから、それぞれの想像をふくらませてもらい、それからスライドの上映をして説明をした。
泥染の工程の説明は、10年以上前から繰り返しているけれど、私は未だにうまくできなくて悩みの種だったのだけど、分かりやすい説明を一生懸命心がけ準備をしたつもりだ。

ひとりでも多くの方に、アマゾンの泥染を知ってもらい、これから先もついてきて欲しいと思うのだった。



◎終わりに。

大事なことほど、後回しにするクセがひどくなっていて、今回のことも、なかなか反省と報告ができないままずっと気になっていた。
沢山の思いと伝えたいことがあり、うまくまとまらないと、書けなくなっている。書きたいことがあればあるほど書けない。
このことはとてもストレスになる。

まだ足りないけれど、次に進まなければならないので、とりあえず思い出したらその時に投稿しようと思う。

とにかく、今回来て頂けなかった方も含め、いつもずっと応援してくださっている方々にもお礼を申し上げたい。

今回の販売会に関して手伝ってくれたお友達や姉たち母、来てくださった方々、本当にありがとう。本当にありがとう!!






最終更新日  2014.09.21 00:24:41
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2013.09.18
改装工事の前後久しぶりの泥染バッグの展示販売会をしました。
期間を一週間弱と設定したけれど、販売会だからといってその一週間に集中する事もなく、何事もなかったかのように前後ほぼ毎日ぽつりぽつりとうまくバラけて沢山のお客様が来てくださいました。

ここのところ「販売会」として毎回どうしたらお客さんにも満足してもらえるのか、狭いアマゾン屋で泥染布を見て知って楽しんでもらえるのかを試行錯誤してきましたが、毎度努力が足りないせいかズルズルとその日が来て過ぎて行きます。

今回は一気にできるだけ沢山の商品を作って、見てもらい、先に来たお客様が選んで頂いた場合は販売会の期間は展示用に残してもらうことで他のお客様にも見て頂き、可能なものは同じものを予約していただくことができるようにしました。

同じものというのは通常難しいのだけど、同じ素材で同じサイズで色合いも同様にできる場合は受けてみようと思っています。模様が同じにならない限り気に入ってもらえるか難しい事を知っていますのでリスクは高いのだけど、出来る限りリクエストにお答えしようと努力している次第です。

新作の泥染バッグをすぐに売ってしまうと、ひとつしかない見本を他の人が知る人がないということは、その新しい作品がお客さんに気に入られるものなのか、イマイチなのかも私が知ることができないため、お客様のご協力を得てしばらくの間はお預かりするということをしました。しばらく展示したあと、2号ができるまで待って頂きまた引き取りに来て頂くわけですから、本当にお客様には申し訳ないのですが、急ぎでない限り、それを口実に何度も遊びに来て頂ければ嬉しいことです。

アマゾン屋_017 ブログ用.jpg


ちょうど写真家のお友達が来たので、特別広角で撮れる魚眼レンズで狭いお店を撮ってもらいました。いつも片側の壁しか撮れなかったので実際に来た事がないお客様にどんな様子なのか見て頂けるので良かったです。現実よりも広く見えるので恥ずかしいくらいですが、今年の内装工事で両側に展示用の板を貼付けたことで前よりもずっと展示スペースが自由に使えるようになりました。また近いうちに展示を変えるつもりです。なかなか難しいけれ、アマゾン屋に来るお客様が、来るたびに違うものを見れるようなお店を目指したいと思っています。






最終更新日  2013.09.19 00:27:50
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2013.04.11
さて、旅行から帰ると自宅(&アマゾン屋)の改装工事が始まっていました。改装工事というよりもメンテナンス=修復工事で、すでに台所と風呂場の壁が破壊されており。60年近い古い建築のメンテナンスはあちらこちらの修復で大変な作業。入居者が住みながらの工事は、モノがたっぷりあるぶん作業に時間がかかり部屋のものを全部出さなければならない、恐ろしい作業です。

台所がなくなってしまったため、屋上の小部屋にコンロや台所道具一式を運び、基本的に屋上で調理と食事をしています。
もうすぐ一階の作業は終わるので、玄関のアマゾン屋お店部分も準備していきます。ただ、少々家全体の工事が終わらないと本格的には何もできそうにありません。

こんな大掛かりな内装工事になるとは思っていなかったので皆さんへのお知らせもできないまま様子を伺っていましたが、今の状態だと家中がほこりっぽくてお客様に来て頂ける状況ではないので、しばらくお休みするお知らせを正式にすることに致しました。

とはいえ、家の各所の工事は続行し当分は続くものの、アマゾン屋の再スタートはできるだけ早く実現したいと思ってます。お急ぎではない方は是非新しくなったアマゾン屋をゆっくり見に来てください。
お急ぎの方はご連絡を頂ければどうにかして対応させて頂きますのでご希望の品のリクエストがあれば具体的にご相談ください。展示をしていないだけで、商品はたっぷりとありますので今後ともどうぞよろしくお願い致します!!

