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2014年02月25日
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カテゴリ:伊豆大島案内
いろいろなことを知っている人は大勢いますが、その方がいなくなると知っていたこともなくなってしまう、そういう体験を何度もしているので、いまならまだ間に合うと思う大島の文化・暮らしをデーターに残す作業を近所の有志と続けています。
今は元町の吉谷神社正月祭のデーターの保存と記録の整理です。昭和31年・39年・57年・平成21年の祭りの写真を小冊子写真集にしています。
つい先日、大島出身の歌舞伎義太夫語りの竹本葵太夫(本名柳瀬信吾君)が当工房を訪ねてくれました。元町出身の彼は台風の災害に痛くショックを受けており、はやく現場を自分の目で確認したかったのだと思います。
その時のことが彼のツイッターに書き込みされています

彼は昭和46年の吉谷神社正月祭の神子をつとめ神社に踊りを奉納しています。神子は小学5年6年くらいの男の子が扮して踊ります。そのころから義太夫や歌舞伎に興味を持つようになり、大島高校在学中から義太夫の勉強に通い、国立劇場・松竹・伝統歌舞伎保存会・義太夫協会が竹本の太夫・三味線養成のために始めた「竹本講習」に入門して現在に至っています。
新年に入ってからテレビで歌舞伎が放映され、だれでも知っているような歌舞伎役者が大勢出演している舞台の語りを葵太夫がつとめていました。前に聞いた声より低く太い声になっており三味線とちょうどいいバランスになってきたのだなーと思って聞いていました。

大島・元町に愛着ある信吾君が更新するツイッターが2月16日ころから「大島帰省」として載っていますので興味ある方はご覧ください。
来館してくれた当館のことにも触れてもらっています。彼が舞った昭和46年のお祭りの写真の冊子化にも同意してくれたのでしばらくすれば照会できるかと思います。
わたしのHPで大島出身の文化人として紹介しています、最近は新たな更新ができておりませんが見ていただければ幸いです。





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最終更新日  2014年02月25日 13時30分48秒
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