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カテゴリ:大島を描いた画家や文人
大島を描いた画家が何処を描いたのか、何を描いたのかということに興味を持って見ている、上手いとか下手とかはよく分らないから。
失恋の痛手から逃れ、結核の療養をしながら4ヶ月大島で暮した画家中村彝はスケッチを多く残している、代表作は元町から見た三原山を描いた「大島風景」(大正4年頃)だが、樹木だけスケッチした「大島風景」もある。何の木だろうか、今が新緑さかりのシイノキよりタメノキじゃないかとずっと思っている、あまり似てはいないが枝張りのたくましさが魅力の大木だ。死を覚悟の来島だとも言われているが、創作意欲は絶えることがなく元気になって東京へ戻っていった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月16日 10時54分55秒
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