またご報告をします。






最終更新日  2013.04.20 06:51:35
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2013.03.03
販売会に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。とりあえず終了しドーッと疲れが出ました。今日は近所で集まっていた「本の交換会」から流れてくる人もいたり週末だったので子供連れが多く賑やかでした。もともとのお客さんがほとんどで、初めてのお客さんが毎日ひとりかふたり増えてという風で、予約の品の受け渡しや次の希望を伺ったり、お土産やプレゼント用などがありました。今日は小学3年生のリピーターのお客様もいらっしゃいました笑。
常連客の皆さんはもしかすると私を助けようとして買い物に通ってくださるのかもしれず、感謝の気持ちを忘れるわけにはいきません。口コミだけでどうにかなっている実情を考えると甘えてばかりはいられないのだけど、今の自分ができる範囲が今ままのお客様の人数でちょうど釣り合っているような気もします。
いつも販売会前の宣伝もできず、せめて個人メールでリマ在住の方にお知らせをしようと思っていても結局FBによる友達範囲での宣伝しかできず反省を残します。今回本当に時間がなかったこともありましたが、沢山の人を集めることが成功しても、喜んでもらえる商品をそれだけ用意できるのか?と考えるとお客様の層を広げるべきかと悩むところです。リクエストが多いランチョンマットやコースターなどは最近作っておらず、というか手が届かず補充が必要です。製作する期間をとって無理をせずに着実に自分ができる範囲で地道にやっていくしかないと改めて考えます。
今後は再び仕切り直すつもりで少しお休みしリニューアルさせたいと思います。
お買い上げのバッグを「販売会終わるまで持って行かないで」と残して頂いたお客様は再び取りに来て頂くことになり申し訳ありませんでした。少しずつ改善しまた次回も販売会を楽しんで頂けるようにしたいと思います。
いつまで続けるかは分からないけど。。。。

販売会の様子を写真に撮っておらず失敗しました。。。






最終更新日  2013.03.03 15:35:19
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2013.02.15
今更ながら、2012年のアマゾン屋の活動を振り返り、反省したいと思う。これをしないと次に進めない。

2012年全体的にいうと安定した。着実に資金を増やし、そこから支払いをすることができる。大儲けはしないが、着実に前へ進む。しかし安定というのはコワイもので、それを続けなければならない。シピボ族の人々とM女史を養わなければならない。生活を支える人がいる以上、休んだり辞めたりするわけにいかなくなる。安定した収入を続ける。毎月の合計の金額は相当なものだ。我ながらよくやっているなと思うしこのままで大丈夫なのかとも思う。どうにかこうにかやってきてこうなっている。ギリギリの道を歩いているだけなんだ。なんでもない小さな活動であるはずなのに能力のない私には大きなことだ。とにかく黙々と私は働き続けた。

2012年を振り返ると、

1*毎月テレサ、ベロニカ、レオニダの三人からの荷物のやりとり。不定期だったのが一ヶ月間隔になった。その分、発注内容や届いた作品のチェックや支払いなど面倒な仕事に多くの時間が費やされる。相変わらず3人は別々に荷物を送ってくるため、それを引き取りに行くストレスは変らない。

2*全員がやっと銀行口座をもつようになった。現金を荷物と一緒に送る危険な手段が長く続いたが、偽札が混ざっていた一件の後ベロニカも必要性を理解してくれ、送金がとても楽になった。

3*シピボ全員が携帯電話をもち、こちらからの連絡はメッセージなどで伝える事ができるようになった。このことはとても有り難いことで、今までは集落にある公衆電話に電話をし放送で呼び出してもらわなければならなかったのだ。

4*バッグ作りがM女史によって効率よく沢山安定したものができるようになった。几帳面なM女史は丁寧で仕事が早い。次々に下準備の作業を覚え、今ではデザインと仕上げ以外は任せることができる。

