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カテゴリ:あんこ人形・木工芸・資料館
おとといは親戚の3回忌法要と昼食会があったので臨時休館、昨日は定期休館日、大嵐で何もできないので、家でお針子さんをしながら2日間ゆっくりできた。
木綿てぬぐいを運針の目印に沿って一列づつ縫って行く、単純な作業。これまで運針の幅を3ミリにしていたが、もっと細かく縫いたい、という大島ソーメン絞り研究会会員の要望に応えて2ミリ間隔の孔を柿渋の紙に開け、その紙を印刷機のようにして青花の液と小麦粉を練った糊を塗りこみ目印をつけた。 2ミリ幅は私にはほとんど限界に近く苦戦、半日やっても半分も終らなかった。何も考えず無心に、とはゆかず、「こんなことをしていて本当にいいんだろうか」そう自問しながらも、単純仕事は飽きないほうなのでやりつづけた。「ソーメン絞り」復元の第一歩はこの運針、木綿生地を縫わなければはじまらない。 型染めの糊の濃い薄い、染料の濃さなど課題は豊富、まだ先は見えないが大島町の作品展出品の申込みだけ有志4人した。まだ時間は充分にある。 (写真 左半分は縫い終った、右半分はこれから のてぬぐい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月16日 14時35分20秒
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