毎月の初めに町の広報関係の資料が各戸に届きます。

町議会議員が委員となって編集・発行している「議会伊豆おおしま１０３号」が配布されました。
議会活動報告の「委員会はいま・・・」の新しい図書館構想について短く書かれています。これはすでに９月の定例議会の席で述べられたことだと思われます。

図書館建設候補地について（町側の図書館検討委員会に対する回答）
・建設候補地仮称メモリアル公園隣接公共ゾーン。（安全性が話題となる。）

と書かれています。メモリアル公園に隣接する公共ゾーンとはどのあたりを指しているのでしょう。

私が得ていた情報では「今の図書館がある場所で建て替えるか、神達・丸塚方面に複合施設として新築するか」で図書館検討委員会が討議してきた結果、神達・丸塚方面がよいのでは、という委員会の結論を町が得てからのコメントと思われます。

情報を小出しにしないで、はやく構想を公開してもらいたいと望みます、そうすれば仮称メモリアル公園と一体化した土地利用の可能性も出てくるのではないかと思います。メモリアル公園のエリアを広げろということではなく、被災地を分断することなく一緒に復興できるきっかけが生まれることになるだろうと期待できます。

第４回目の大島町メモリアル公園検討分科会（ワークショップ）は１１月２７日午後６時から開かれるそうです。