ヘルシンキの朝1日目
ラウンジで朝食。
品数は少ないけれど
静かにゆったりと食べられるし
明るくて眺めもよく
このラウンジの朝食は気に入っています。
朝食をとっていると
若い青年スタッフに話しかけられました。
最初英語で話しかけられたと思った私は
聞きとることができませんでしたが
2回目
「ウチュウキョウダイ」と言っていることに気づきました。
なんと日本語のできる青年でした。
そして「宇宙兄弟」が大好きだとのこと・・・
おおおお~
これは トンミ・ヒルトネン君
(映画「かもめ食堂」に出てくる青年)のようです。
でも,映画の彼よりかっこいいトンミ・ヒルトネン君。
日本語も上手だと思ったら
お母様が日本の方だそう。
「話しかけて失礼しました。」と
礼儀正しいその青年と
しばらく日本語で会話することができ
うれしい時間でした。
やっぱり言葉ってすごく大切。
海外で日本語を聞いたり話したりするだけで
かなりリラックスし安心できる。
そしてこのホテルの下がってしまった評価が
このかっこいい「トンミ・ヒルトネン」君のおかげで
UPしたのでした。
(翌日にはいなかったから
多分大学生のバイトだったのかな。)
朝食後,部屋のTVをつけたら
ムーミンをやっていました。
フィンランドのトーべ・ヤンソンさんの話が
日本でアニメになって
またそれがフィンランドで放送されているという・・・
日本のアニメは海外でも評価されているけれど
このパターンは結構うれしい。