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カテゴリ:伊豆大島案内
大島公園近くの行者浜に「行者窟」という岩窟があります。
その中で役の小角が我が国修験道の開祖として修業したことが広く知れ渡っています。 小角は709年5月大島に流され3年間流人の身であった。孔雀明王の法(寿命1000年の法のこと)を呪じ、鬼神を使って採薪汲水の所為を勤めさせ、白雲に乗って出行し変化自在であった、と言われています。 毎年6月15日には行者祭と称して老若男女の参拝が行われ、島外から信者さんたちが来島されておこなわれる丁重な祭祀。地元の小学生の相撲大会もおこなわれる。 6月1日の三原山の三原神社の山開きと行者祭は「片参りはしない」というような習慣があり、熱心な島人は両方へのお参りを今でもしている。岩窟の中で祭祀がなされていたが、岩の崩落があり今では近くの浜周辺でおこなわれている。 残念ながら写真はまだありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月15日 15時38分20秒
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