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カテゴリ:伊豆大島案内
昨日は午後から夜の9時頃までに約70ミリの雨が降りました。
午後6時頃に大雨警報が発令されました。その後の1時間降水量は多くて20ミリを越すくらいでした。 午後6時に工房を閉めて、大金沢の様子を見ながら家に戻りました。 つばき小学校方面から丸塚橋を渡り右折して「名のない橋」を渡り、町の献花台の脇を通り都道へ出てきました。 丸塚橋から車の窓を開けてのぞくと沢の水量は30センチくらいの深さに見えました。ゴーと言う音は聞こえましたが、驚くほどの水量ではありません。神達の被災地を雨水が沢に入らずに民有地を直接流れ下ってきたと思われる丸塚橋南側の土地がひどく削られており、そこを勢いよく流れて丸塚橋から沢に落ちていました。泥水と言うより砂を押し流しているような感じでした。 こういう雨が続くと家屋も樹木も丸裸になってしまった土砂災害地に土が自然に溜まってくることより、残っている土も流されてより丸裸にされてしまいそうな勢いでした。 雨水を沢に誘導するような側溝や道路がまだ整備されておらず、樹木の保水力もなくただ低い方へと流れて土を海まで運んでしまうことになりそうです。 やっかいなのはすべての斜面が大金沢のダムの方へ傾斜していないことです、どうすればいいのでしょう。 沢に近く、前回の災害では運よく被害がなかった家には灯がついてました。 窓を開けて写真も撮ったのですが雨の勢いが強くて沢はうっすらとしか写っていませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月02日 14時30分19秒
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