5*M女史の存在は有り難いが、毎日来てもらうほど仕事はないのに、毎日仕事を用意しなければならない状況がキツくなってきてストレスになることがある。しかし、生活費を稼がなければならなくなった彼女を支えるために、せっせと仕事を作り働いてもらうしかないのだった。今後の課題でもある。彼女が生きられるために・・・

6*2012年はそれまで週に一度来てくれていたお手伝いさんの「ロシータ」が来なくなったため、家事をやらなければならなくなった。はじめはとても辛かったけれど、最近やっと自分で掃除を(たまに)することができるようになった。

7*8月の夏休みに息子と日本に一時帰国した。暑かったので多くの時間を避暑地で過ごしたが、二日間だけ三鷹の貸しスペースで展示販売会をして多くのお客様に来て頂いた。新しい泥染ファンとの出会いもあり、大きな布を皆で見て楽しむことができてとても嬉しかった。

8*2012年はPTA役員をしていたことで、アマゾン屋の活動に影響がなかったとはいえない。PTA活動のせいにしたくないし実際には具体的に時間をとられることはたまにしかない。とはいえ、メールでのやりとりを含め多少なり時間が割かれた。幸運にも良い仲間に恵まれ素晴らしい体験をすることとなった。本当にやって良かったと思えることだ。ただ、まだ不安定でもあるアマゾン屋としては重要な時期でもあったので、とにかく、自分には時間が足りなかった。

9*11月は学校行事などがあり、製作などには集中できないこともあったので、完全にお客様のアテントは受けない方針とした。それまでの「まったりできるアマゾン屋」が消え、その分「販売会」の期間に集中的にお客さまに来てもらうことにした。そうすることによって、製作の時期と販売の時期を自分の中で分けることができ、新しい作品を多くの人にまとめて見てもらうことができるようになった。


10*クリスマス前に息子(3年生)と現地へ行ったが、デング熱が流行していたため、サンフランシスコ集落までは行かず、プカルパ市のホテルに集まってもらった。現地の様子が見れなかった事は残園だった。

11*今年の大きな事件は、クリスマス・イヴの夜、シピボ族の人々が、わざわざ挨拶の電話をしてきたことだ。「皆で夕食を囲み幸せだ。大切な日を祝ってアヤに電話をしようと話し合ったのだ」と報告してくれたことは、それが深夜12時であっても、不思議なほど心の底から嬉しい気持ちになった出来事である。15年近くの付き合いの中で最も私の心を打つものだった。


12*8月iPhoneとMacBookPCを買ってから、この楽天ブログに今まで通りの写真取り込みができなくなってしまい、未だにどうにもならない。そのため、写真はiPhoneから直接送付し、文章と一緒に更新することがなくなってしまった。

13*iPhoneとFBの組み合わせで今まで面倒だった写真の撮影、取り込み、送付、整理が大きく解消された。結果、FBで写真を一時的に投稿することで済ませてしまう悪い習慣がつき、記録するべき出来事が全く書けなくなった。課題。

13*そうそう、4月頃、「アマゾン屋goope」というカタログサイトを作った。これによって商品を紹介しやすくなり、実はブログはひとつにまとめようとも思っていた。だけれど、やはり、このブログ(アマゾン屋だより)は、読んでくれる人もたぶん限られている分(広げようとは思わない)思ったことを書きやすいかなとも。ブログと、カタログと、FBのみっつは分散してしまい作業も3倍だ。ひとつにまとめるべきか、今後の課題。

14*売れやすい人気のシリーズ=定番が生まれた。いつも補充できるように努力していた。

15*同じデザインのものを作ることが「マンネリ化していないか」と自答自問した時期もあったが、「これは色々やったことの結果がでたのだ」と自分の中で応えが割とすぐに出た。時間をかけて生まれた人気のシリーズも作りつつ、新しいものへのチャレンジも続けたいと思っている。

*****************

1年間の反省はどんどん思い出すので切りがない。また思い出したら書き足せばいいということにしょう。
忘れないうちに書いておかないと、すっかり忘れてしまうと思うので、アマゾン屋の記録として細かく残した。

陰で応援してくださっている方々への報告でもある。
気遣いのないメモのような報告だけれど、常にこれまで泥染を通して知り合った方々や、常連のお客さん、家族、多くの人に支えられて成り立っているアマゾン屋の泥染&シピボ支援活動だから、ちゃんと変化と現状を伝えて行きたいと思う。









最終更新日  2013.02.16 01:05:02
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